シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年08月19日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 物質に恵まれ便利な生活をするほど、精神が荒廃し、生命倫理観が欠如し、人体が病気がちになり、崩壊していくのは、欲望が肥大化するばかりで決して満たされない欲求に苦悩する、都市生活の不幸感にも現われている。

 巷ではダマスゴミがその不正行為の恐ろしさを知らずに相も変わらず金儲けのために嘘情報を流し続けている。

 真実というのは自分の頭でみつけるもので、どこぞの自称権威者が唱える呪文でないことは確かである。

 嘘情報を自ら確認せずにそのまま流せば、そのうちに人体だって嘘情報が飛び交い免疫システムがおかしくなり、腫瘍がそこらへんに蔓延るようになる。昨今のダマスゴミ関係者に悪性腫瘍が多発しているのはその証拠かもしれない。

 何が正しくで何が間違いなのかを決めているのが人体では免疫システムだからである。逆にいえば、嘘を見抜く力はそのまま人体の免疫システムの強化にもつながる。

 嘘情報を逆手にとることで、嘘を流した犯人が権威者を使って、何を隠したかったのかがわかる。だから、嘘情報の裏をとるというのは、ある意味、真実への近道である。

 そういう面からいえば、ダマスゴミの流す嘘情報はある意味わかりやすい。昨今のダマスゴミの「イスラム国」って一体どこの国なのか? イスラムに悪いイメージを植え付けようとする、わざとらしい情報伝達が目に余る。

 試しに「イスラム国」をネットのウイキペディアで調べると、「各国はこの宣言の有効性を認めていない」とあり、イスラム国という名称は国際社会では承認されていないはずである。CIA傘下のロイターやCNNなどが、ISIS (ISIL) と呼んでいることを根拠にしているようであるが、アルパートパイクの書簡に従い戦争で金儲けしたいための第3次世界大戦を起こそうとしている人類背徳の悪魔崇拝主義者の目論見であることがよくわかる。

 この悪魔崇拝主義者アルパートパイクについては人類の進化の大障害となる人物なので機会があれば再度紹介したい。



 さて、シュタイナーのカルマの話では、人間は生きることで、来世の体をつくっているともいえる。他に奉仕し、道徳的に生きれば、美しく、強い体ができるし、逆に他から略奪し、不道徳、不正行為に塗れれば、弱い体になってしまう。

 前回は、前世であまりにも弱い自我の生活を送った魂が、次の転生では自我を鍛えるために、コレラなどの疾患に罹りやすくなり、それを克服することで、自我の強化を図る話を紹介した。

 で、なぜコレラなのかといえば、自我は血液の造血作用に関係し、自我が弱いと造血作用が弱いことが考えられるから、コレラに罹ると、脱水症状や血行障害になることから、その障害を克服することで造血能力を自我に求める、ということがわかる。

 というわけでシュタイナーの話を続ける。

 ★    ★    ★

 前回とは反対に、あまりにも自我が強い前世を送った場合の例を挙げる。

 このような人は、前世の死後、カマロカ期に、自己の感情を適度に緩和し、周囲と調和的な生き方をしなければならないと悟る。そこで、次に生まれ変わったときには、どうやっても感情に歯止めがきかず、自己矛盾に陥るような機会を得ようとする。そのためにマラリヤなどに罹る。(P77)

 (マラリアに罹ると赤血球の破壊が進むことから、自我の過剰な造血能力の抑制を赤血球破壊から学んでいるのかもしれない。)

 また、怒り、恐怖、嫌悪などの激情に駆られて行動する前世を送ったら、そのカルマを解消するためにジフテリアなどの病気に罹る。

 このように、カルマによる病気の代表例として、コレラ、マラリア、ジフテリアが挙げられるが、このような伝染病や、それを克服する意味について認識を深める必要がある。

 (この話と関連して、シュタイナーは4つの気質の分類を提案している。それを簡単にまとめると以下である。


  心  ― アストラル体 ― 多血質 ― 神経系統
  生命 ― エーテル体  ― 粘液質 ― 腺組織
  物質 ― 肉体     ― 憂鬱質 ― 肉体

 例えば、自我が強すぎる場合は、胆汁質の気質になりやすく、自我が弱すぎ、相対的に肉体が強くなると、憂鬱質の気質になりやすくなるなどで、また激情に駆られやすいというのは誘惑に弱いので、自我よりもアストラル体が強いことなので、多血質の気質になりやすいなどである。

 自我、アストラル体、エーテル体、肉体の4つの体のバランスがよいと健康だが、バランスが悪く、どれかがあまりに支配的だと、全体のバランスをとろうとして病気になる。)



 (病気に罹ることは更なる強い人体や霊魂をつくるのにはよいことなのである。例えば、赤ん坊は生まれながらにして善だが、それは悪を克服した善ではなく、ただ無垢な善なので、本当の善とはいえない。)

 人間は死後のカマロカ(欲界;地獄)期の経験から、自我の強化のために、特定の病気に罹ることを選び、その病気を克服し、自己回復(自然治癒)力を発達させることで、人生を自分の意志からよりよく生きようとする。自分の意志から選択して人生をつくりあげるので、これが本当の自由といえる。

 (つまり物質に支配されるのではなく、物質を支配し、つくりあげることがホンモノ。) 

