シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2024年12月12日
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カテゴリ: 神秘体験空間
前回は、神智学から解き明かされた、ギザのピラミッドを建設したトートの言葉をかりて、人間が地球に生まれてくるのは、愛を学ぶためで、愛を学ばずに、憎しみあってばかりいると、独裁者、権力者のように死後に地獄に堕ちて、ついには自分を自分で呪う、霊魂のゲヘナとして、地球の核に閉じ込められるのを、ギザのピラミッドの人類への警告として紹介したが、タイムリーというか、シンクロニシティというか、先日、愛し合ってるかい、で有名な忌野清志郎氏の追悼のような番組を地上波でみた。

忌野氏率いるRCサクセションは当時流行の独特なビジュアル系バンドだったと記憶しているが、この追悼番組から、実はR&Bを基調としたパンクバンドだったのを、裏ヴァージョンというか、タイマーズという覆面伝説のバンドから知ったわけなんである。

RC サクセション - Wikipedia

お決まりの「愛しあってるかい?」に込められた深い意味|日刊ゲンダイ DIGITAL

ザ・タイマーズ - Wikipedia

デイドリーム ( モンキーズの曲 ) - Wikipedia

パンク・ロック - Wikipedia


タイマーズの有名な曲は、いまでもCM曲で流れるデイ・ドリーム・ビリーバーで、ありふれた恋愛ソングかと思いきや、実は亡き母親の思い出に浸る歌なのを知って、自分の母親を思い出して涙が流れた。パンクロックについての解釈は色々あるだろうが、個人的には、反戦で、反体制、反権力ソングと解釈している。

自己顕示欲満々の、国民を見下した、愚かな権力者を鼻で笑うというか、どこか冷めた目で、浮かばれない死を表現するというか、生と死を客観視し、国家権力者と一国民が対等な立場に立って共に一緒になって、ヘタウマな音楽を歌う平等の精神の実現にあるように思う。パンクロックは権力へのアンチテーゼの歌なんである。

権力者も、ホームレスも、地球で愛を学ぶ学徒として平等の立場にいることを歌うのが、パンクロックだと思う。平等な立ち位置にいるのだから、偉ぶって他人を見下し、支配しようとするような奴を、鼻で笑い、冷めた目で、その滑稽さを皮肉るのが、パックロックの真骨頂だと思われる。どんな権力者だって、母親からすれば子どもにすぎない。独裁者はマザーフャっカーでしかない!

その忌野清志郎氏の追悼番組で、爆笑問題の太田光氏が、政治家なんかに期待しても無駄なんで、若者は選挙に行かなくていいと、ある雑誌で、発言したら、それを知った、忌野清志郎氏が、そんなことをいってはいかん、選挙に行かないでいると、いずれ戦場に行かされることになるぞ、と法螺貝を吹きながら、叱られ、最後は意気投合したエピソードを懐かしんで語っていたのが、印象的だった。

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つまり、パンクロックとは、戦場に行かないために、権力者を厳選するための、いつでも反戦ソングが歌えるかどうかの、いわば平和への踏み絵なのである。人類同士で戦争をするような権力者を選んではいけないわけで、それは、前回紹介したように、トートがピラミッドを建てて、後世の人類に警告しているのと同じわけなんである。

神智学によれば、トートがピラミッドを建てた意味は、権力者や、国なんかに頼らずに一人一人が独力で愛を学び、自分で努力し、自分で自分を救うためにあるという。天は自ら助くる者を助く、というわけなんである。互いを愛すれば、回り回って、自分を愛することになるから、情けは人の為ならずで、逆に、愛に学ばずに、互いに愛するのを怠り、互いで憎しみあえば、ついには自分で自分を憎むような権力者や独裁者に成り下がってしまうわけなんである。権力者とは、心の底では、皆から馬鹿にされているのに気づかない裸の王様なんである。

トートはギザのピラミッドを建てたことで、人類に互いに愛する必要性を警告している。それは、古代アトランティスが滅んでしまった反省でもある。人類が互いに愛さずに、独裁者のように自分のみを愛して、自分の為に、誰かが努力してくれるのを望むようになると、その結果として、無数の宗教が生まれて、それに従い僧などによる階級ができて、様々な権力者が生まれ、この国のように、仏教カースト制度により、様々な差別が生まれてきたこと、そしていまも官僚ヒエラルキーに姿をかえて、生まれているのを警告しているのである。



神智学によれば、ギザのピラミッドには、人類が学ぶべき、互いを愛する叡智が貯蔵されているという。そのため、エジプト語で、「光」を意味する言葉クフティ(KHTI)と呼ばれ、クフと勘違いしやすいが、ヘブライ語やカルディア語では、光を、ウリム(URIM)と呼ぶという。このウリムは啓示という意味もあるらしい。だから、ピラミッドは、光の啓示神託所でもある。

神智学で読み解かれているピラミッドの叡智に比べれば、現代科学の知識など幼児園児並みで、しかも、考古学はその一分野にすぎず、地上の学問の全てを修めてはじめて、幼稚園児をやっと卒業できるかどうかの知性レベルといえるだろう。しかも、ギザのピラミッドは、それよりも遥かに大きかった、かつて古代アトランティスにあった大寺院の作り変えのダミーにすぎないものだという。

