シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年05月23日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回の続き。

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 1850年代のはじめに、イルミナティはニューヨークにおいて秘密の会合を開いた。この会合にライトという名の一人のイギリス人イルミナティが参加した。出席者は「 イルミナティは、無政府主義者と無神論者のグループとすべての反体制グループを束ね、コミュニスト(コミンテルン)という名の国際的組織を設立するために活動している 」と告げられた。

「コミュニスト」という言葉が始めて使用されたのは、この会合においてである。それは、全世界を恐れさせ、恐怖におびえる諸国民をイルミナティの世界統一体制に組み込むために編み出された究極の兵器であり、恐怖の用語であった 。

 「コミュニズム」は、イルミナティによる戦争と革命の準備のために作られた体制である。この新しい計画の資金集めのために委員会が設立され、そのリーダーとして、フランクリン・ルーズベルトの直系の先祖クリントン・ルーズベルト、ホラス・グリーリー、チャールズ・デイナ、及び当時一流の新聞発行者たちが任命された。

 もちろん、 そのほとんどの資金を提供したのは、ロスチャイルド家であり、この資金は、イギリスのソーホーにおいて『資本論』と『共産党宣言』を執筆していたカール・マルクスとエンゲルスへの融資に利用された。ここで明らかなのは、コミュニズムとはいわゆる思想ではなく、イルミナティの目的を達成するための秘密兵器・悪鬼の言葉であるということだ 。



 このエージェントとして主な人物は、合衆国においては、ウッドロウ・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルト、ジャック・ケネディ、リンドン・ジョンソン、ディーン・ラスク、ロバート・マクナマラ、ウィリアム・フルブライト、ジョージ・ブッシュ等である。

 さらに、カール・マルクスがイルミナティのあるグループの指導のもとに『共産党宣言』を執筆していたとき、フランクフルト大学教授カール・リッターは、他のグループの指導のもとで反論を執筆していた。

陰謀全体を支配する人々の狙いは、2つの思想の違いを利用して、人類を対立するグループに分裂させ、その互いの乖離を次第に広げ、おのおのに武器を持たせて、互いに戦わせ、破壊することにあった。とくに彼らがターゲットにしたのは、すべての政治的・宗教的組織であった 。

 リッターが開始した仕事は、彼の死後、他の者に受け継がれ、ニーチェ主義の創始者ドイツの哲学者フリードリヒ・ウィルヘルム・ニーチェによって完成された。このニーチェ主義は、後にファシズムに発展し、ナチスを生み、第一次世界大戦と第二次世界大戦に道を開いた。

 1834年に、イタリアの指導的革命家ジュゼッペ・マッツィーニがイルミナティによって選ばれ、全世界においてその革命計画を指揮した。彼は、1872年に死ぬまで、この計画のために働いたが、死ぬ数年前に、 アルバート・パイク という名の米軍大将にイルミナティへの加入を勧めた。パイクは、世界統一政府という考えに惹かれて加入し、その後、ついにはこの悪魔的陰謀組織のトップにまで昇りつめた。

 1859年から1871年まで、 パイクは世界を巻き込む3つの大戦と様々な革命を引き起こすための軍事的ブループリントを作成した 。彼は、この3つの世界大戦を通じてイルミナティの計略は進展し、20世紀において最終段階に達すると考えた。再度繰り返すが、これらの陰謀家たちは、短期的な結果を求めない。彼らは非常に長期的な視点に立って事を実行する。

 パイクは、自分の仕事のほとんどをアーカンソー州リトルロックの自宅で行った。しかし、数年後、マッツィーニのヨーロッパにおける革命活動の影響により、イルミナティの「グランド・オリエント・ロッジ」に疑いの目が向けられるようになると、パイクは「新改革パラディアンライト」と呼ばれる組織を設立した。

 彼は3つの「最高評議会」を設立した。一つはサウスカロライナ州チャールストン、一つはイタリアのローマ、もう一つはドイツのベルリンにあった。彼はマッツィーニに命じて、世界の戦略的に重要な場所に23の下部評議会を作らせた。それ以来、これらの評議会は、世界革命運動の秘密の本部となった。



 パイクの計画は、効果的かつ単純であった。コミュニズム、ナチズム、政治的シオニズム、他の国際的運動の組織化を命じ、それらを通じて世界戦争と少なくとも2つの革命を用意することを求めた。

第一次世界大戦は、ロシア帝政の壊滅を目的としたイルミナティの戦争であった。ロスチャイルドは、ウィーン会議においてロシア皇帝によって自らの計画が台無しにされたことに怒り、ロシアを無神論共産主義の橋頭堡にするとの誓いを立てた 。

