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後ろ側は団地の端っこ 森の入り口になっている毎日熊情報から始まるとうとう我が家エリアの目撃情報で通行止めや立ち入り禁止があっちもこっちも訪問支援のスタッフも朝夕、いろいろなところに行くのでとても怖いと聞く中でもリハビリさんはここが一番危ない場所です!というのだからみなさん、本当にありがとうございます我が家の周辺はず~~~~っと山がつらなっている山の中に住んでいるわたしたちなるべく明るい時間帯にシフトを組んで、安全にきてください熊も必死とはいえ、お母さんから冬眠の方法を習わなかった子熊が多いのだとかだれでも習わなければ自分なりに行動するしかないお腹が空いている子熊たち急に悪者になってなんだか可哀想にも思う学者の人たちやみんなでなんとかいい方法を見つけてあげられるように願っている町の紅葉もキレイになったのに施設のみんなも出かけるところが少なくなってこちらも苦労している杜の入り口にお菓子の家みたいなおいしいものたくさんの小屋でも作ってどうぞこちらであすごしください、なんてどうでしょうとっても頭がいい熊なのだという案外ルールや約束が成立したりするかもね安心して冬眠できますようにわたしたちも気をつけましょう
2025.11.04

シュウメイギクが咲いた萩も風にゆれて・・・夜は虫の声をバックに澄んだ夜空に満月栗にサツマイモ、ブドウになし、と秋の味覚をよろこんでいたら近隣に熊目撃の情報あり!緊張感がただよいました。うかうかもしていられません我が家のスロープには門がないので、そのままやってきた熊が部屋にはいったら真っ先にベッドの私がみえるだろういつもと違う秋です・・・( ;∀;)
2025.10.09

昨日東北福祉大学仙台東口キャンパスにて日本道徳教育学会東北支部秋の道徳学習会が開かれました!私も参加を楽しみにしていたのですが・・・!父がまたもやのギックリ腰( ;∀;)で、動きがとれず不参加となってしまいました残念すぎる!プロジェクトの発表では興味深いお話が聴けそうで楽しみにしていたのですうう各分野から今の道徳教育に力を注ぐみなさんの熱いエネルギーがあつまったことでしょうこのように私の行動は周囲の人たちにささえられていることを改めておもいながらそれでもみんなで残念がってどんより~としていたところへ会から素敵なお花が届きました!見たこともないような力強いパワーあふれる大人っぽい花束ですよね(↑仙台市青葉区春日町2-9 fleur VALENTINE 秋の色すごいね)こうして心にとめていただいていること今回会えなかったけど次の時と楽しみにするぞ~と湧いてくる気持ち一気に元気がでてきたお花の力アレンジメントしたおはなやさんのセンスと思いもな~んかをいろいろ考えているうちに元気復活してきましたこれぞ道徳なのかな誰かのことを心にとめてみんなで楽しく元気になる方法を考えよう日々毎日のくらしのちょっとしたところに道徳のタネがいっぱいまかれているんだねみなさん大変お疲れ様でしたそして更なるあしたへむかってがんばろう(そうそう、中毒疹はすっかりよくなりましたほっとしました)
2025.09.21

仙台はようやく涼しくなりましたねエアコンなしで眠れる日がとてもありがたい~庭の宮城に萩が咲いた!ぽつぽつさいたと喜んでいたら身体のあちこちに発疹発見なんだかかゆ~いあれよあれよと手足顔も真っ赤になってなんだんなだの騒ぎになったいろんなことを考えてあーだこーだと数日考えたけれどひろがってきたからこれは受診というわけで原因不明の「中毒疹」と診断されてくすりをたっぷり塗ることになったこんなこともあるんだねえ普段はなんでもないウイルスやばい菌も疲れて免疫が落ちているとこんなこともあるらしい外出したり人にあったりすればいろんな行動をしているのだけれど「中毒」という言葉がきょーれつやや驚く採血して検査もクリアだったのでマダニではないねと一安心食べたものや化粧品、見たもの聞いたものみんなで検証してひとつひとつ消していく「なんだかわからない」という状態は嫌なものだわかってすっきりしたい気持ちと戦うそれでもまあだいたいのことがわかるだけでもまあいっか人に感染しない、とか、もっと悪くならない、とか一番「わからない」に反応したのが弟だった赤いぼつぼつを何度も見に来て「大変なことになった!」と心配してくれた受診ひとつも入院になるかと最悪を想定してあちこち歩きまわって落ち着かない自分の不安な気持ちと戦っていたのだなだれでも「わからない」ことと付き合いながら生活しているわかりすぎるのも心配になるがほどほどにわからないことを受け入れてつきあっていくのも大事だよというわけで弟はそろそろ事態がわかってきて次のお楽しみに興味がうつりつつあるそういうわけでしばらく私はボツボツ星人ですが握手もできるからしないでね(^_-)-☆みなさんも夏のお疲れ気をつけてね
2025.09.11

まだまだ厳しい暑さですわたしもとうとうの夏バテ・・・いろんな非難を試したけれどここへきてややギブアップお盆より後しばらく安静にしていました今回はなかなか呼吸が整えられなくて苦戦それでも酸素濃縮器のおかげで案外落ち着いて対策できました私より先にバテバテしたのは小さな植物たち数時間で葉っぱが焦げたりしてレスキューの小鉢が増えていったまるで未熟児室のようにあっちにこっちに異動したり日よけをしたりのケアで守られたみんな見送った子たちもいるのが残念だまだ厳しい残暑いっしょに何とか乗り越えたい
2025.08.23

タペストリーは弟の作品 「流れ星」2016さあさあ、仙台七夕が始まりました毎年一度は雨が、、、と残念がられる空模様ですが今年は!恵の雨の表情ですねしとしとも、ザーザーも、きっとみんなが一息つく天気係の神さまのグッジョブ5日の前夜祭花火は晴らし初日の日中もそこそこ晴らし私の外出時間はもちろん小雨という念の入れようですね(^^)/我が家の七夕もみんなの短冊を飾っていい感じに風にゆれます見るだけで涼しい暑さが危険なんて、私には恐ろしいばかりですがおしゃれな浴衣姿で夏を楽しむ人たちの様子をニュースでみるだけでなんだかうれしい夏の風物詩です楽しい夏を過ごしましょう
2025.08.07

仙台Ⅰゾンタクラブ創設60周年記念夏の夜の夢~ファンタスティックオペラナイト~にお邪魔しましたす、す、すんばらしかったです(^^)/仙台ゾンタⅠクラブは国際的な奉仕団体の一員で、日本で4番目に歴史のあるクラブとのいうこと。1919年にアメリカで誕生してからもう創立105年!助成の地位向上やあらゆる面でのジェンダー公正などを目指して様々な活動をしてこられたことを知りました。その日本の皆さんは今回で60周年。還暦おめでとうございます☆☆☆お会いした会のみなさんはとても素敵なご婦人ばかりでした。お招きいただいた私もこんな風に素敵な大人になりたいな、という上品さ。。。思わず足を揃えましたよ(笑)(^^)/仙台ゆかりの若手音楽家を含む皆さんの演奏会はソプラノからバス・バリトンまですんばらしいピアノとともに、あっという間に別世界にひきこまれました演奏は今野沙知絵さん(ソプラノ)十合翔子さん(メゾソプラノ)岸浪愛学さん(テノール)山田大智(バス・バリトン)小平圭亮さん(ピアノ)世界を飛び回るみなさん!!!せんくらでも仙台に来たことがあるそうですよ始めの一声でもうどひゃ~~~っ!とびっくりする音量と美しさ第一部で「大越桂の詩によるうた」からいつものように積乱雲馬蔵王の4曲を演奏していただきました始まる前に楽屋で皆さんにご挨拶ができて感激!ご挨拶の声と握手で皆さんのお人柄に触れ、話し声も超一級みんながものすごくお音楽が大好きで、これまでたくさんたくさん勉強してきたエネルギーが握手を通して流れこんできましたなんと!プログラムは今の今わかったので、この選曲と演奏がもう、ぴったり演奏の前に詩を朗読がありオペラ歌手のプロの体と声を通すと何倍にも情景や歌の気持ちが鮮やかに表現されるのだなあ!とホントに聞き入りました途中からはものすごく感動してやっぱり涙がでてきましたなにしろみんなとっても楽しそうに演奏しているからだ、声、表情、動き、全部音楽できる喜びでいっぱい作曲の八重柏真さんと一緒に聞くことができたこともものすごくうれしかった私も音楽に混ぜてもらった始まりは作曲していただいたからこそいろいろな出会いとこれまでの出来事が少しずつ集まるとこんなに素敵なことが本当に起こるできることをできる分だけ一生けんめいやって頑張って生きてきてよかったなあ特に選ばれた4曲にはこつこつと過ごしてくた長い時間の中に見つけた小さなうれしい気持ちが入っている作品ばっかりだ5人のみなさんが丁寧に演奏してくだっさ一つひとつの音がうんと柔らかい毛布のようで一緒に私も心の中で歌いましたそして第二部のオペラコーナーはびっくりのしどおし人間からあんな声がでるんですね10本のオーケストラのピアノ小平さんも魔術師のようにぴったり歌と一体になっていました今朝になっても、私はまだまだびっくりの余韻で血流早めです夢のようなひとときけれど確かにあった本当の時間このメンバーでこのときを一緒に過ごしたことがなによりも幸せでした暑いなつの毎日を頑張るみんなに素敵なご褒美のコンサート音楽ってホントにすばらしいここからまたそれぞれの場所で生きていこうねまた会える日まで音楽家のみなさん、ゾンタクラブのみなさんこれからご活躍にも注目します!みなさん本当にありがとうございました
2025.08.03

