シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2015年11月27日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回は磁気の話からカルマと医療の話を紹介した。磁気は、現代唯物科学から、物質中の電子のスピンの配列から生じることがわかっている。電子のスピンが一方向に揃うほど物質は磁気を帯びることになる。

 シュタイナーは、電子は光が凝縮したものであると述べている。唯物科学でも、電子陽電子対生成が光子から生じることが確認されている。

 前回のカルマと医療の話から、人間の肉体も光からなるから、結局、総ては光からなることがわかる。オカルトでは、光のことを別名「叡智」と呼ぶから、総ては叡智から生じることになる。

 叡智は神のことであるから、総ては神から生じる。

 さて、現代人はエゴや物欲のせいで、古代人よりも遥かにアホバカになっているので、特に地球についての叡智が不足している。

 唯物科学でも、電子のスピンが揃うことで、磁場が生じることがわかっているのに、地球上の人々はてんでバラバラで相変わらず闘争を続けていて、磁場が益々弱まっていくのも当たり前のようにみえる。地球の磁場が弱まれば、地球の自転も弱まるはずである。だから、人類が闘争を続けると、地球は中心を失い、滅ぶことになる。

 というわけで、以前にも紹介したが、シュタイナーの地球の正四面体説の話を紹介する。

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地球の頂点としての日本と世界の雛型としての日本(改変)
http://blogs.yahoo.co.jp/mizuguchiaiko/9901124.html

 (一)シュタイナーが語る地球上の日本の位置

 シュタイナーは、1924年9月9日から18日までの連続講義の中で、『地球の形と人体』と題して、地球を四面体のピラミッドとして認識した時、その頂点は日本になると語っています。以下に、その講義の一部を抜粋しておきます。

 現在、「地球は球体であり、球体としてつくられた、と言われています。しかし、地球が球体であると言うのは正しくありません。地球の実際の形を説明してみようと思います。地球が球体というのは、単なる空想にすぎません。地球の形を正しく描きましょう。四面体と呼ばれている形です。四面体は次の形です。

 三角形が四つあり、底辺が三角形で、その側面に三つの三角形があって、ピラミッドになっています。正三角形が四つの境界で接するのが正四面体です。底辺の三角形を土台にして四面体が立ち、三つの三角形はピラミッドの形をしています。これが四面体です。

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 ルドルフ・シュタイナー遺された黒板絵・火山と正四面体の地球より  

 さて、正四面体のなかの正三角形の平面を少しづつ湾曲させる(球面に近づける)と、丸くなっていきますが、境界も固定しなくなり、直線だった正三角形の辺は丸くなります。こうして、丸くなった四面体ができます。

 このように丸くなった四面体が、地球なのです。この形は、ある程度まで確認できます。地球の四面体の縁を見つけることもできます。では、地球を平面図で描いてみましょう。

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 北米・南米があり、その中間に中米があります。そしてアフリカがあり、ヨーロッパがあります。小アジア、ギリシア、イタリア、スペイン、フランス、つまりヨーロッパです。上にはスカンジナビア、イギリスがあります。それから、アジアです。

 下に南極があります。南極のまわりには、たくさんの火山があります。上には北極があります。地球に線を引きましょう。メキシコ南西部のコリマ山のあるアメリカ中央部からはじまって、アンデス山脈を通って、南極にいたる線です。この線は、地球の縁に沿って丸くなっています。

 つぎに、南極からアフリカを通って、コーカサスの火山にいたる線を引きます。それからスイスを通り、ライン川を越えていく線です。

 いま引いた線全体は三角形に見えます。この三角形が、四面体の底面に相当します。(上図の右上)



 そうすると、頂点が日本であることがわかります。四面体の底面の三角形の角には、中央アメリカ、南極、コーカサスがあります。そして、頂点に日本があります。

 このように地球を正四面体で考えると、宇宙のなかの湾曲したピラミッドのようです。頂点は日本です。底面のなかには、アフリカ、南米、大西洋の南側全体があります。このような湾曲した四面体、つまり一種のピラミッドとして、地球は宇宙の中に存在しています。

 これが、地球の元々の形です。この四面体を形成する線を辿っていくと、線に沿って火山帯があるのが分かります。

 チリなどにある南米の火山、南極の周囲にある火山について、御存知でしょう。コーカサスには巨大な火山があります。

 また『ヨーロッパには火山はあまり多くないが、昔は火山があって、それが死火山になったのが、色々な場所に発見できる』ことがわかります。

 シュレジエンの北からブレスラウへ向かうと、奇妙な弧峰があります。

 今日の人々は、この山を恐れています。この山の岩石を調べると、死火山であることがわかります。先ほどは底面だけを描きましたが、底面から、日本に向かう線があります。これらの線に沿って、地表に火山があります。

 重要な火山を描いていくと、地球の四面体の形ができあがる、ということがわかります。火山が線をなしており、それらの線が地球が四面体であることを示しています。」

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世界の地震帯
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自然と人間の生活
http://blogs.yahoo.co.jp/sakimorikeikan/13221543.html