イルミナティのエージェントが作り上げたイギリスとドイツ両帝国間の対立関係は、この戦争への下準備であった 。戦後確立したコミュニズムの体制は、他国の政府の破壊と宗教の弱体化のために利用された。

第二次世界大戦を準備したのは、ファシストと政治的シオニストの対立である。読者は、ヒトラーの資金提供者が、クルップ、ウォーバーグ、ロスチャイルド家、他の国際銀行家たちであり、60万人とも言われるヒトラーの虐殺によって、ユダヤ人国際銀行家たちにはいかなる害も及ばなかったということに着目すべきである 。

この虐殺は、世界の人々の心に、ドイツ人への敵意を植え付け、彼らに戦争を仕掛けさせるのに必要であった。端的に言えば、第二次世界大戦は、ナチズムを破壊し、政治的シオニズムの勢いを増し、ひいてはパレスチナにイスラエルを建国するための戦争だった 。

第二次世界大戦中、国際コミュニズムの連合体が創設され、キリスト教国の連合体と肩を並べるほどになった。コミュニズム連合がそれだけの力を得るようになると、今度はその力を封じ込め、抑制し、最終的に社会的破局に向かうように誘導された 。

 周知のとおり、ルーズベルト、チャーチル、スターリンは、その政策を実行し、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ジョージ・ブッシュもそれとまったく同じ政策を実行してきた。

第三次世界大戦の下準備をしているのは、政治的シオニストとイスラム世界の指導者たちとの間で深刻化しつつあるいわゆる対立である 。この対立を煽るために、様々な名のもとでイルミナティのエージェントたちが活動している。

 (911などがその典型)

 世界は第三次世界大戦に向けてこのように誘導されている。すなわち、全イスラム世界と政治的シオニズム(イスラエル)を互いに戦わせ、それと同時に、他の国々をこの問題をめぐって分裂させ、互いに争わせ、物理的・精神的・霊的・経済的に徹底して疲弊させる。

 思考力のある読者の中で誰が「中近東と極東において進行する陰謀は、そのような悪魔的目標を達成するための計画である」ということを疑うだろうか。アルバート・パイク自身、マッツィーニへの1871年8月15日付の手紙の中でこれらの計画をはっきりと明かした。パイクは、第三次世界大戦後に、世界征服を目指す人々によって、空前絶後の社会的大変動が起きると語った。

マッツィーニへの手紙 (ロンドンの大英博物館に所蔵)から引用すると、

 我々は、無政府主義者と無神論者を世に解き放ち、社会的大変動を引き起こす。恐怖に戦くすべての国民は、絶対的無神論――つまり、奴隷制と血で血を洗う最悪の騒乱の起源――の姿を目撃する。その後、いたるところで、人々は少数の世界革命家から自分の身を守るために戦わざるをえなくなる。そして、これらの文明破壊者たちとキリスト教に幻惑されている多くの人々を根絶やしにする。

 導きとリーダーシップを失った彼らは、一つの理想を求めるようになるが、自分の崇敬の念をどこに向けるべきか知らない。この時、彼らは、ついに全世界の人々の目に明らかにされたルシファーの純粋な教えを通じて真理の光を受け入れる。これは、キリスト教も無神論も同時に征服され、絶滅に追い遣られた後に生じる反動の結果である。

 1872年にマッツィーニが死んだ後、パイクは、もう一人の革命指導者アンドリアン・レミーをその後継者とした。レミーの後継者こそが、レーニンとトロツキー、そして、スターリンである。彼らの革命運動を資金面で支えたのは、イギリス・フランス・ドイツ・アメリカの国際銀行家たちであり、その上に君臨していたのがロスチャイルド家である。

 たしかに、現代の国際銀行家たちは、キリストの時代の両替商のように、巨大な陰謀の一つの駒またはエージェントとして、あらゆるマスコミの背後に潜む黒幕となり、我々に「コミュニズムはいわゆる労働者の運動である」と信じさせようとしている。

国際銀行家―とくにロスチャイルド家―の支援によって動く国際自由主義者は、1776年以降、すべての戦争と革命の両陣営に資金を提供してきた 。このことを証明する真正の証拠文書が、イギリスとアメリカの諜報高官の手元にある。

 今日 陰謀に携わっている人々(合衆国ではCFR)は、アメリカ連邦準備制度などを通じて政府に高利で金を貸すことによって我々の政府に影響力を行使・支配し、我々を戦争に誘導している (例:ベトナム戦争。この戦争は国連が作った)。その目的は、パイクの計略を推進し、無神論コミュニズムとキリスト教全体を第三次世界大戦に引き入れ、世界規模だけではなく、各国の国内でも戦乱を引き起こすためだ。

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 次回に続く。





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Last updated  2014年05月23日 18時50分09秒
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