何じゃこれは~という暑さが続いています。恐ろしくて遮光カーテンを閉めて避難している今日このごろ・・・仕事や通所で外にでるみなさん、気をつけてくださいねさて、久しぶりにコンサートのご案内です夏の夜の夢コンサートが開かれます私の詩の歌も演奏していただくことになっています何の曲かな~ とすでにわくわく!何しろ演奏の皆さんが一流のプロフェッショナルプログラムも魅力的ですきっと素敵な夜になることまちがいなし暑い夏の一夜、ぜひぜひおでかけください私もおめかしして出かけます
2025.07.22

カワイ出版創立50周年記念「笑顔で歌おう」プロジェクト(2023年)で作曲された「星に祈りを」が、このたびなんと女声二部合唱として新たに生まれ変わり、ピースが出版されました。そしてそして、6月28日にミューザ川崎シンフォニーホールにて初演されました演奏は 女声合唱団楓 さん素敵な演奏だったことでしょう作曲の根岸宏輔さんは楽譜の扉に素敵な言葉を書いてくださいました楽譜があるということはこれからもこの曲に出会った人と演奏を聴いてくださる人に音楽が広がるということですとてもワクワクする素敵な体験ですよね私のいつか演奏を自分の耳で聞いてみたいです楽譜はカワイ出版から購入することができますこれから歌に出会うひとと美しい音楽と楽しい時間が広がりますようにみなさん、ありがとう(^^)/(^^)/
2025.07.12

父母どうだ!!今年のおすそ分け(^^)/両親が撮影を競って自慢する我が家の写真展みんなはどっちが好き??今日も暑そう一日元気でのりきろう
2025.07.10

一番乗り朝一番で新聞を取りに行った父が咲いたよとうれしそう明るい声だピカピカに輝く黄色まるでそこにもきらきら太陽あわせてふたつスロープをぬける風ゆらゆらゆらり朝のストレッチしながら長い首で左右目くばせしてたでしょ誰が一番?みんなでわくわくしてたでしょ玄関のセンサーをピンポンならしてもうそろそろだよもう7月だよ足元のちびっこ今年は一つも枯れなかった自分の分を咲かせるだろう一人の希望がひとつずつ暑さに負けず元気に夏をすごせるようにあなたの笑顔を思い浮かべて今日の水まきはたっぷりめみんなの勢揃いもうすぐ
2025.07.03

15日に宮城県母親大会に行ってきました。前日のどしゃ降りもばっちり晴らしさわやかな朝。会場ではたくさんの参加者の波をくぐりぬけ久しぶりにワクワクしながら分科会会場へとすすみました。800人も参加されたのだそうです\(◎o◎)/お題は「人は人を人にする~障がいをめぐるきもちのこえ~」というわけで、これまでのトークとは一味違った切り口です。進行を保育士櫻井ひろ子さんにお願いして当事者の私と母親の3人のとてもとても楽しい時間でした!会場のみなさんは感度バッチリ!で笑ってほしいところですばらしい反応をかえしてくださるひろ子さんの弾丸質問もなんのその、何でも答えやすくて自由なやり取りになりました。特にテーマが母親だったので、誕生のころの母の気持ちや周囲の状況は久しぶりで自分でも当時の気持ちを思い出してじ~んとしたっけ・・・36歳の今だから落ち着いて振り返るのかもしれませんがそれでもそれらの毎日と出会った人達がいたから今ここにいるんだねという感激が大きかった。年齢とともに、親になったり、子になったりきょうだいになったり、はたまた羊になったり、カマキリになったり、雲になったり、、、シンガーソングライターの苫米地サトロさんが飛び入りで詩を朗読してくれました。今日の今の気持ちで「いいぞ!」と選んでくれたのが「美術館」と「僕の画集」でした全く面白いここでこの子らが現れるとは詩の母(なんと私も母親だったではないか!)にも想像できなかった会場のみなさんの体と心を通して共に過ごした「今はいっかい」でしたね暑さ吹き飛ばす元気をチャージして顔の疲れとはうらはらに素敵な思い出の一日を更新すべてのお母さん、すべてのこども、すべてのいのちかがやくすんばらしい母親大会でしたありがとう~
2025.06.19

6月はバラが主役!どの庭も緑が美しい5がつの次にいろんなバラ姫が登場します。庭名人のお庭からすんばらしいバラやシャクヤクを山ほどいただきました!家の中がバラ園の香りにつつまれて感動しました~( ;∀;)以前農業園芸センターのバラ祭りに出かけたことを思い出し、いろいろな種類に命名する思いや願い、はたまた香りゆたかな花たちが人間をどんなに癒してくれるか・・・さっそくその日の入浴でバラ風呂のひとときヘルパーさんもみんないっしょにやさしい香りに包まれひとときみんな貴婦人なみの優雅さアップ残りはポプリ作成中今しかできない贅沢にとっても幸せになった一日でした花は本当にみんなを笑顔にしますねそう思うとひとつでもきれいに咲かせたくなります桂さんに見てもらいたくて、とお届けいただいたその気持ちに心から感謝しました!!確実に元気になりました!!
2025.06.05

さあ、今年度のウオーミングアップも終了。今日から本格始動の人も多いでしょう。第64回宮城県母親大会in青葉 に参加します。今回はテーマが母親なだけに、親子プラス障害児保育でお世話になった保育士櫻井ひろ子さんとのトリプルトーク!みんなに一人ずついるおかあさん、親の思い子の思いはたまた療法預かる保育者の思い・・・どんな話が飛び出すか、私自身もまだ予想不可子供時代をおもいだしてみたり、いい大人になった今の親子関係を考察したり兄弟の親子関係を観察したり、と今までにない視点がなんとも新鮮です6月15日(日)フォレスト仙台参加協力券 1000円 私は分科会8に伺います誰もが安心して暮らせる社会を人が人を人にする~障がいをめぐるきもちのこえ~お問い合わせ 事前申し込み 5月17日まで 022-219-2693(母親大会実行委員会) 090-9531-6933(早坂) tirasino QRコードもしくは メール sendai.hahaoya @gmail.com どんな出会いがまっているかな?楽しみです
2025.05.07

さやさや さやさや さやさや・・・・・全国的に連休ですみなさん、いかがお過ごしですか我が家は毎年体調立て直しのメンテナンスの大事な休暇です(近所の動物園が激混みで身動きできなくなる)大掃除をしたり、普段できない草取り、なんかがメインの数年間も今年は自分の体調管理で精イッパイで二日休んでやっと回復してきた今日は酸素も相棒にしているどこもかしこも緑が美しい最近母から自宅庭の「モミジの新緑を見る会」にさそわれたけれど車いすに乗り換えてそこまで行くのも大変だ写真にとってきてもらうことにした新しい家はスロープや駐車場優先でスペースをとったので土が少なくなったので、ベッドからすぐ庭の緑が眺められたのを懐かしく思い出すなんと贅沢!だったことかそれで桂ハウス記念植樹で桃の苗を買ってきた今では青空の面積が増えた分、光の量や角度をたくさん見ることができる道路に面した環境だと、行き交う車の音や犬のお散歩など地域のみなさんの生活ぶりが近くなった静かな連休弟は父と久しぶりの散歩に出かけた私は写真のモミジを眺めて、若葉がさわさわと風に揺れながらおしゃべりする声を思い浮かべながらもうひと眠りすることにしますのんびり休暇のひと眠りこれこそ贅沢(^^♪
2025.05.04

