シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年01月04日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 今年の干支は「丙申」(ひのえさる)である。

 ネットで検索すると、以下の情報が手に入る。

 ★         ★         ★

2016年の干支は丙申(ひのえさる)。これまでの頑張りが形になっていく。
http://hotdoglab.jp/blog/2016-year-eto/

 十干と十二支の組み合わせの種類は60種類。

 甲子(きのえね)という組み合わせが60種類の最初。

 そこから年が巡って33番目が2016年の「丙申」になります。

 干支の組み合わせには五行という考え方があります。



 丙は「火の兄」が語源になっていて「火」の性質。

 申は「金」の性質とされます。

 火と金の相性はどうでしょうか。

 自然界をイメージしますよ。

 火は金を溶かすんですね。

 つまり、「丙申」の組み合わせは、「丙」が「申」に打ち勝つ。

 こういう場合は「相剋(そうこく)」と言われて順調ではないと言われたりするんです。

 こんな見方ができる2016年ですが、もう少し違った見方もできますよ

 丙申の2つの漢字には意味があります。

 まずは「丙(ひのえ)」の文字に着目です。

 丙は「明らか」という意味があります。



 十干は樹木の成長に例えられるんですが、丙は形が明らかになってくる頃です。

 前年の「乙」はまだ自由に伸びることができず、曲がっている状態でした。

 なので、ちょっと成長して形が明らかになるんですね。

 申は「呻く(うめく)」の意味です。

 これも語源は樹木の成長に例えられます。



 完熟までは達しない状態です。

 「形が明らかになってくる」、「実が固まっていく」とはどういうことでしょうね。

 その答えは歴史が教えてくれます。

 前回の丙申の年を見てみましょう。

 前回の丙申は60年前です。

 1956年(昭和31)年を遡ってみて欲しいんです。

 その年に何が起こったか。

 1956年はもはや戦後ではない年。

 日本は神武景気と言われた時期です。

 戦前の経済水準を超えるまでに回復して、「もはや戦後ではない」と経済白書に記載されました。

 「もはや戦後ではない」は流行語となりました。

 戦後の復興が改めて明確に示された年と言えるでしょう。

国際的には、日本は国際連合に加盟 。

 その前に日ソ共同宣言がありました。

 そのソ連での出来事も見逃せません。

 ソ連でのスターリン批判。

 1956年、フルシチョフがスターリンを批判しました。

 独裁だったスターリンの死後、スターリンの横暴ぶりをフルシチョフが公表したんですね。

 明らかになってますね。

 政令指定都市の指定。

 日本の話に戻って、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸がこの年に政令指定都市になりました。

 もともと大都市であったわけですが、これで改めて明確になりましたよね。

 「太陽の季節」と石原裕次郎さんのデビュー。

 石原裕次郎のデビュー作、映画「太陽の季節」公開。

 戦後の経済成長の中での若者の姿を捉えたもので「太陽族」はこのときの流行語。

 不道徳ものの若者のことだそうです。

 石原裕次郎さんはこの時、お兄さんが原作の本を書いているので、そのスタッフとして現場にいたらしいんですね。

 それがきっかけで俳優デビュー。

 その後は国民的スターに。

 まさにこのとき、形がはっきりしたような感じがしますね。

 エルヴィス・プレスリーの活躍。

 アメリカではこの年にエルヴィス・プレスリーが不動の人気を得て行きました。

 エルヴィス・プレスリーが全米チャート一位に。

 そしてこの年のレコード売上トップ。

 100位以内にランクインした曲数が史上最高を記録したそうです。

 この年にデビューしたんじゃなくて、ブレークしたのがポイントなんですよ。

 免田事件の再審を認めた。

 もう一つ気になるのが免田事件の再審です。

 免田事件で死刑が確定した免田栄さんの再審が認められました。

 死刑囚の再審を認めることは初めてだったようです。

 なんで再審が認められたのか。

 何かが明らかになったわけでしょうね。

 丙申の年は形が明らかになって、実が固まっていく?

 どうですか?

 どれも明らかになって行ってませんか?

 「もはや戦後ではない」とか、「太陽族」とかは、今まで気づいていたようなことだけど、明文化されてはじめて実感するような印象を受けませんか?

 それから、「スターリン批判」、「免田事件」は知らなかったことが明らかになり、今までの考えが変わるきっかけとなっていますね。

 エルビスプレスリーもこの年のデビューではありませんが、どんどん人気を得て行ったのが1956年。

 ロックンロールというジャンルが形作られて、アメリカに溶け込んで行くわけですね。

 決して最盛期というわけではなく、生まれたというわけでもなく。

 形になっていくのが丙申の年のような気がします。

 2016年はどんな年?