 地球が本来、正四面体であると知ったら、「簡単には出来上がらない」ことがわかります。このような形を理解し、イメージするには、幾何学を学ばなければなりません。

 宇宙は幾何学の知識をもって、地球を作ったのです。

 宇宙のなかでは、全てが幾何学で作用する、と推定できます。その推定は実際正しいものです。

 人智学により、「宇宙に、思考が広がっている。いたるところで思考が活動している」ことがわかります。そのような思考は、人間がそれと同じ思考をもたないと、みつからない。

 (思考は波動のように拡がり、共鳴しないとみつからない。これが俗にいわれるインスピレーションである。)

 地球を認識することは人間を認識することと関係しています。人間は自分という形のなかに、宇宙を模造します。人間は頭のなかに宇宙を模造します。

 ですから頭の上部は、丸い宇宙に従って、丸くなっています。しかし下方、顎(あご)の部分は、注目すべき形になっています。つまり、顎の形は正四面体の地球の三角形に由来します。

 人間は丸い宇宙を写し取っています。ですから、人間の頭の上部は丸くなっています。そして下方には、地球の力が及んでいます。人間と動物の顎をみれば、地球の正四面体の三角形が模写されているのが見つかります。顎の形は地球に由来するからです。

 地球から上方への作用が、顎に三角形を記録するのです。宇宙は上方から下方に作用して、丸い形を作ります。これは非常に重要なことです。 

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 上の話から、人間の頭の上部は、宇宙由来の球形で、下部は地球由来の正四面体であるという。このような幾何学から観相学が生まれたようである。

 では、地球の人間の頭部ともいえる司令部はどこなのか? それはホワイトロッジというところらしい。

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ホワイトロッジ(改変)
http://ameblo.jp/kmasaaki0911/entry-11511107375.html

 地球は「ホワイトロッジ」に指導されている。そこでは、高度に進化した人々が、より高次の霊たちと結びついて、地球の進化を導く仕事をしている。地球の進化を指導する、ある計画の下に働いている。

 地球のような惑星の進化を導くのには、指導霊たちにより進化計画が立てられる。地球が進化している間、地球のホワイトロッジで、地球に続く次の進化段階の木星の進化計画が立てられる。

 その計画に沿って行動することが、進化に果実をもたらす。地球の進化が終了するとき、「叡智と調和のマイスターたち」が次の木星のために作り上げた計画も完了する。

 地球のような惑星の進化段階の終わりには、特別なことが起こる。その計画が、ある手続きにより無限に縮小・複写され、木星の進化計画全体から、無数の計画の見本が、ミニチュアの形で発生するように企図される。

 地球の前の進化段階の月でも同様だった。月の間に、地球の進化計画が複写・縮小された。当時、月の叡智のマイスターたちにより作り上げられたものは何か?

 それは地球の原子である。

 次の木星の進化の原動力となる原子は、いま地球のホワイトロッジで計画が立てられている。これが原子の本当の姿である。

 地球は、これと同じく月紀の進化計画が詰まった原子から構成されている。

 人間も、このような原子から組み立てられている。人間は、月紀に作り上げられた地球進化計画を縮小した形で無数に内部に担うことで、いまの地球の進化全体と一致している。

 (これが磁場の正体)

 地球の進化計画は、地球に先行する月で、指導霊たちが、過去の土星・太陽・月などの進化期で一致して活動したことにより作り上げられた。

 だから、地球全体の進化計画に沿って、無数の原子を正しい状態にし、正しく整頓することが重要である。

 原子に正しい状態をもたらすことは、月の指導霊たちが、地球の進化を、宇宙の進化に沿う軌道に導いたことにより可能になった。

 月の進化段階の後に地球が現れたとき、まだ今日のような地球ではなかった。そのときの地球は、「地球と太陽と月」の3つがあわさったものだった。この3つが1つの天体だった。

 今日の地球を月や太陽と混ぜ合わせ1つの天体にすれば、地球の進化のはじめの姿となる。

 まず、太陽が地球から分離したと同時に、人間から、あまりに希薄な、霊すぎる力が分離した。その力の影響を受けていたら、人間はあまりにも早く霊化しただろう。

 だから、人間は、「地球と太陽と月」のなかに含まれる力の影響だけを受けていたら、速やかに霊化し、物質にまで発展しなかっただろう。人間は獲得すべき自己意識・個人の意識に到達していなかっただろう。

 「黙示録的な現代」p73

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 人間は、物質化したために、自己や個人の意識をもてた。つまり、人間は、個人の意識を獲得するために、物質界に転生してくる。しかしあまりに個人がエゴイストで個人個人がバラバラになると、人類はおろか地球まで崩壊する。なかにはエゴが肥大しすぎて国家を私物化するようなアホバカもいる。





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Last updated  2015年11月27日 16時22分27秒
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