新年度が始まりましたね私も通所施設に初利用ででかけ、新しいチームのみんなに会いました。今年も楽しく活動しよう(^^)/春休み中に素敵な楽譜が届きました笑顔で歌おうプロジェクト(カワイ出版創立50周年企画)混声合唱曲 「星に祈りを」 根岸宏輔さん作曲こちらはカワイ出版ONRINEより購入できます(本体700円+税)ユーチューブで素敵な演奏を聴くことができますもうひとつ女声二重唱 「いのちの色」 大槻唯月さん(高校生)作曲これは年度末の演奏会で作品発表していただきました高校生の歌声とってもすてきどちらも作曲家の方が詩集から選んでくれた詩に曲をつけてくれたもの音の専門家が詩の言葉の間に漂うみえないものをはっきりと「音」にしてくれたそれを演奏してくれる人たちの体を通して、また新しい「今」の感動に触れることができるどちらも私よりずっと若い作曲家の作品ですとてもみずみずしいかんじです私も中年になり、今年は無理せゆったりいこう、なんと思っていたところにとても元気注入してもらいましたいつかどこかで必要な人に出会いますように・・・
2025.04.06

14年目の3・11みなさんどのように過ごしましたか今年の3・11、仙台は暖かい日でした各地の慰霊行事の報道でもみんな穏やかに悲しみと向き合いながらもゆったりと希望を見つめるコメントが多かったですね毎年たいていケアのある私の日常ではヘルパーさんたちと思い出話をしたり防災最前線の話題で必ず元気をもらう日になっています改めてたくさんの人が亡くなったのだとかみしめますそこから生まれた希望のタネをまこう!プロジェクトが今年も元気に始まったことをうれしく思います14年の間にはそれぞれに時間が流れいろいろな変化もあるけれどかかわるみんなが今のここから当時を振り返り思い出をまた味わいその中の気持ちも変化していることを確かめたりしながら今年の花を咲かせてくれるのではないかと思います花は希望私の今年の希望は普通に元気に毎日過ごすこと一人ひとりに素敵な希望があることでしょうどうか毎日を大切にあじわいながら今年の花を一緒にさかせましょう!そして、元気でいましょう!あなたの元気が誰かの元気につながっているのですよね詳しくは(株)サカタのタネさんのホームページから希望の人に種を無料でお届けしています私もメッセージを寄せています読んでね(^_-)-☆
2025.03.14
酸素を外しても呼吸できるよう、リハビリ開始一日2時間から始めは一生懸命息をしましたが1週間くらいかけてだいぶ気にならなくなってきました今日は午前2時間、午後2時間くらいで入浴ケア中の90分チューブなしだと仕事もスムーズです同時に車いす座位も時間を少しずつ延ばして今のところ2時間までクリア3時間できると通所の日中活動もスムーズなのであと少しです昔より回復に時間を要するようになったと思うそんなとき自分はもう下り坂なんだな、と寂しい気持ちになるけれど、震災や戦争の話をきけばなんのまだまだ、と思い直す紛争地の病院で酸素吸入が必要な子供だけを残してすべて撤退したという酸素がなくなったら私たちはどうするの、と母親が泣いていたあれから1週間は経つ1週間酸素に助けられた私と紛争地の子供世界は不公平だそれでも自分にできることにまい進するしかない大人病棟に一人で入院して一番困ったコミュニケーションのこと困難が多い私の生活もたくさんの支援で一つ一つ解決され今に至る時間も人でもかかっているそれでも一番最後に残るのがどうやって気持ちを伝えるかということ入院という状況は治療が第一目的なので専門のスタッフはデータや観察を手掛かりに適切に対処してくれますそれはとても安心ですでも入院も生活なので長い一日の時間の間に伝えたい様々なことの大部分が伝えられなくなる一般病棟は言葉で伝えられることが前提なのでスタッフももちろん言葉を頼りにするそのうえで、その人の性格や、それまで身に着けた技でなんとか私を知ろうとしてくれます数少ない出会いだったとはいえ、案外、若い看護師さんはたくさん話しかけてくれたし仕事の中にも「その人」が感じられたベテランさんはきっと業務の責任も多く、仕事にたいする慣れもあってかサクサクと手際よい自分から発信手段がないので、顔を見てくれたり、身体的な反応を待ってくれる人には全力で目力を発揮した!案外これが通じるものだベッドの都合で小児科の観察室に移動するとそこには昔からの保育士さんや子供に慣れた看護師さんが多く言語外コミュニケーションがよく通じたそれでも、少子化で重度の子供はほとんどいなくて混合病棟になった小児科では赤ちゃんの泣き声もきかれなくなり、保育所のようにわいわいと入院生活していたころが懐かしかった24時間の親の付き添い、訪問授業、ボランティア、病棟行事などなど楽しい入院生活だった子供時代の理学療法士さんと20年ぶりに再会したり、一日15分の面会時間につたえたいことをメモにしておいたり、アイパットで安静時間を過ごせるようにしたり、できる工夫はしてみたけれど2週間でくたびれてひたすら寝ているうちに頭も体も寝るモードに慣れてしまって、何かをしようという意欲もなくなったこうして人体の生きるセンサーがあっという間にダウンする体験してこれは退院するしかないぞ、と強く決意したのでした子供のときに聞いた座敷牢に入れられた重心の子は同じ栄養を与えても発育せずやがて死んでしまった、という話を思い出した考えてみると生まれて初めて一人旅にでたようなものだった人間は誰かとかかわらないと生きていけないことがよ~くわかった
2025.02.27

常時酸素吸入をするようになって呼吸が少し楽になってきました。長いチューブがブラブラするのは介護の人には面倒をかけるけれど携帯ボンベをもって通所施設もサクッと利用できたし入浴もいつものようにできたので改めて普通の日常のありがたみを感じました1週間に2ポイントくらいずつ酸素飽和度が良くなってきた昔より回復に時間がかかるようになったとはいえずいぶん頑張って息をしてきたのかも、とありがたく思います熱発外来に駆け込んだときは久しぶりの9度台だったので肺炎を疑いいろいろな検査をしたすぐ隔離室で待機し、MRI検査も懐かしいほど久しぶりみんなマスクやエプロンで厳重に感染対策が物々しい感じスムーズに問診や検査が進むうちにで不安は少なくなっていった看護師さんの採血が上手だったからだな隣の患者さんや看護師さんから聞こえる会話もいかにも救急!きっと私もだなあ~、、、といろいろと想定しながら待つ80台になっていた酸素飽和度で先生には入院をすすめられたが「いやああ~~~できれば家で・・・」という母の押しでいったんかえってきた結局観察3日にやせ我慢の2日を足して息苦しいのにくたびれて自分でギブアップの入院となった入院までの流れと診断の判断には患者と医師と家族が話し合うが3度受診するうちに主治医を含め複数の先生とお話をしてみると判断がびみょ~だったことがわかる先生はどっちでも親はできれば家で私は泊まりますてな具合に、最後は本人の希望を受け入れていただきありがたいことでしたというわけで、ある程度の想定の中にその都度大切なポイントがあり自分で判断したからには予想される多少の不便はガマンしようと覚悟していたなにが不便ってズバリ!私ひとりでは「通じない」ことさあ、どうやってすごす?の話はまた次回
2025.02.22
早くも退院して6日目になった始めの3日はものすごくくたびれてほとんど目を開けられなかった家族が話しかける声も遠くて体中のどこにも力が入らなかった呼吸も苦しくてなかなか飽和度が上がらなかった(ようだ)とにかく寝ることにした数字が出るということは手がかりになるけれど人によっては不安の材料にもなる父はいちいち低い低いと自分の不安を言葉にするし母はそれを聞くのがストレスでいちいち計測するのをやめてしまった私はまな板の上のコイなので希望を伝えるサインも出せないのだが苦しいけれどまあそのうちあがるだろうくらいに思うことにした数日たって少しずつ目力のサインが出せるようになるようやく姿勢や呼吸の力具合を自分なりに試してみることができるようになるとはいっても病院と自宅の刺激が全く異なる院内は退屈だけれど療養に専念するという特別な環境だったということだなここ数か月明け方に緊張が強まりよく眠れなかった今それがなくなってみると呼吸の力が少しずつ弱くなっていたのかな、とも思う明日退院診察だ先生に聞いてみよう
2025.02.11

