シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2025年08月21日
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カテゴリ: 神秘体験空間
ネットフーテンの寅をしているような分際なので、あちらにいったり、こちらにいったり、といった風来坊の性根なんで、科学も学ぶが、宗教も学ぶといった、あれもこれものなんでも学ぶ性質なんで、このブログの内容もその都度変わるのでご容赦くだされ。

神智学のアカシックレコードリーディングによる、キリストの山上の説教の正しい解釈を紹介する途中で、巷の終戦記念日の雰囲気に呑まれ、ネットで、先の大戦を振り返るあまりに、出口王仁三郎の霊界物語の動画をみつけ、その内容が、神智学や人智学とほとんど一致しているので、そちらのほうに目移りしてしまい、忘れてはいないのだが、山上の説教の紹介が後回しになってしまった。

そこで思い出したように続けることにする。

山上の垂訓 - Wikipedia

マタイ伝からの引用
5章1節 イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。
2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。
3 「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
4 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
5 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
6 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
7 あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
10 義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
11 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。
12 喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。

13 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。
14 あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。
15 また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らすのである。
16 そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
17 わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
18 よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
19 それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
20 わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。
— マタイ 5:1 - マタイ 5:20

神智学による解釈から、以前は、マタイの第5章12節まで紹介した。

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そこで13節から続ける。
13 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。

塩は当時のパレスチナでは、ランプの油にふりかけて、ランプの輝きを増すのに使われたという。だから、この13節の意味は、「あなたがたは、この地球に輝きを加える存在である。もし、暗黒のなかに浸り切っているのなら、輝きを加える能力を失った。」となる。

例えば、この「塩のききめ」の意味を、出口は霊界物語で、苦しみの原因の執着心にある、としている。輝きをなくしたのは執着心をもつからである。物質界に執着し、物質科学文明の666の幻をみているからである。共生すべき仲間を倒す核兵器、共生すべき仲間を欺くAI、共生すべき仲間を差別する人工生物製剤などである。これら666は仲良く共生し互いに自由に幸福になろうとする仲間を分断するからである。それこそが自己に執着する闇の心なのである。

霊界物語〜苦しみの原因と手放し方〜【出口王仁三郎】霊性 | 大本教 | 苦しみ | 執着 | 今を生きる | 成長 | みろくの世 | 言霊 | 神業 | 感謝 | 霊主体従 | 神人合一 | 宇宙 - YouTube

その執着心をなくすために、キリストは次の答えを提案する。
14 あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。



キリストの言葉が続く。
15 また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らすのである。

しかし、物質界に執着した現代人は、蝋燭に火をつけながら、覆いでかぶせ、暗闇を照らそうとしている。執着によって、罪と悪の暗黒に、魂を縛り付けながら、肉体を酷使しようとしている。むしろ、肉体の上に霊魂を置いて、肉体を照らし、光輝くようにすべきである。この意味を、出口は霊界物語で、霊主体従という言葉で説いている。これは、肉体は霊魂の神殿と考える教えである。

霊界物語〜霊主体従による真の生き方と霊的成長の道〜 【出口王仁三郎】 | 霊界 | 大本教 | 瞑想 | 弥勒の世 | 神人合一 | 神業 - YouTube


16 そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

これは、執着を手放すことで、霊魂の働きという光の輝きを見た人々が、自我がもつ、内なる魂、内なる神、内なる天の父をみれるように、自身の霊魂を光輝くものにしなさい、という意味である。

このように、キリストは、天国は人間の内にある、といった。だから、天の父とは、人間の肉体を通して働く霊魂で、それは神の分光なのである。

キリストは続けて、地球にきた理由を説く
17 わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。

現代訳では、キリストが述べている、この律法は、モーセに伝承された律法と間違って解釈されている。この律法とは、人間を通じて表現される宇宙の大法則のことである。物質界だけに通用する自然の法則でもなく、霊界の法則でもなく、その上に君臨する宇宙の法則のことである。