 さて、病気になるとは「自分の中の不完全な態度や不正行為を精算し、自分をより完全にしよう」とするために、「高次の理性(霊我)」により選択されたものだが、では、なぜ人間は、病気になるような「不完全な態度や不正行為」といった病因を自分のなかにつくり出してしまうのか。

 これについては、ルツィフェルとアーリマンの影響を考慮しないといけない。

 ルツィフェルについては、以前にもふれたように、地球進化紀の月紀の時代に進化から逸脱した高次の霊だが、人間の自我が働く前に、そのルツィフェルが、人間のアストラル体に影響するようになった。 

 人間は自分の内部に、ルツィフェルの影響を被ることで、悪へと導く誘惑者を内部に担うようになり、その影響がなかった場合よりも、激情と情熱と欲望とから判断し行動するようになった。この影響によって、人間の自我は、神々が想定していた状態よりも過度に「欲望」に埋没するようになり、遥かに深く、地上の物質界に引き込まれるようになった。人間はルツィフェルの影響を受けて、肉体の中に深く入っていき、肉体と自分とを同一化するようになった。(P79) 

 ルツィフェルの影響により外なる感覚界での誘惑が生じ、人類がこの誘惑の虜になってしまった結果、ルツィフェルの作用が、自我や人体の隅々にまで及ぶようになった。地上へ受肉してから、人類はルツィフェルの誘惑下にあり、転生を通じて、その誘惑を後々の人生の中にまでもち込んだ。こうして人類の運命がルツィフェルの誘惑下にあるということが、「人間のカルマ」の一素因となった。(P79)

 ここで注意が必要なのは、この「ルツィフェルの誘惑」は両義的で、その「誘惑」により人間には「自由」の可能性も与えられたことである。

 人間に自由がなかったら、人間は最初から「善」であり、「不完全な態度や不正行為」も生じることはなく、そうした病因をつくらなければ病気もなかったはずである。

 ルツィフェルの誘惑が「悪」への誘導なので、その影響がなければ、人類は「悪」への可能性を持ち得なかった。また病気になることで、自分をより完全にしようという「自由」も持ち得なかった。

 さて、悪への影響はルツィフェルだけではない。ルツィフェルが影響を与えることで、人間が周囲の外界をみる感覚に「曇り(闇)」が生じ、その「曇り(闇)」の中で、アーリマンが働き始めた。この働きにより、外界はいわば「幻想」と化してしまう。

 古代インドの宗教では、世界はマーヤー(幻)である、といわれるが、世界そのものがマーヤーなのではなく、世界をみる人間の感覚にアーリマンが関与し、感覚そのものを現実として、つまり、「幻想」をホンモノとして知覚してしまう。

 (だから、古代の宗教では、感覚を超えろと説かれる。シュタイナーの「いか超」という略称で有名な著書「いかにして超感覚世界への認識を獲得するか」が必読である。ダマスゴミの偽情報を鵜呑みにしている視聴者は、この悪魔に誘惑され、幻を現実と錯覚する感覚の持ち主といえる。) 

 今でもなお人間の日常の覚醒意識は、ルツィフェルとアーリマンの誘惑に曝されている。ルツィフェルは人間の内なるアストラル体への熱情や激情の中に働きかけ、アーリマンは外界についての誤謬や錯覚を通して、外から人間に働きかけている。(P80-81)

 (ルツィフェルの例を端的に挙げると、過激な精神論やイデオロギーなどで、アーリマンの例は、統計学や唯物論的科学全般などである。統計学というのは純粋な3次元世界、つまり静止した物質界でのみ有効である。時間が加わった時点で、非線形になるので破綻する。)

 そのルツィフェルとアーリマンの誘惑が、人間に病気を生じさせる病因となる。ルツィフェルは人間のアストラル体に働きかけるので、アストラル体を通して病気を生み、対照的にアーリマンはエーテル体を通して病気を生む。しかし病気を生じさせる、といっても、病因をつくるだけで、病気になるのは「高次の理性(霊我)」の働きによる、という点に注意が必要である。

 病気になる、ということは、ルツィフェルとアーリマンの誘惑に対抗することで、もし病気にならなければ、人間はその誘惑のままに堕落していき、「自分をより完全にすること」を放棄することになる。 

 アーリマンによる誤謬-嘘や虚偽などの故意の不正も含まれる-によって生じる病気は、誤謬を犯した人生だけでなく、後の転生でも生じる。ルツィフェルの影響もまた同じで、一旦犯した誤謬などの悪は必ず罰せられる。その罰は、高次の理性(霊我)により下されるが、それは死から次の転生までの(霊界にいる)時期に、悪への誘惑に対抗する力を与えるためである。だから、その結果である病気は、人類には優れた教育者として働く。

 病気をこのように考察すれば、病気の発生にルツィフェルかアーリマンの影響が働いていることがわかる。この事実を洞察するなら、患者の人体への医療者の影響力は、現在よりも遥かに大きくなるだろう。(P82)

 病気は「人生の優れた教育者」であることを深く洞察する必要がある。

 ★    ★    ★

 唯物論のせいでいま社会全体が腫瘍化している。ダマスゴミは嘘情報を流して金儲けしているわけで、ダブルの意味で不正行為をしていることになる。悪魔に魂を売っていることに気づかないアホである。





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Last updated  2014年08月20日 12時02分02秒
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