ただいま~雪景色の中、昨日退院してきました16日ぶりの我が家はやっぱり落ち着きますう~今回は在宅酸素を再開することになり酸素ボンベと酸素濃縮器が再デビューしました久しぶりですが、このところ呼吸が苦しいときもあったので息が楽なのでとても安心だこれからコンフォライフ(フィリップス)ちゃんを相棒に日常生活復活目指してがんばるよ(^^♪
2025.02.07

病室からあっという間に2月!大人になると月日がひとっとび、と聞く通りですちかごろぼんやりしていると次々に月曜日がくる正月気分でのんびりしていたら家族が次々に風邪をひき、最後に私もありがたく頂戴した急な寒さだしね、とみんないつもとどおり、、、すると急に9度台の初熱があり、あれよあれよと入院することになりましたそれでも初めは抵抗して自宅療養しようとチャレンジしたのですがかれこれ2週間、久しぶりに病室でまったりと過ごしています新体験、というのは熱発外来(救急)を体験したことと大人一般病棟の一人個室ですごしているということ面会は一日15分なので、家族が来てくれたときにダッシュで会話することにしています再び「通じない人」になってみると懐かしいことも大丈夫なこともあるひとまず、寝る、寝る、寝る、で時間を稼ぐことにする改めて、いつも会話と通訳してくれる人が近くにてくれるのはなんと便利か!と思い知る2月はこんなところから「重心の単独入院」について考えてみますね
2025.02.01

ゆくとしの積乱雲の足跡に粉雪集めて山茶花のあか新しい一年がはじまりました今年は巳年私は年女です穏やかな晴れ間の朝、うっすらと粉雪であたりは白く光っていました日が当たる所から溶けていく雪のわきに山茶花がひとつ花は咲くとうれしいけれどそこに至るいいことも大変なこともみんなあっての「結果」なんですねあらためて普通がいちばんいつもどおりができることが特別今年も毎日感謝して過ごしたいと思いますみなさんの一年もよい年になりますようにブログ積乱雲もできるペースで続けたいと思いますこちらもどうぞよろしくお願いします
2025.01.01

仙台市太白区 鈎取イオンの入り口に展示されたツリーなかなかキレイいつもより長い秋、街の紅葉も長く楽しむことができましたね。と思ったら、ぐぐっと寒くなり!冬!!初雪の舞った仙台でびっくりしていたら、北海道は雪景色でした((+_+))日本は長いそんな今年らしさは関係なく、この季節がやってくるといろいろな年末準備が加速します今年は通所施設にイオンさんから依頼があり、みんなでクリスマスツリー装飾を作成しましたさっそくお店に飾られているとことを写真にとってきてもらったなかなかいいね(^_-)-☆先日のオルガンコンサートで詩とオルガン曲がコラボした素敵な体験のおかげでいつものクリスマスソングもオルガンバージョンアップで雰囲気満点になったきもちのこえ・・・第9旋法によるマニフィカト(ブクステフーデ) うまく伝わらない行ったり来たりと伝わった歓喜 星に祈りを・・・祈り18(鷲見五郎) 一瞬に満天の星フーガニ長調(バッハ)は 秋晴れの青と今回もオルガニスト近藤常史さんの絶妙な選曲が光りました普段の教会はもちろん信者さんが集う場所でミサや讃美歌も宗教的な内容だと思いますがこのように信仰があってもなくても美しい音楽はそのままで大きな力になりますクリスマスというとパーティーをついおもいだすけれど今年は少し静かに味わう聖夜もいいかな、と思う今日この頃機会があったらみんなの力作ツリーを見てくださいね(^_-)-☆
2024.11.25

第91回 オルガンによる祈りのつどいが明日ひらかれます今回 詩を朗読していただくことなりました前回に引き続き2回目どんなオルガン曲とコラボするのかおたのしみにどなたでも入れます
2024.11.15

「天」 1999 速水史朗作 仙台市葛岡墓地公園内天 墓地の入り口正面に彫刻をみつけた雲一つない秋晴れの日まるで天から降りるあなたが目印にしたくなるような かさかさ走る枯葉のとおる道のわきで天の中央の円が作る影を見つめてただ降り注ぐ太陽の光に包まれていた 円の中央からはるか太白山の頂上を結ぶ風が一瞬そよいだ きみと、あなたと、みえない手をつないだ さらさら話す木立の紅葉ももうじき山を離れる用意をしている 私ももう35歳になったよここが天への入り口ならなんだかとても安心するような気がした 秋晴れの日、墓参りに出かけたもう、何度も来ているのに「今頃?」というくらいのタイミングで素敵な彫刻を発見した山一帯が墓地になっている市の墓地公園は敷地もとても広く我が家の墓参りを終えて散策している間に見つけたスポットだ天 の彫刻は仙台市彫刻のあるまちづくり による作品だが街中にある名作あれこれに続きとても美しいたたずまいだった作品依頼を受けた作者はきっといろいろな願いや意味を込めて製作に当たることだろう周囲の眺望や自然の一部に人口のものを置くのだからそれはそれは腕がなる仕事である現にこうして25年もたってから存在を知り、ずっとそこにいてくれた時間や意味を今受け取る私のような人がいるのだから私にとっては「今」がタイミングだったのだろう穏やかな日にのんびり過ごした数時間はとってもいい命の洗濯になった体力の変化や世界のいろいろから少し離れていろいろあるけどまた毎日過ごしていこうと思った一歩前へ明日は続く天のむこうに太白山
2024.11.04

今宵一夜のスペシャルバンド去る9月29日に「Kと仲間たち」によるパーティーコンサートに参加しましたついにあの!cafeteriaオリーブ にてもちろん あの! 桂ピアノもありました計画してくださったのは学校時代に初めて詩を書いたころそれに曲をつけてもらったり先生とそのまた仲間たち今回に向けて新たに作曲された曲を含めて会場のみんなでそれぞれの「今」を喜んだ夢のような時間でした文字を書くことを教えてくれた担任の先生やさらにそれらを通して社会の一員になることを応援してくれた先生方当時はまだ入退院を繰り返した中学生の私が夜の街にくりだして大人の時間をみんなと一緒に楽しめた少しずつ年をとったオールスターが集まり新しい仲間も加わり、、、オリーブという場所がまた新しく生まれ変わりまた元気で会えたことがもううれしくて感謝しかありません!!!すごくおいしい料理とお酒( ;∀;)さらにパワーアップしていました先生も生徒も、そのころまだ出あっていなかった人も何かと何かがつながって今夜会えたそしてまた今日から明日を生きていく中学時代は手探りだったことも辛抱強く可能性を信じて工夫を積み重ねてもらった学校時代今の私は医療だけでなく教育の力にいのちを吹き込まれていたんだな素敵な演奏の数々ユーチューブから聞くことができます「Kと仲間たち」YouTube 限定公開アドレスhttps://youtu.be/ujreKIIhVAA :万華鏡https://youtu.be/WGidSHTB1PM :ひつじhttps://youtu.be/cXnRk41egTE :びすた~りhttps://youtu.be/YAuiegR2QSg :はじまりのきざしhttps://youtu.be/EcwxjNI04Q0 :まだ一度もhttps://youtu.be/vCSpzbwA9P0 :友達ウィルスhttps://youtu.be/_IpPKcFTrUI :何ものにもとらわれない心https://youtu.be/UxSs-89gPe0 :みんなのアプリhttps://youtu.be/t8PlkdJiYTA :アンコール(びすた~り) 「Kと仲間たち」スペシャルゲストYouTube 限定公開アドレス「風と谷の合奏団」https://youtu.be/AEbHt0XWTHg : かあさんおはようhttps://youtu.be/U1KSvMD1A2U : 魔女の宅急便より旅立ちhttps://youtu.be/-nRKGhIYL_Y : カバティーナhttps://youtu.be/Efb5ZQmM0ZY : バッハのドッペルコンチェルト1楽章https://youtu.be/xw3hG-097xo : 思い出のマーニーより2曲https://youtu.be/Oxdf0LnmkjU : 草原のマルコhttps://youtu.be/NSI9p4jjVg0 : アンコール(カントリーロード) みなさんありがとう!!!夢のオリーブ号なかまといっしょにオリーブ号にのった一両目から懐かしい顔、声、手のひら 2両目には新しい音楽ギターの神様を乗せて弦のささやき刻々と景色は変わる 3両目に染みわたるワインの香りグラスの響きの後ろにざわめく歓談のあたたかさ 4両目の窓から思い出の歌が次々に流れる記憶の中にある笑顔をもう一度体験しながら小さかった私の手足があの感触をふりかえった 長い長い列車の旅は乗客の時間を一巡りして名残惜しく下車するとき明日の一歩をそっと後押しした なんて素敵な夜5両目はしあわせに眠る余韻の中で
2024.10.14

