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2010年02月18日

今はピーカンに晴れて小春日和・・雪のかけらも残っておりません。
あの朝の雪は何だったのか・・？？

雪のバイク走行で一番困ったのは
メットのシールド部分に雪が積もり、前が見えにくかったコト。。
信号の度にグローブの指先で雪をはらっていました。

またシールド内部が真っ白に曇ってしまっていたコト。
シールドを全開にしても曇りが消えるコトはなく、
指先でシールドの内部を拭いてやると若干、視界が広がります。

●ライのジェットヘル被っている方も同様のインプレされていたので、
ヘルメットのメーカーや形状に関係なくおこる現象のようです。

雪の走行時はシールドを全開にしない限り、
ライダーの視界がさえぎられ、非常に危険である。
・・というコトが今回、確認出来ました。

” X-TWELVE の2重構造のシールドだったら、もっと見えやすいのかな？？”
なーんて考えていたら・・

ふと・・浮かんできました。
”まてよ。。水分で発熱するヒートテックのように自ら発熱するシールドを開発すれば、この曇りは解消されるんじゃないかな？？”
IMG_1324 (640x480) (303x350).jpg

センサーで感知するのではなく、ある一定の湿度や一定の温度を下回った時、自ら感知して発熱するシールド・・

ベンチレーションも必要なくなり、寒い日に曇りをとるため、シールド開けて走行するコトもなくなるのではないか・・。

もし出来たとしたら、シールドとメットのジョイント部分、熱膨張など計算しなければ、いけないカモなぁ。。

そんなシールドが開発されたら、工事現場などで働くヒトも助かるだろうなぁ。。

もしそんなレンズが出来たとしたら、熱伝導の悪いフレームを使わないと、条件が変わったら、メガネのレンズがポロリ落ちゃった・・なーんてコトになっちゃうだろうなぁ。。

”メガネで火傷しました。。”なーんてヒトが出てきても、ダメなんだけどネ。。

そんなガラスが開発されたら、車のフロントガラスにも応用出来て、助かるだろうなぁ・・。

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