 前年の2015年の干支は「乙未」でした。

 乙未の年はすごい人が何人も生まれた年。

 何かを生み出すべき年だとこのブログで書いたんですね。

 それでは2016年の丙申の年はどんな年になると言えるでしょう。

 キーワードは「形が明らかになってくる」「実が固まっていく」。

 丙申の文字の意味がヒントですね。

 これまで日の目を見なかったことが形となって現れて来る年だと言えるのではないでしょうか。

 2016年は何かを始めるというよりも、これまでの頑張りが形になっていく。

 評価されてこなかったことが評価されるとか。

 これまで気づけなかったことに気づくとか。

 見えてくるものがあるんですよ、きっと。

 待つだけでなく、積極的に行くべきかもしれませんよ。

 今までの曖昧な関係にけじめを付けるとかね。

 隠していたことを話してみるとか。

 どっちに転ぶかはわからないから、どうなんだろう。

 スターリン批判も社会主義の混乱につながったし、免田事件もごちゃごちゃして決着は1983年まで続いたしね。

まとめ

 2016年はまだ完熟する年ではないんですね。

形がはっきりする、固まって行くという成長段階です 。

 今やっていることが自分にとって何なのかを定義してみるのはどうでしょうか。

 何を目的に頑張っているのか、きちんと見直してみる。

 この後のさらなる成長につながる何かが現れるかもしれませんね。

 新たな発見。

 それをきっかけに新たな道が開かれるかもしれません。

 2016年は、頑張ってきた人の努力が形になっていく年とまとめたいと思います。

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 というわけで、簡単にいうと新勢力の台頭の年である。過去の丙申の年をみていくと、天変地異が多いことも目につくが、1596年に、フェリペ号が四国土佐沖に漂着し、イエズス会の植民地政策が露見し、豊臣秀吉が突如の切支丹禁令を発令しているのがわかる。また、秀吉は、大坂城において明使との会見を行うが和平交渉は決裂し、再度朝鮮出兵が発令された年でもある。

 つまり、国際的には大変革の年ともいえる。

 昨日、犬HKで、家康とエリザベス1世とのつながりの話を再放送していたが、家康が、バチカン=アジア支配に対抗するために、プロテスタントの英国やオランダを巧く利用したことが紹介されていたが、核心には迫っていなかった。

 当時の日本は、大陸の唐が侵出してできた朝廷の傀儡政権国家なので、秀吉は天皇に成り代わろうとしたが、失敗し、家康は政権を乗っ取ろうとしていたが、家康にとって、バチカンに対抗できるプロテスタントの英国と条約を結ぶのは渡りに船だったのである。

 秀吉も、家康もキリスト教を禁止したのは、武器弾薬火薬などの占有取引のためである。プロテスタントを通じて、新しい兵器が手に入るので、旧式の兵器を流通させるポルトガル、スペインを通じる必要がなくなったので、カトリックを弾圧したのである。カトリック弾圧は、プロテスタントの提案でもあるが。

 カトリックのイエズス会の狙いは、中国の支配で、日本をその橋頭堡にすることだったが、秀吉は、朝廷を大陸に返すために当初イエズス会に賛同したが、フェリペ号の件で、イエズス会との関係が反故になり、朝鮮出兵は、その前線だったが、不首尾に終わり、イエズス会に裏切られた形で、秀吉は没する。

 恐らく、秀吉は、明との交渉で、朝廷は唐の出なので、大陸に返上するというようなことを述べたが、明から拒否されたものと思われる。つまり当時の日本には、大陸出の傀儡公家政権と、武士の頂点の武家政権が混在した。

 家康の代になると、姻戚により公家と公武合体政策がとられ、乗っ取りが図られ、英国とも協定を結ぶ関係となったが、英国はそもそも海賊の国なので、人身売買が止まずに、浪人を傭兵などにされると、徳川政権が不安定になるので、英国との協定も公武合体策が巧く言った段階で、反故になるが、その反動として、外様大名弾圧に、幕府がプロテスタントなどの英国を利用したのが仇となって、かえって癒着して、幕末に討幕として返ってくる。

 公武合体策の反動が、島原の乱で、プロテスタントが乱鎮圧に幕府に味方したことが八切史観より明らかになっている。

 幕末の薩英戦争などはその典型で、薩摩などはかえって外国勢力と癒着するようになる。

 1596年の丙申からわかることは、新勢力の台頭と巧く和解できるかどうかが、その後の命運を担うということである。丙申は非常に重要な年といえる。

 私見では、エネルギーの大変革が起こるような気がする。水素エネルギーなどの水に関係するエネルギーが台頭し、気象等を利用した新経済が建設されれば、景気が浮揚することが考えられる。シュタイナーの予言では、古代アトランティスのように大気は水蒸気状になっていくそうである。

 丙の火のエネルギーにより、申の金、つまり金属が溶かされる年だからである。

 昨年あたりから徐々に世間に浸透していきているのがナノテクノロジーだが、数十年前から、ナノテクが有名になる前から有名なのが、ノーベル賞を受賞した超電導と関係の深いSQUID(超伝導量子干渉計)である。

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超伝導量子干渉計
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%B9%B2%E6%B8%89%E8%A8%88

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 ナノのようなミクロの世界では、量子効果が現われ、その利用が有効となる。超電導はその代表例で、量子力学の応用のなかで最先端のものである。

 このようなナノテクノロジ―が主流となる産業が基本となっていくのだろう。そして水素エネルギーが主流となり、生物絡みではATPの利用が研究されていくだろう。すでにATPを利用したナノマシンの開発まで議論されている。

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アデノシン三リン酸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%B3%E4%B8%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8

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 そして、人工光合成などが可能となる日が到来するかもしれない。 





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Last updated  2016年01月04日 12時11分38秒
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