ミヤギノハギ 宮城県と仙台市の花急に秋が進み虫の声が大合唱しています庭の萩もかわいい花を咲かせて先日の名月に色を添えていました急いで衣替えをしたり、豚汁が恋しくなったりとあわただしい季節の変化についていくのがちょっと大変そんなときに能登被災の報道にはお正月からのダブルパンチにこころを痛めています一日も早い復興を願う、、、といってもこうして予期せぬことは起こる少しでも今日より明日何かが良くなるように願うばかりですカワイ出版は今年50周年とのこと震災の時もいろいろな合唱曲が無料で配信され歌で元気をとりもどそう!と私も「花の冠」で参加しました今年能戸地震を応援して日本中に歌声を「歌おうNIPPON」プロジェクト続行中私も根岸宏輔さん作曲の「星に祈りを」で参加していますと~っても美しい混声合唱曲ですぜひたくさんの人に演奏してもらいたいです続々といろいろな曲が配信されています期間中は無料で楽譜をダウンロードできます演奏動画を投稿することもできます詳しくはカワイ出版のページから震災後も街中で歌われる合唱の演奏に道行く人々が足をとめ元気をもらったという思い出がつい、昨日のことのようです音楽は心の栄養今日自分にできることはきっとある全国の美しい応援歌がきっとみんなを元気にします被災したみなさん身体を大切にして明日に希望をもってほしいです星に祈りをたった今てのひらに乗った光は昔むかしのひとしずく私が生まれるずっと前からこの手のひらに向かって旅したひとかけら今受け取ってこの光を見つめながら私は祈る自分の中に光いのちが私にとって真に輝きあなたの光を呼応してさらに輝きおあうことを澄んだ光は私のひらから再び天へ返される時がくる今天井にちりばめられた一つひとつの光が太古の時からそうしてきたようにこのひとしずくを丁寧にはぐくむ私でありたい
2024.09.26

この先へ 今朝窓をあけると今日の空気が流れてきた あ、違うもう秋になっている 小さな変化にある日気がつくようにこころもからだも毎日まいにち変わっていく 手に入れることも手放していくことも私という器の中でちょうどよいバランスでここちよく回していこう 季節係の神様がそろそろ次へすすんでいいよとささやいた えっ、というくらいあっけなく急に秋風が吹いてやっとよく眠れました。厳しい暑さが危険な暑さになって、この夏も何度かへとへとになった。年齢とともに自信を失うことも実感しては当たり前に思っていたことも厳選して選ぶものになってきた。何かをとると何かをひとつあきらめるという考えに抵抗してあえてこっちを選んでます!と考えだすとなんだか意地をはっているようでそんなときは何でもできる人をすごくうらやむいや~な感じになる自分の器が小さくしてもその中に最大限いいことをためていけばいいのにね
2024.09.05

1か月ぶりの日記ですあまりにも更新しなかったのでご心配のお知らせなどいただいたりして・・・この暑さに台風今年も全国厳しい夏になっていますね私もへとへと今年はお盆は休む!!という予定にしてようやく普通レベルの気力を取り戻したところですポイントは二つ 1 スイカ! 2 チーム桂大集合! 冷えてる冷えてるというわけで毎年恒例となった尾花沢スイカちゃん今年はこれで3回目すいかやさんのおじさんがわざわざうちまできてくれるのですっかりファンです調子がいいときはさくっとたべられていたのだけれど今年はどうしてもむせるようになってジュースにしてもらった食べる力もおちたなあ、、、と少しだけ落胆した、、、けれど家族が3Lの大玉の8分の1を毎日バリバリくしゃくしゃ食べる音を聞くうちに耳から元気が注入された ザ・夏!の音見たり聞いたりしても元気がもらえるもう一つは年にいちどのサービス担当者会議に出席できたことコロナや暑さでのびのびになっていた会議をついに実行総勢10人で直接お会いすることができた毎回この会議は私も参加するのがとってもたのしみ普段個別にかかわる支援のみんなが大集合するのはこの時だけだしかも!同じメンバーが二度とない少しずつ入れ替わったり交代したり復帰したりするなのでチーム桂2024オールスターは今日のこのときだけみんなスペシャルみんな大好き会議なのに集合写真をとって宝物にした私の会議も弟を含めた家族支援の内容が多くなり我が家が在宅で地域生活できるのはこれまでのみんなが創ってくれた支援の熱意と技のたまものだ今回はコロナで親も体力の節目を実感したらしく今後の新しいステージへの準備開始のとき、とみんなで確認このみんなならなんとかなるような気がしてきたし私がやるべきこともがんばろうと思った素敵なみんなといっしょならまだまだ元気でいられるだろう年をとったり社会の状況が変化したりといつも動いている今できることはまだまだたくさんありそうだ元気をチャージしてお盆明けにまた会いましょう!!!会議からの帰り道土砂ぶりになったしか~し自宅に着いたらピタリと止まったほらねこれがみんなのくれるパワーなんだよ(^_-)-☆
2024.08.15
コロナの記事でお見舞いの連絡をいただきました。心配かけましたね。まだ家族みんなぼちぼちの体力ですが少しずつ回復していますからね。ありがとう!!日常生活で一番先に復活させるのは通院だケアあっての生活も医療が最優先月に一度の健診と胃ろう交換は多少無理しても出かけます次に3か月に一度の神経内科受診は年に4回で先生もよく交代するのでちょうどコロナ後の予約日でよかった!すると、なんと、診療科がなくなっていた~( ;∀;)なかなか呼ばれないし、なんで~、と心配になったころ初めての先生に呼ばれました4月から総合診療科にかわり、神経内科の専門医の窓口は廃止になったのだというあらら・・・・やさしそうなベテラン先生でホッとした初めて聞く診療科、よく聞いてみると全部をみて必要な診療科を紹介する救急みたいな場所で私のような人は具合が悪いときいちはやく受診できるようにするのが大事というのでなるほど!!しかも平日毎日オッケーと週末も救急が開いているのでひょっとすると今までより安心が増えたのではないだろうか!私たち重度障がい者の成人移行期支援問題はまだみんな苦戦しているようだけれど一人一人が違う重さの中ではどれか診療科を一つ選ぶと他は切り捨てる部分も多くこれからの加齢を思うと呼吸や神経だけでなく他の臓器に心配もでてくるのだろう。一般の大人もかかりつけ医師が必要な専門医につなげて治療をするのではあるけれど私たちは一つの不調がほかの問題と絡まりあっていることも多いので元気な時から全体を診て知ってもらえるのは大きな安心でもある案外初めから専門病院にいくよりナイスな居場所なのかもしれない・・・今回のコロナのように家族の不調で何があるかわからないしたった2週間で側弯も進み健診の値も変化した聞くと外科的手術を必要とする人もある年齢になってきたのでそんな場面も安心なような気がしてきたちょっと健診の結果を相談したら採血しそうな雰囲気になり、今日は大丈夫です~と辞退した( ;∀;)日赤病院は数年後の移転がもう決まっているそれまで、その先、考えたり整えたりする時間をいただいたようにも思ういろいろな課題を抱える私たち総合病院でいろいろな科にかかわってもらえるのは嬉しいことでもある同じ病院だと話が早いもう移転へ向けてのいろいろな調整が始まっているのだろう期待しつつよい方向を模索したいものです
2024.07.13