キリストは、この宇宙の法則を人類に教え、活用するために、太陽から地球にきた。このような宇宙の法則を、神々による人類の進化計画を、出口は霊界物語で、創造主神で表現している。

霊界物語〜創造主神による宇宙創造と立替え立直し〜【出口王仁三郎】霊性 | 大本教 | みろくの世 | 言霊 | 神業 | 起源 | 立替立直し | 世界 | 宇宙 | 弥勒の世 | 創造 | 国常立尊 - YouTube


18 よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。

天地は宇宙の法則からつくられたのだから、天地が滅びるまでは宇宙の法則も廃れることはなく、この宇宙法則を体現している神が宇宙の意識で、より高く、より大なる別の宇宙意識へと転生するときに、古い天地は滅び、支えていた法則も廃れるという。

19 それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。

この言葉の意味は、宇宙法則を破ろうとする者は、天国には一人もいない。もし、宇宙法則を破ろうとすれば、宇宙法則によって、自分が破壊され、天国から退けられる。宇宙法則を破ろうとする間違った教えは自分自身を暗黒の地獄に堕とす。だから、宇宙法則を教える者は、自分の内にある天国の光によって、宇宙法則をよく知っていなければならない、である。

20 わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。

ここで言われている義とは、公正と人間愛のことで、当時の律法学者やパリサイ(ファリサイ派の)人たちは、公正と人間愛に欠け、自分の未熟さを自覚できなかったので、ソクラテス風にいうならば、無知なので、この者たちは、キリストが太陽霊で、太陽からきたのも霊視できないほど、地上に執着し、権力を保持していたから、実際に、ピラトに告げ口して、キリストを十字架刑にかけた連中なので、まだまだ霊魂を磨く必要があり、その穢れに気づいていないので、天国に行くには不十分と、キリストが評したのである。

出口は霊界物語で、天国について以下の動画で解説している。

【総集編】天国の真実と死後の世界の秘密に迫る【出口王仁三郎】天国 | 霊界 | 言霊 | 霊性 | 大本教 | みろくの世 | 感謝 | 無条件の愛 | 霊主体従 - YouTube

霊界物語〜神界 181 層の真理と魂の旅路〜【出口王仁三郎】 | 本守護神 | 死後の世界 | 大本教 - YouTube



実は、人間は眠っているときに、エーテル体ではないが、アストラル体のUFOで死後の世界に行っている。夜眠る前の、その日起きていたときの経験に応じて、死後の霊界の行き先にチャンネルを合わせて眠った後に実際に行っている。それは起きているときの旅行と同じで、例えば、ロサンゼルスに行きたいと思えば、ロサンゼルスに行く手配をして行くようなもので、善行をすれば、天国に近い霊界に、悪行をすれば、地獄に近い霊界に行くわけである。

霊界のどこにいくかは、人間の心が起きていたときの経験からガイドマップにして、睡眠後に行くようである。そして。霊界での体験から、例えば、もっと高い山に登ろう、というような意欲をもって、帰ってきて、起きて、日常生活から霊魂を磨こう、とするわけである。死後の世界について、出口は霊界物語で、以下の動画のように解説している。

【霊界物語】死後の世界の驚くべきリアル|恐れが消えるスピリチュアル総集編 - YouTube


このような話からもわかるが、死後の世界を否定している物質科学ではしばしば、特に相対性理論とともに、タイムマシンが語られるが、人間はすでにエーテル体というタイムマシンに乗っている。あの世では、空間が時間になるので、あの世で旅をすれば、空間が時間になってしまうからである。

このようなタイムマシンのような体験は、臨死体験としてよく語られている。UFOに連れ去られた体験も、これと同じである。以下の動画などが有名である。

三度臨死体験をした木内鶴彦さんと対談! - YouTube

本当にあった臨死 体験 感動エピソード3選【死後の世界の真実】 - YouTube


つまり、エーテル体はこの世とあの世をつなげるタイムマシンで、この世での霊魂の成長に合わせて、課題を果たせる土台をつくるために、この世の時空をあの世からレム二スケートで、光を闇と結びつなげて、物質化して肉体と適合しているのである。



