シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年06月16日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 巷はワールドカップで盛り上がっているのでサッカーの話を少ししてみる。サッカーのワールドカップは82年のスペイン大会からみているが、周囲にはその前の78年のアルゼンチン大会から観ていた者や、更には74年の西ドイツ大会から観ていたサッカーオタクなどがいて、クライフやケンペス、ゲルトミュラーなどのプレーを語るのが私の若い頃の日常だった。日本については、メキシコオリンピック大会の釜本―杉山が語られる位であった。

 82年は下馬評では中盤の黄金のカルテットと呼ばれたジーコ、ソクラテス、ファルカン、セレーゾを擁するブラジルが優勝の最右翼だったが、イタリアのカテナチヨと呼ばれる経験豊富なキーパーのゾフを中心とした鉄壁の守備とコンティとアントニオーニのカウンター攻撃にラッキーボーイの点取り屋ロッシに撃破されてしまった。

 怪我で不調なエースのルンメニゲの西ドイツもなんとか組織力と日本ではゲルマン魂と呼ばれた粘り強さで、フランスに大会屈指の好試合で勝って、決勝まで進んだが、イタリアのラッキーボーイのロッシにやられ、イタリアが優勝した。

 このスペイン大会に、後に伝説となるマラドーナがはじめて出るのだが、やはり経験量に乏しくほとんど活躍のないままブラジルの選手を蹴って一発退場し、ブラジルに敗退した。このマラドーナの例をみても、いかに天才でも経験がないとワールドカップでは活躍できないことがわかる。

 さて、このような長い歴史をもつ代表チームと、日本の代表チームとを比較するのは日本に非常に酷であるが、強引に考えてみる。

 大会を通じて、ワールドカップで優勝した国をみていると、クラブでは個性的なプレーをしていた選手(それが持ち味でもあるが)も代表ではチームプレーに徹していることがわかる。特にブラジル選手にその傾向がみられる。個人技はあくまでチームプレーあってのものなのである。

 マラドーナの伝説の五人抜きがチームプレーなのかという反論もあるだろうが、あのときのアルゼンチン代表はマラドーナ中心のチームだったので、マラドーナのドリブルはチームプレーといえるだろう。

 不思議なのは、サッカー先進国では個人技より組織力が求められるのに、日本では逆に個人技が求められる点にある。

 つまり、日本は組織力で有名だが、肝心な個人技がないために、看板の組織力が見かけ倒しに終わっているのである。そのことがわかる話を、お馴染みのサイトより以下に抜粋紹介する。



播州武侯祠遍照院
http://tyuubukou.blog.shinobi.jp/

現存する人とつながるための掲示板(投稿には挨拶文が必須です)
 より

 上記文抜粋
 ・・・・・・・・・・・
 第一戦、ジャパン・サッカーの弱点が、またも出たのか=2-1で、コートジボワールに敗北 投稿者:ウエダ 投稿日:2014年 6月15日(日)17時14分59秒

 こんにちは、皆さん、植田です。

 ザッケローニ・ジャパン、残念でしたね。
 私は、都合でテレビ中継が見れませんでしたが、2-1で、負けたとのこと。
 期待はしていなかったので、順当のところか、という感じで受け止めました。



 今回もそうだったようです。

 もしかしたら、ザッケローニよりも、トルシエのほうが適任だったかもしれません。

 (これには私は異論がある。トルシエも当時ユースを代表にするというような変な発言もしていた。そもそも日本サッカー協会はベンゲルを想定していたが、断られた挙句の代替監督である。)

 それで、さきほどから、過去のジャパン・チームの監督たちのブラジル大会への予想をユーチューブで見ていたのですが、岡田監督は、実に楽観的でした。

 「コートジボワールには、勝てる。このチームのピークは、4年前。チームの平均年齢が上がっているので、今は、力が下がっている。総合力では日本のほうが上。勝てる。」



 結果を出してくれたら、もっといいです。

 で、中田英寿とザッケローニの対談という動画がありました。

 中田が、イタリア語でザックにインタビューをしていました。
http://www.youtube.com/watch?v=mRP03iJ2SFk

 興味深いことに、中田が、日本サッカーの持続する中核的問題について、ズバリ、ザックに質問していました。中田自身が日本代表の時代に、いつも、思っていた疑問とのことです。

 「日本選手は、監督に言われたことは、ちゃんとやる。しかし、自分で考えて、動くことができない。どうしたらいいか?」

 まさに、ジーコが鹿島アントラーズ時代に直面した疑問でした。
 ジーコの答えは、2006年のドイツ・ワールドカップでの采配でした。
 選手自身に任せること。

 その結果、どうなったか?
 見事、日本人選手たちは、伝統の日本人のままでした。
自由を与えられると、何をしていいのかわからない 、と。

 (この発言は歴代の日本代表の外国人監督が皆口を揃えて述べることである。トルシエは、日本人選手は車が通っていないのに信号が赤だと立ち止まるという譬えを述べている。)

 自分が監督をしたことで、日本人選手は、十分に大人になった(=ゲームの最中に、自分で考え、判断して、動けるようになった)と考えたジーコは、三連敗となった大会が終わると、即座に日本を離れました。

 そのまま日本に留まったら、日本中から非難の嵐が集中していたことでしょう。

 ジーコのどこが間違っていたのか?