6月中旬のある日突然母がのどが痛いかも?といいだしたえ~っ!ついに!というわけでそれから2週間あれよあれよの初コロナ自宅療養の体験記を書きます始めに発熱したのが母なので一気に我が家は困りましたケアが止まり、食事が困り、私に感染させないようにと今まで考えてきたありったけが実行された私の居間は扉で逆隔離のICUとなりとりあえずまだ元気な父がケアのすべてを担当した私はいっぺんに不安になったというのもこうして有事はいきなり訪れるのだ!という事実わかっていたけどうろたえた心配するうちに緊張して案の定嘔吐して父の介護負担は増えたけれど発熱したら即受診のタイミングを観察しながら1週間なんとか過ごしたそのうちに弟が陽性になりこちらは静かにしているのなんて困難なので2階をすべてコロナ区域にして自由に暮らすことにしたときどき足音や咳が聞こえたけれどものすごく頑張っていたと思う1回と2階で施設が二つあるようでラインで連絡を取りながら自由行動許可までの2週間手を洗う場所や、歩いていいルート、消毒のタイミング食事の受け渡し、とかとか私はすっかり個室に入院したようで懐かしい感じがしたテレビもエアコンもなんでもある特上個室だ待機解除の最終日隣家の空き家でアジサイを見る会を企画したおにぎりをもって久しぶりに家族がみんなでお会いしたなんかやけに懐かしかったやっぱりみんな元気で家にいる幸せと贅沢をしみじみ味わったいまだに咳や味覚障害が一番長引いているのは母なのだが体力もいまいちらしくていつもより静かである家族が身近でひどい呼吸困難になっているのを見るとやっぱりコロナには絶対かからにようにしなくちゃ!と思うリスクの高い私たちのような状況では細心の注意とが必要だ緊張の連続でほんと疲れた最後に父がぎっくり腰になったみんなに支えられた日常のありがたみをしみじみ思う
2024.07.04

教会のパイプオルガンと朗読の初体験教会の空間に入った瞬間から私を包む光がふわりとやわらかくなったカトリック元寺小路教会は東北の中心となる所なのだそうです弱視の私には普段から周囲の景色はぼんやりしているのだが天井まで広がる空間が丸い卵の中に入ったよういろいろなものから守られている感じになってとても安心したその日は天気がよくて雨よりは喜んだのだけれど、顔にかかる直射日光をさける帽子を脱いだとたんに広がる光の色が現実世界にいる私たちの感覚を瞬時に別のところへつれていくそんなことまできっと設計してものすごく考えられているのが教会という場所なのだろう何しろ天の神様とお話するところなのだからパイプオルガンが一体どこにあるのかと思ったらなんと会場の後ろの上の方にそこから響く深い響きから会は始まった私はちょうど前のステージに向かった車いす席で斜めに座って聞くことができたそのおかげで天窓から落ちる光と上から降るオルガンの音が同時に見えて丁寧に読んていただいた朗読の言葉がひとつひとつ光の中に浮かぶ粒粒のように感じられた朗読は山本光子さん言葉が読む人の体と声を通してまるで新しい生き物のようになる音楽になって歌われる世界とも異なり言葉が主役になって空間を踊るようだった無音の中で自由自在に動き回る様子は私の頭の中で勝手気ままに生まれようとしていたことばの動きに似ていた私の体の中にあった言葉の舞台はそれなりに制限のない自由な空間だったけれど周囲は暗くて夜空にかがやく星の瞬きのようだったそれらが外の世界に飛び出してみるとそれはとてもきれいな衣装を着せてもらって笑顔で飛び回る作品とオルガン曲が交互に演奏されたその選曲がすばらしくて詩の世界がそのままぴったり音楽のなって現れる次の舞台教会の音楽は一つのまとまった世界をもっているその世界観と詩がであうとこんな風にもっと世界が広がるんだと感動したオルガニストの近藤常志さんに選曲のヒミツを聞いてみた詩の中にあるキーワードから自分なりに選びました、とのこと宗教は全くわかりませんとお伝えすると普段は聖書の言葉からの会だけれどあなたの詩は宗教を超えて人々の心に響くものがあると言っていただきてじ~んとした影響されやすい母は、終曲 パレストリーナのリチェルカーレⅣで私の車いすごと浮き上がるように見えていろいろあるけどがんばろうっととおもったら涙と鼻水が出たという私ははじめからずっとぼんやりした気持ちで身体が軽い感じだった小一時間の短い間だったのにまるで別の自分と出会い現実に戻ったときに何やら力がわいている芸術や宗教や言葉や音楽やそうして人間が長い時間をかけて大切にしてきたものがそれらを大事にする人たちに守られて育てられて伝えられているまるで別世界だと思っていたところにも感じあったり喜びあったりできる部分があるそんなことを考えながらなんとも幸せな気持ちになって帰ってきた頑張て聴きとおした弟もなんだか笑顔そして我が家では朝からオルガン音楽が曲がれる今日この頃です(すぐはやる)また参加したいつどいでしたお会いしたみなさんどうもありがとうございました
2024.06.18

教会の美しいオルガンの響きとともに詩を朗読していただくことになりました本物のオルガンの響きはどんなだろういのりの始まり神様の風呂敷などの作品がみなさんと出会いますわくわく第87回 オルガンによる祈りのつどい2024年 6月15日 (土) 午後2時から会場 カトリック元寺小路教会大聖堂荘厳なオルガンの演奏と朗読を聴きながら祈りのひとときを過ごしませんか
2024.06.11
緑の美しいさわやかな季節がやってきた多くの人が花や緑を喜ぶ季節それでも弟にはこの光満載の季節が毎年ストレスとなりうまく春を乗り越えるのに苦労する障がい者のいる暮らし、というと私自身が当事者で家族や支援者が在宅生活を支えてくれる立場ですが春は私が弟(当事者)を支える役割を強く意識するのがこの季節4月から体調管理に苦戦の毎日小さなストレスが少しずつたまってそれらを早めに解消できているうちはよいけれど今回は大きな試練になっているのは家族としても本当につらいし大変だ本人がつらいのはわかっていても家族もつらい疲れているのに休めない脳の活動を自分で制御できない大変さは体験した時の精神的ダメージをいまだに思い出すだけで吐きそうになるくらい強烈だ弟の睡眠障害をなんとか整えようと家族みんなで少しづつ分担して助けてそろそろ2か月朝は母と散歩にでかけたり短いすきま時間は気がついた大人が少しづつ目をくばっている私は家にいる時間が長いので4時間通所で弟が帰宅する時間が近づくと身構える瞬時に状況がかわるので全身耳になっている家にいるのに絶え間ない緊張感ほんと、くたびれるまあ、いきなり襲ってくる嘔吐発作よりはマシなんだけどというわけで週に二回出かける通所日は活動しにいくというより家から離れる日、ともいえる休みに行って活動するから三倍くたびれる活動は楽しいんだけど体力配分がどうも難しいできることを多くの人で少しずつそれにはすごいチームワークが必要だ毎日の仕事をできるようになってきた弟は洗濯たたみ名人だ自慢の作品を展示するとみんなに褒められるのも自信回復になっているは~人間は休み休み生きるのがいいですよ休み方もひとそれぞれ私は・・・寝る!!!!
2024.06.09

演奏会のあとたくさんメッセージをいただいていますみんな喜んでくださったことが伝わります河北新報にキレイな記事を大きくのせていただき(5月18日朝刊)こちらも感激しましたそれを見て30年ぶりに電話をくれた人もいました元気でいたことがうれしくってお電話しちゃったと、それを聞いてまたまたうれしくってこうしてありがとうにありがとうがぐるぐるどんどんますます大きな渦になっていく時間を超えておじさんおばさんになってもおじいさんおばあさんになってもまた会えたことまた声を聴いたことぐるぐるの中で今日は朝から目が回ったうれしくてまたありがとうのこどもたちがたくさん旅だちましたここにいるだけで私は夢のようもう、ありがとうしか、おもいつきません、、、
2024.05.18

素晴らしい音楽すばらしい人たちすばらしい夜思いをたくさん胸に夢のようなひと時大越桂の詩によるうた 八重柏真作曲から6曲1 蔵王2 美術館3 自分の線4 ひまの音楽5 桜のむこう6 今日は晴れどれも作詩した時の気持ちや状況がありありと思い出されるその子供たちこんな順番で、この会場で、こんな風に表れて・・・たくさんのお客さんい聞いてもらえたみんな嬉しそうだった私は真さんの蔵王朗読から気持ちの渦が大きな川になって感動いっぱいそれでも若いときみたいに感動しすぎて何を聞いたかわからないということはなくて少し離れたところから私を見ながら音楽もしっかり聴くことができた最後のステージまで体調も大丈夫だった懐かしいお客さんの顔が次々に目の前に現れたこれまで生きてきた年代ごとの列車に乗ったようだったみんな笑顔だったみんな楽しそうだったみんな喜んでいたその一瞬に元気でいられたことそのことが心からうれしかったここまで私をつれてきてくれたみなさん本当にありがとうございました音楽は本当にすばらしい!
2024.05.13