【実践編】あなたが寝ている間に見る夢の真の意味【出口王仁三郎】夢 | 霊性 | 大本 | みろくの世 | 言霊 | 感謝 | 霊主体従 | 宇宙 | 使命 | 愛善 | 生き方 | 偉人 | 教え - YouTube


このように潜在意識のなかを覚醒意識でみれるようになれば、臨死体験を覚えていられるようになるらしい。実は死後も人生を走馬灯のように振り返るが、それはエーテル体が物質の肉体から離れるためである。エーテル体が肉体から離れ、戻らないのが、肉体の死である。

さて、神々の国と呼ばれてきた、日本という国は、陰と陽の二ホンの二柱を根底に生まれた国といえるだろう。古代では、ヤハンと呼ばれ、それはいまでは八百万(ヤオロズ)や八幡とも呼ばれているが、元はヤハウエのテトラグラマトンのYHVHで、四音のシオンを意味している。英語のジャパンは、ヤハンからきたようである。

天変地異が頻繁に起こる災害の国でもある。それは日本列島に住む人間の霊魂が穢れるのを懲らしめる神々の働きでもある。だから、天変地異を天罰ととらえる文化が残っているわけでもある。例えば、以前紹介した未来予報士によれば、神々から嫌われている人物が総理などになると、神々は試練を与える為に天変地異を起こすらしい。それは道を間違えるなという警告なのである。この国は、神々の遺伝子ともいわれる大和魂により守られてきた。

この国の大和魂について、出口は霊界物語で、以下の動画のように語っている。

【実践編】日本魂とは何か ― 愛と 勇気で平和を拓く【出口王仁三郎】改心 | 霊性 | 大本 | 身魂磨き | 感謝 | 万教同根 | 慈悲 | 使命 | 愛善 | 生き方 | 偉人 | 教え - YouTube

このような古代から受け継がれてきた日本文化の根底を学んでいくと、詫び寂びが祖先崇拝の心で、万物に霊魂が宿るのをみる、霊視力にある、のがわかる。詫び寂びを感じるとは、霊視力があるのを意味するわけである。可視の物質界しかみえないのは、詫び寂びの心に乏しいわけである。

例えば、この国の国歌、君が代には、キリスト教の讃美歌の意味が隠されている。以前、君が代を古代ヘブライ語で解き明かすと、救世主キリスト降臨の歌であるのを紹介した。

例えば、以下のようになる。

ヘブライ語と日本語の共通性

君が代は   ➡  クム・ガ・ヨワ (立ち上がり神を讃えよ)
千代に    ➡  チヨニ (シオンの民)
八千代に   ➡  ヤ・チヨニ(神の選民)
さざれ石の  ➡  ササレー・イシィノ (喜べ残された民よ 救われよ)
巌となりて  ➡  イワオト・ナリタ (神の印(預言)は成就した)
苔のむすまで ➡  コ(ル)カノ・ムーシュマッテ (全地に語れ)

これらは恐らく、次のように意訳されるだろう。
内なる神に祈りなさい。YHVHヤハウェ神に祈りなさい。主なる神に祈りなさい。喜びなさい。主なる神は、必ず救いにくる。神の法は必ず成就する。天から地に遍く神の法を語りつぎなさい。

この君が代の「神の法」をキリスト降臨にすれば、キリスト教の讃美歌に似てくるのがわかる。

ys-chubu.jp/saigaways/sanbika/sanbika21-264.html

きよしこの夜 星はひかり、すくいのみ子は まぶねのなかに ねむりたもう やすらかに。
きよしこの夜 み告げうけし ひつじかいらは み子の御前に ぬかずきぬ かしこみて。
きよしこの夜 み子の笑みに、あたらしき代の あしたのひかり かがやけり、ほがらかに。

666に近づくときこそ、皆が平等に助け合う国を願い、この国がつくられた、のを慮るときなのである。





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Last updated  2025年08月21日 20時05分42秒
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