シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年07月05日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 自称霊能者の話によると、本当かどうかわからないが、あの世では割と似た者同士、価値観が近い者同士で暮らすというが、この世がとかく暮らしにくいのは、価値観が全く異なる人と暮らさないといけないというところにあると思う。

 では、前回の話を続ける。

 ★   ★   ★

上から目線の人にイライラしない自分になる方法
http://www.kotoba-therapy.com/relationship/uekaramesen.htm

 上から物を言われてムカッときたことはありませんか? 自分の立場から相手を見ると何だかイライラしてきます。自分のことを見下されているような感覚になるためです。

 でも、そんな上から目線の人にイライラしないコツは相手を変えようとすることではないような気がします。そんな人はいくらでもいるし、一々そんな人を変えようとしていては人生が終わってしまいます。

 少なくとも私はそんなことに時間を使って終わる人生は嫌だと思うのです。



 そういう自分になってしまえば、今後どれだけの上から目線の人に出会っても、笑ってスルーできるようになります。自分が変わるというのは、自分が楽になるということにつながると思うんです。

自分を意図的に見下している人には
 上から物を言う人は、殆どの場合、無意識というか、意図的ではなく、そう言ってしまっているケースが多いようです。

 ただ、中には意図的に、わかっていてあなたを見下してくる人がいるかも知れません。

 もし、相手が意図的にやっているとしたら、そんな相手への対処法は「付き合わない」「相手にしない」というのが一番です。仕事上のお付き合いなら必要最低限のお付き合いに留めることだと思うのです。

 そういう人に対しては自分が変わろうとする必要なんてないし、勿論、相手にする必要もないと思います。

 ただし、殆どのケースでは、相手は意図的にやっているわけではなく、どちらかと言うと受け取る側が「上から目線だ」と捉えてしまうケースが多いのかも知れません。

「上から目線」だと感じる理由
 例えば、会社の社長が従業員のAさんに向かって仕事とは何なのかを教えようとしたとします。

 この時Aさんはその社長のことを「上から目線」だとは感じないでしょう。何故なら、会社の社長は自分よりも社会的立場も年齢も経験も、仕事についてのことはすべて自分よりも上だと感じたためです。

 自分が尊敬するような人に対しては上から目線だとは感じない・・・という仕組みです。



 何故かと言うと、Bさんのことを自分よりも上だとは思っていないからです。むしろ自分の営業成績の方が上だし、営業としての能力も自分の方が勝っていると感じていたAさんはBさんのことを「上から目線」だと感じたのです。

イライラしてしまう仕組みがわかれば・・・
 さて、さきほどのAさんとBさんの話から、何故イライラしてしまうかが少し見えてきました。

 「上から目線」だと感じてイライラしてしまうのは、「自分の方が勝っている」と感じている時であったり、「人に勝とうとしている時」であったり、「相手に対して、劣等感を感じている時、もしくは感じそうになった時」だと思うのです。

 だとしたら、例えば、明らかに自分よりは経験が上で立場上も上の社長には「上から目線」とは思わないことになります。



他人と比較して勝ちたいと思ってしまうことについて
 しかしながら、誰にとっても少なからず人よりも勝りたい、劣っているとは思いたくない・・・という気持ちはあるものだと思うんです。

 それが強く出過ぎてしまうと、それが原因でイライラしたりするわけですが。

 例えば、学生の頃の経験が他人に勝ちたい、周りよりも抜きんでなければならないと強く思わせたのかも知れません。

 又は、部活動なので、上下関係が厳しくて、上級生にいじめられたような人はやはり後輩に対しては自ずと厳しくなったりするものです。

 だから、学生ではなくなって、社会人になったのに、自分の方が1つでも年上だったりすると、年下の人からの発言は一々気になったり、「なんでこいつにお前とか言われなくちゃだめなんだ?」とか、「してやってくれ」とか偉そうに言うんじゃない!とか感じてしまったりするかも知れません。

 でもその気持ちも、自分が上で(年上で)、相手が下(年下)なんだ・・・という考えが自分の中にあるからだと思うのです。これも優劣というか、自分が「優位」で相手が「劣位」という考え方の1つだと思うんですね。

 それはやはり学生時代の苦い経験であったり、そういったこれまでの経験であったり、育ってきた環境が根本にはあるのかも知れません。

 もし、上下関係が全く存在しない社会で育ったのであれば、例えば、幼稚園児なんかそうですね。誰が年上だとか、あまり気にしないで、みんな名前で呼び合ったりして。

 そのまま大人になれたとしたら、オレが年上でお前は年下だろ、言葉に気をつけろ・・・なんて思わなかったと思うし、あいつなんで上から目線なんだ・・・とも思わなかったかも知れません。

思い込みを捨てることで楽になる
 さて、ここまで書いてきましたが、上から目線の人にイライラしない方法は、それまでに身に付けてきた思い込みを捨ててしまうことだと思うんです。

他人に勝とうとする自分を捨てる

他人よりも抜きんでることが良いことという思いこみを捨ててしまう

年上とか年下という概念を捨ててしまう

 これらはどれも長い時間をかけて身に付けてきたものなので、捨てるにも時間がかかりそうです。でも、そんな簡単に捨てらないのが当たり前だと思うんです。

 そういう私も30代半ばまでは他人に勝つことに必死でした。抜きんでることが良いことだと思っていましたし、何をやっても中途半端な自分が嫌いでした。

でもある時から他人に勝って何になるのだろうかと考えるようになりました。ふと考えてみると、他人に勝てないからという理由でやめてしまったことがそれなりにあったのです。

 好きだったのに、負けているような気がしてやめてしまった趣味とかスポーツとか。

 それに生きていることに息苦しさも感じていました。それは他人に勝とうとしていたし、どこかで優越感を感じていたい小さな自分もいたし、だからこそ楽しめない自分がいたからだったと思うんです。

 そんなことを考えていた時に、 他人に勝つことを目標にするよりも、「楽しむことを目標」にしてしまったら人生が楽しくなるのではないか 、と思うようになりました。

 それから、「楽しくなること」を目標に生きるようにしたのです。不思議なことに、それから人生が楽しくなってゆきました。見違えるように。

 そんなちょっとしたことが思い込みを捨てるきっかけを作ってくれるようです。

 ☆   ☆   ☆

 価値観は人それぞれなので、比べることができない。 





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Last updated  2014年07月08日 14時41分24秒
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