つまり、ピラミッドをファラオの墓にしているくらい、現代人の知性は古代人よりも遥かに劣ってきたわけで、その証拠にいまも人類同士で、核兵器で恫喝して戦争しているわけで、戦争すらも止められない知性では、自ら容易に地獄に堕ちていっても不思議ではないわけで、現に独裁者の多くが無間地獄に堕ちているわけなんである。

つまり、それだけ現代人は、ピラミッドについてほとんど無知なのに、その無知すらも理解できていないわけなんである。ピラミッドを建てたトートによれば、ピラミッドの秘密については、時代から時代へと、人類の先祖たちの記憶の、潜在意識の奥深くに印象づけられたシンボルで説明でき、これらシンボルの印象の遺伝を通じて、いまもこの叡智の建造物の前に立つと、その叡智の壮大さ故に、恐怖感を覚えるという。

人間は、自己の人生の諸事項を指向させている種族意識にほとんど気づいていない。個人の自由意識は、自己の人生の進路をどの方向にも好むところに進められるはずなのだが、この種族意識などに気づかないために、ただただ人生の流れのままに、押し流され、漂う人生を送っている。

何度も紹介するが、トートによれば、地球は愛の学校であり、ギザのピラミッドは愛の最高学府であるという。地球という学校を卒業すると、霊魂はもはや肉体に転生する必要がなくなり、次の金星に転生し、そしてまた金星を卒業すると、水星に転生するという。地球に執着している限りは、地球は卒業できないし、執着し過ぎると、地獄に堕ちていく。そうして、いま地球は火星紀を終えて、水星紀を迎えようとしている。地球を卒業した霊魂は金星に転生する代わりに、地球には、火星から火星を卒業した霊魂が地球に愛を学びにくるわけなんである。

古代人は、この大きな宇宙の愛の教育プログラムを知っていて、トートはギザのピラミッドにそれら叡智の金字塔を貯蔵施設として建てたという。地上人が学ぶべき大きな愛のプログラムは、人間が物質界を学ぶ学校のように、教育プログラムとして決まっている。しかし、プログラムに従うかどうか、楽園の天国に戻るか、地獄に堕ちるかは、本人の自由意志に委ねられている。だから、あくまで、自分だけが自分を教育し、教師となるしかないのである。だから、天は自ら助くる者を助く、とキリストは説いている。

このようなカバラの初歩的知識もない、唯物論に染まり見えるモノが全てだと可視できるものしかみない現代人が、ピラミッドに入ると、互いに愛するのを忘れ、独裁者のように自分のみを愛するエゴに囚われて、そこが墓場だと解釈して、自ら容易に地下室の地獄へと堕ちていくのを、前回紹介したが、今回は、王の間の五重塔のような未完の建造物について、神智学から解き明かせるピラミッドの神秘を簡単に紹介する。





フリーメーソンで有名なミスライムの儀式は、ピラミッドの秘密を解くカギであるといわれている。上り口から王の間に辿り着くのは、この儀式を知らないと、王の間に入る意味をもたないらしいからである。儀式を間違えると、肉体を失って、この世には永遠に帰れなくなるという。というのも、王の間にある、この五重塔は、人間の脳の松果体に相当し、松果体の脳砂は、この王の間の床の柩にあった黒砂、今は除去されているらしいが、この砂と連動するからであるという。つまり、松果体を光り輝かせる眉間のチャクラを開発した高度な霊能者でないと、この柩から、ピラミッドを動かすことができないらしい。だから、現在のピラミッドはさながら艦長のいない宇宙戦艦ヤマトという感じかもしれない。

フリーメイソン ‐‐ 「秘密」を抱えた謎の結社 ☆☆ ☆☆ - 琥珀色の戯言


高度な霊能者、ピラミッドの秘密を受けるに足る十分な能力が開発できた霊魂の持ち主は、もはや幽体離脱が自由自在に行えるので、この柩のなかに、黒砂とともに入り、ミイラのように油を塗りながら横たえると、時空を超えて、地球の過去に旅行できるようになるという。五重塔は、いわば柩がタイムマシンとなって旅する時空のダミーみたいなものらしい。

五重塔は四角形と三角形からなるが、四角形は、YHVHのテトラグラマトンを意味し、三角形は霊魂の不滅や無限を意味するという。つまり、現代風にいえば、四角形は時空を、三角形は霊魂の輪廻転生の旅を意味するようである。5つの時空を旅するというのは、地球の過去の5つの時代の虚空アカシャ記録を読み解くことに相当するという。だから、この五重塔には、地球史や人類史、宇宙史が記録されているらしい。



神智学が解き明かしたピラミッドの秘密はまだまだ膨大なのだが、ネットフーテンの寅さんの限界を超えているのと、あまり書くと、オカルトで金儲けを企む輩に、目障りにされて、アホ扱いされるのも嫌なんで、今回はここまでにする。自分はよく望んでもいない、忠告をされたり、説教をされたが、そのようにすぐに講釈や説教を垂れる、偉そうで、他人を見下す権力者が嫌いなだけなんである。だからして、堅苦しいクラッシックも聴かなくもないが、忌野清志郎氏のパンクロックに共感を覚えるわけなんである。

自己保身に走ってしまえば、自分の成長はなくなり、いずれ墓穴を掘って、地獄に堕ちる独裁者となり、自分しか愛せない自分が、憎しみの自分にかわるだけなんである。独房に入る莫れ!





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Last updated  2024年12月13日 00時11分03秒
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