 それは、日本人が自発性を発揮できない、というのは、数年間の指導によって変えることができるような、生半可な習性ではない、ということを悟るほどにはジーコの日本体験は長くはなかったことです。

 さて、では、中田の質問にザックは、どう答えたか?

 動画に出ていますが、ザックが言うには、「それはユース時代の問題だ」と。「自分で考え、判断し、動くこと。サッカーの基本である」と。

 つまり、そんなことは、ユース時代に習得しておくことであり、代表監督がとやかくいじる問題ではない、と示唆したのでした。

 (上で紹介したトルシエの変な発言は、ユースを日本代表にして国際経験を積ませるといいたかったようだ。似たようなことは、大学生にもなって、勉強や研究の仕方を聞いてくる者、つまり身についていない者が日本には沢山いる。自分の頭で考えない暗記教育の弊害。)

 中田がフォローして、「ザック監督の仕事には、ユースの指導は含まれていませんからね」。

 そう、ザック氏は、イタリアの選手のことを前提にしていたのでしょう。

 そんなことは、プロになれば、とっくに解決ずみになっているはずだ、と。

 そう述べるザック氏の監督業としての最高の成功体験は、監督に就任して1年目にして、あのミランを優勝させたことのようです。当時のミランは低迷していたようで、それを就任1年目で優勝へ。

 その秘密は、というと、選手にやる気をださせることがうまい、と。

 なるほど。

 まさに、イタリア選手ならそれでOKという監督の采配術です。

 しかし、 日本代表の場合は、受験教育の思考様式のせいで、子供の頃から「自分で考え、判断し、動く」という訓練が皆無です 。

 ゆえに、ザック氏は、日本代表を率いるには、ミスマッチではないのか?

 その答えが、あと2戦で、出ます。
 次は、ギリシア戦です。

 岡田監督の予想では、日本が勝つ、です。
 さらに、今年は、日本は、ベスト8まで行く、と。

 ところで、ジーコ時代は、大会前の予想では、「日本はベスト4まで行く実力がある」ということでした。ジーコ監督の自己査定でした。

 結果がついてくれば、申し分なし、でした。

 したがって問題は、大会前の予想が、いつもそんなに高いのに、なぜ本番では日本チームは、いつもの実力が出せないのか、です。

 2002年の日韓共催大会のトルシエの課題がこれでした。
 トルシエは、見事、ジャパンチームをベスト16に引っ張りました。決勝トーナメント進出。
 トルシエの対策は、日本人選手をして外国人選手に慣れさせることでした。

 あと、2戦。

 ザックは、いかに処理するか?

 ★   ★   ★

 というように、本当の個人技とはチームプレーのことなのである。自分だけ目立つ個人技は偽物であって、本来チームプレーと個人技は相反しないものなのである。偽物の個人技なら日本の選手にも沢山あるが、状況判断やゲーム全体や流れを読めていないので、個人技がチームプレーとして発揮できていない。

 特に無駄な横パスにみられる。一球入魂ならぬ一パス入魂が肝心!

 つまり、日本人選手はKYなんである。この国のアホ総理と同じである。一般的に空気が読むのが得意とされている日本人が、サッカーの場合、全く読めていないわけなのである。これは空気を読むのが、「出る杭は打たれないように」消極的に読んでいる訓練を日本人は権力者からされてきたわけで、叱られないような教育の賜物といってよいだろう。

 その典型が模範解答を覚えるという糞教育なんである。こういう教育は理屈っぽさを生み頭でっかちで何もできない人間ばかりつくることになる。その典型が官僚である。

 しかし、必要なのは空気を読んで個人のアピールを生かすという失敗を恐れない勇気をもつという積極的な教育であり、その自己教育が日本人には欠落している、ということなのである。

 サッカー先進国の個人技の基本は、小さいときかチームでプレーをすることにあるが、日本では一人でリフティングなどをすることになってしまっている。一人でできても、11人ではできないわけである。だから、個人技がチームプレーに結びつかない。野球の場合、一人ではプレーできないから自然とチームプレーになる。

 日本の選手にはドリブルが巧い選手は沢山いるが、局面を打開するための必要な時にドリブルができる選手は皆無なのである。

 チームプレーを基本にすれば十人十色の個性が必要であることがわかり、いじめ問題などの解決にもなる。KYが多いから虐めなどがおこる。日本人はサッカー選手を見る限りそれほど空気を読めているわけではない。ただ権力者の権力を読むのが得意なだけである。

 そういう洗脳記事がマスゴミから流されるから、日本人の若者の意見は、どいつもこいつも新聞の記事の受け売りでパクリなんで面白さに欠けるわけだ。新聞なんか読んではいけない。





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Last updated  2014年06月16日 13時07分19秒
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