みやぎを魅せる書展Ⅱ に行ってきた毎年美しい新緑が映える会場メディアテークで宮城県在住の書作家による大作書展広い会場の大作達が話しかける書と黙っていろんな会話をしてきたしんしんと見る人に向かって線がゆらゆらと動き出す小さな私の体以上に大きな文字や上から降ってくるようなアートともいえる自由な作品の展示だ今年のテーマは「春」会派やグループを超えてものすごく自由なアイディアばっかりの作品の前に立つとどうやって書いたのかな、とか作品に込めた作者の気持ちがしみしみと寄ってくる弱視の私は作部を見ることはできないけれど十分空気や感覚に包まれていくむしろ目が見えないのが良かったと思うほど・・・尊敬する書家菅原紫雲先生が自作詩「それぞれの春」の初めに私の詩「春の風」を書いてくださった薄い墨でやさしく上の方からやさしい笑顔でそよそよふいてきたもう一人墨象の浅野彩紅先生は 「サクラサケ」桜の大木の下で満開の花見をしてきた先生にも数年ぶりにお会いできて文字でない書の作成秘話からヒントをいっぱいいただいた作家どうしでもヒミツを教えあったりしてお互いに勉強になったりしているところが魅力的な書展だ私にもなにかできそう!と思わせるキャンプローリエを汚し放題で大作にいどむ!な~んて想像しちゃったわくわくしながら語る先生たちさあ、パワーがたまってきたぞ~面白かった~
2024.05.09

連休後半、我が家ではあとりえにキャンプ場を開設したといいうのは空き家になった旧宅の再利用!新緑で美しい庭を見ながら徒歩で出かける屋根付きキャンプ場(^^)/空っぽになった旧自宅は水も電気もないのでそれなりに不便感もばっちり (^^)/というわけで、蓄電池、カセットコンロ、調理器具、ランタンなどなどそろえてピクニック込みのお好み焼きパーティーだ私は10年ごしの自作看板を抱えて「キャンプローリエ」に臨む開所式も執り行い、めでたくテープカットもしてこれからみんなも招ける楽しいキャンプ場に整えていきたい私もスロープで無理なく移動できるし防災ラジオもばっちり受信できた少々ほこりっぽいのをもう少し掃除すればもう少し大勢でも活動できそうだ次は夕方、灯のないところで花火なんかもテントも買いに行かなくっちゃやってみたい人いらっしゃ~い
2024.05.04

いやいや、あっという間に1か月!4月は本当にくたびれる新しい環境、新しい人、季節の変わり目とってもとってもくたびれて少々体調も崩しましたそれでもやっと普通の生活に戻れるくらいの体力を戻し連休にはなんとか間に合った(^^♪・・・かな春の光というだけで体調に変化をきたす弟もだいぶ苦労しています私も日差しを避けながらちらっと花の色を目の端っこでとらえ(じっくり見るにはまぶしすぎる)一応春から初夏への季節感を体験した今年初めの福祉ネイル新緑にしてもらった爪がキレイになるとホントやる気が出てくる若葉がどんどん色を濃くしている新緑のパワーを味方にしてそろりそろりと動き出したい連休初日だみなさんもよい連休を過ごしてね
2024.04.27

年度末にびっくりの雪でした!今日は一転お日様にこにこですね。よかったよかった残り3日の今年度、みなさんはいかがでしたか。私はコロナにもかからず、元気に過ごせた、、、と言いたいところですが体調管理に時間を要するようになり、いままでより一日を大切にするようになりましたね。出かけたあとは回復に時間をかけるようになったしそのために日程の優先順位もけっこう慎重に組み立てるようになった。用心深くなった、といいますか、いよいよ三十台後半というステージをどんなふうに元気に過ごすかがテーマになっております。ということは、今まで以上に活動を厳選し、一つ一つを思いっきり楽しみますよ!どんどん始まる新企画も入念にチェックして準備万端ですすめていきたい。さっそく春に舞い込んだうれしいお知らせが仙台放送合唱団第58回定期演奏会5月10日(金)19時開演日立システムズホール仙台 コンサートホールにて指揮 佐藤淳一ピアノ 飯塚由美長年作曲していただいてきた八重柏真さんの「大越桂の詩によるうた」よりのオープニングステージです!定期演奏会というところが大変うれしいですし、八重柏さんの長年の素晴らしいお仕事を仙台の一流合唱団のみなさんに演奏していただくというのだから体調万全ででかけるのが今からわくわく言葉を獲得してから長い入院生活をおくりましたがちょうどそのころの詩がたくさん演奏されます。なんと生まれたからお世話になった日赤病院も移転統合が決まったこのタイミングたくさんお世話になったみなさんのおかげで今元気に生きていることへの感謝をお伝えできる演奏会でもありますどれも美しい曲ばっかりすでにいろいろ思い出すだけでじ~んとしてます・・・ぜひぜひみなさんんも聞いてほしいです会場でみなさんいお会いできるのを楽しみにしています!!お問い合わせ 080-5551-8065(菅野)
2024.03.27

コロナ以来で友達と会えた楽しい春分の日4年のうちにちびっこはキッズに、キッズはレディになっていた!そういう私たちも青春後期にさしかかり、、、また元気に再開できたことがうれしい限りだった目を見張るべき変化のひとつなんとコロナ禍でハープを始めたという驚きのニュース入院している子供たちのベッドサイドで演奏しているんだってすてき~~~~これまでいろんな弦楽器を聞いたけれど中型のハープは抱えて身体につけるとやさしい音色がじわんと伝わった耳から聞くのも美しいのですが身体について耳から一緒にはいる音が胸の呼吸の音と一緒に体の中の方にシミ通るかんじ自分も一緒に音になるのが魅力だった身体に抱える大きな楽器はきっとこんな感じなのだろうさっそく私も体験!自分の体と同じくらいなのが相棒みたいで頼れる感じ寄りかかってくる重さもよい後ろから抱える母の心臓や呼吸音、体温なんかと一緒になって包まれる感じがとてもよいなんだかほんわか暖かくなって、感動した弟は即プレイヤーの形から喜ぶすぐに音が和音で美しく響くところがいいねえ雨のなか、聴かせてくれるため大切に毛布に包まれてやってきたハープちゃん新たなともだちまたおいでな~~
2024.03.21
はなさくらあの風が流れるようにこの気持ちを話そうあたたかい潮風香る桜さく木の下であの時のあなたの笑顔交わしたあの約束この花がいつも見ているたとえ二度と会えなくても思い出鮮やかなままで月日は過ぎるけれどあなたに触れたいときには桜さく木の下へ見届けてわたしの姿たしかに歩いているこの花にいのちをつなぐ決してあなたを忘れない震災のすぐあとで津波到達ラインに桜を植樹するプロジェクトを知った作曲家 佐井孝彰さんが混声合唱曲にしてくださった教育芸術社から高校音楽の教科書MOUSA(ムーサ 平成29年)に掲載されユーチューブでもすてきな演奏を聴くことができまるようになりましたとても美しい曲なのでぜひ聞いてください暖冬の今年はいつもより桜が早いのでしょうか津波到達ラインの桜も13年分大きくなり美しい花を咲かせることだろう3・11のたびに体験を思い出し、いろいろな人と語り合います今年は石川の地震もあり、改めて防災や日頃の備えをたくさん考えた犠牲になったたくさんの人々の名前が新聞一面にのったことを今でも思いだす今年もまた新たな気持ちでこの一年をここからはじめよう
2024.03.10

どさっ!と大きなものが落ちた音にびっくり屋根の雪が落ちた春の音だった先日の寒波で積もった雪は思い雪だった、と雪かき作業の後あちこち、いてて、と疲れている親を横目に私は雪の明るさを鑑賞した玄関前の灯篭に積もった雪が帽子っぽくてまるで料亭つい先日、日本料理の板前さんのやわらか和食のお膳をいただいたこれが感動するおいしさなのにびっくりしたはまぐりの殻ごと蒸し鰈の照り焼きと厚焼き玉子国産牛のサーロインステーキ・・・と耳から唾液ができるかと思うお品書きしかし、もう長年食べていないし献立はにおいをちょっとだけ思い出すくらいで、もう味は忘れたなあああああしかし!見た目まったくそのままで食べてみるととろりとろける口当たり味も香りも花に抜ける風味も思い出した!そうそう!気管切開をしてながく胃ろうの注入になってからも嚥下の恐怖が思い出されて味見ぺろり、かスイーツのクリーム、ソースのとろみくらいのいただき方でなんだかもうたくさん、というこの頃ちゃんと自分の分をいただいたという「食時感」がとてもうれしい喜びとなって包まれたペースト食や柔らかい部分、を食べるのとはまったく違う形がそのまま、というところが信じられないくらいスゴイ技だ鰈の焼き目やステーキの模様、はたまたウナギのたれの色なんかもう本物そっくり摂食機能も発達することを教えられてあれこれ食べる練習をしたのは確か27年も前のこと刻み食やミキサー食に加えて介護食が研究され始めたころだったちょっと味見したけれど、味がやっぱり今一つで・・・それからこんなに進化しているソフト食生きててよかった~も一度食べられて、よかった~口が幸せになるお膳「口副善」 日本料理かんさいやわらか和食 口福膳 で検索してね!ほんと~に幸せになりましたもっといろいろ食べてみたくなった教えてくれたKさん、ありがとう!!
2024.02.23
季節が動くころ 季節を分けるのが節分といわれをききながら豆まきをするととたんに日差しが明るく見えるのは不思議 季節がぐんと早足に待ってましたとばかり雲をかき分け低気圧を押しのけてあたたかさをどっと落としていく 一年ぶりのひな人形もお顔を白く光らせてそれだけで上品に会話する 停滞していた気持ちが背中を押されて明日のことを意識するようになるとそれにつられてどんよりしていた重いからだも油をさした車いすのようにぎしぎししながら動き出す 陽だまりに差し込む日差しが角度を変えて暖かさを届ける季節かかりのかみさまもすでに忙しそうだ土にかおる春に声かけわたしを誘いだす あ、猫がテラスを横切った コロナの拡大を予防して1月は自宅に潜んでいました。先週から施設通所を再開したものの、あっというまに体力不足になっていた。定期通院では主治医もコロナで家族みんなで休んでいたとのこと。先生だって感染するよねえ、と先日の定期通院で再会を喜んだ。まだ油断しないでね、といことだった。少し気持ちを前へ向けて、新年度にやりたいことを考えてみることにすると・・・あら不思議、けっこう元気が出てくるものだな。そんな気持ちの切り替えもできる、豊かな季節のある日本に住んでてよかったな(^_-)-☆
2024.02.14

めでたく35歳の数日を過ごし、誕生祭も思い出深いものになった前夜祭、本祭り、後夜祭、と三連発して連日祝ってもらったとはいえ、飲食するのはほとんど家族でもそこに一緒にいるだけでうれしい今回うれしかったのは身近に同じ誕生日の人が二人もいたこと!365分の1で同じ一日を祝えるなんてさらに弟が一生けんめいみんなの分まで誕生カードを書く様子がまたまたハッピー小さなことを大きく喜ぶ弟はこうして小さなことを特別なことに変えてしまうというわけで、同じ誕生日だったみなさん一緒におめでとう!毎日小さなことを喜ぶ人は365日ハッピーになるというものことしの364日をいいことばっかりにしていこう!
2024.01.26

35歳になった朝今朝の空は快晴だ風もなく穏やか私の心も落ち着いている誕生日に毎年それまでの一年を過ごせたことに感謝していたのだけれど今年は少しだけ変化があった30代後半に入ることをことの連呼する母には障害が重い私たちや家族のこれからを強く意識させるらしいやたらと切り上げ40を私も意識することになる人生を10年ごとや5年ごとにまとめて振り返るようになるのは大人になったった証のようでもあるただ前を向いて成人を目指して一日ずつ送った若いとき(!)のようにはいかないものだ・・・還暦や転居のように人生の大きな節目を迎えて両親はしょっちゅう振り返り談義をしては今に立ち戻りあとはいかに楽しく充実した人生を維持するかのまとめに入っているようだ私にしてみればまだ「青春」の真っただ中のつもりなのでさっさとまとめられるのはあまりうれしくない健康な人の年齢プラス10歳、という私たちの人生の時間は一般とは異なるのだろうけれどそれでも私の分はまだまだこれから先があるそうはいっても現実、同年齢の仲間たちの心身の変化や生活の様子を見聞きすれば、緩やかにロウカしていることも実感する日々の生活でも疲れやすくなったし、回復にも時間を要するようになったことを自分自身が一番よく知っているしかし、ロウカと言わないで進化とか成熟とかと言ってほしいできていたことができなくなっても、気づきや考えが深まっているのだし今を維持する毎日がますます多くの努力や感謝でいっぱいになっていくことにもため息がでるくらいありがたいと思う年々物欲がなくなり、みんないればそれでいい感じになってきた痛いところがなくて息が楽なだけで十分毎日小さな問題や課題があってもたいしたことはないと思えるくらいいいこともたくさんあるそれらは自然に寄ってくる今朝の雲のようにぽやんと、だまって、ただ私たちを見てくれている時間がそこにあるよい一年にしていこう
2024.01.19
新年が動き出した。元旦から震災で始まった今年、困難や悲しみが隣り合わせにあることを日本中が再確認しましたね。被災した人々、懸命に救助活動に今日もまい進する人びと、冬の寒さも厳しい毎日ですが、一日もはやく日常が戻ることを願います。私は震災の報道に触れていろいろなことを思い出し体調を崩してしまった。比較的暖冬の中、1週間で回復して生活も平常にもどりました。自分の周辺をまずは丁寧に、大切に、一日ずつ過ごしていこう。できることはなにか、考えよう。今年はいろいろな人に会いたいと思う。いつものことをいつものように毎日はまるで奇跡のような宝ものだらけなのだ一瞬がみせる景色を見失わないようにしようきらりひらりひかれいっぱい光ろう
2024.01.13

新年あけましておめでとうございます穏やかな暖かいお正月を新しい家で迎えました今年は一瞬のきらめきを大切に味わいながら元気に過ごしていきたいですみんなにきらりひかるしあわせがあふれますように今年もよろしくお願いいたします2024年 元旦 大越桂
2024.01.01

20年ぶりの動物園!なんでいまごろ?と思いきや、動物園でも医療ケア対策にのりだすよ、というので今回はアドバイザーのお仕事でした。思いがけずぽかぽかのいい日より(^^)/懐かしい中学時代の遠足を思い出しながら園内すべて歩きました。医療ケアの私たちに必要なことといえば?なんだと思う?ズバリ!休憩する場所と医療ケア周辺に必要な設備なんですね。バリアフリーは最近では当たり前の配慮になっているのですがどうしてもくたびれやすい私たちは一度車いすから降りて身体をのびのびさせるスペースがあると最高です。その時に昼食や水分補給というタイミングになりやすいので水回りの設備や、レンジ、経管栄養ボトルをひっかけられるちょっとしたフック、携帯医療器材の受電をしたいとき使っていい電源やひろびろトイレも困難な時のトイレ交換のための目隠しスペース何かがあるとばっちり最高です。というわけで、一番初めに見せていただいたのは救護室。2床ベッドは完備していたし、水回りもOK。それでも物品を置いて作業する場所や、移乗に必要なスペースはもうひといきだったかも。お金をかけなくてもできそうなことも多く、できることから、っていうのはみんな同じだ。授乳室もたくさんあったのは、ちびっこの利用が多いからでしょう。医療ケアのあるちびっこも体が小さいうちはそれでいいのだけれど私のように身体以上に装備品が多くなったりストレッチャーになったりすると通路の幅やエレベーターの大きさなどが気になってきます。そういえば中学時代はまだ退院直後で長時間の移動が難しくて、みんなの遠足時間に合わせて合流して、すぐ帰ってきました。それでも、アフリカ園ができたばかりで展示が新しく、ゆったり歩くキリンやシマウマを見ては自由に移動できることはすばらしい!と私だって、とやる気をもらったことを思い出す。今回はもっと大型になった車いすで当時よりは年をとった親が一緒。アップダウンの坂道がキツクなったし、長距離の移動も課題はあった。交代要員がいるといいのだろう。それでも、久しぶりに家族で動物園散策ができてすごくほっこりした一日になった。動物園近くの施設に通所する弟はしょっちゅう利用しているけれどこれから年次計画でぐんぐんよくなるらしい話をきいて私もまた来たい!と思った。職員の方からいろんな動物園ウラ話を聞いてそっちもミミダンボでかなりおもしろかった。私は弱視なので、音声ガイドなんかも充実するといいのかも。はっきり言って、動物は遠くてほとんど見えないんだけどね。スマホでとってもらったり、みんなの解説を聞いて耳で見るわけです。外国語各種、とか、種の保存問題、大型動物の亡き後、など知られるお仕事がたくさんあったんだね。改めて動物園に医療ケアのある人たちがどしどし行けるように期待しました。がんばれ~みんなの八木山動物園
2023.11.29
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