ステファニー・メイヤー
の 異種間における愛と絆
を描いた
ザ・ホスト(3)
パラノーマル・ロマンス
の 最終章 <別離>
です!
イアン の気持ちを知った ワンダ は、 彼に 好かれたい という 自分の想い と、 ジャレド を 愛 するメラニーの 想い の中で 揺れ動いて いた。 今回ジャレドが 物資の調達 に ジェイミー を連れて行ったせいか、最近のメラニーは めっきりおとなしく なっていたが・・・調達班 の 帰還 を耳にした途端走り出し、 ジェイミーに抱きついたワンダとメアリー は、 弟が怪我 をしていることに気づいた・・・おまけに皆、何か 様子が変 だ・・・ 何か起こっているのだ・・・私が知るべきではないことが・・・恐怖と知りたいという思いを抱え、ワンダは診療所へと向かった・・・そこで彼女が見たものは・・・銀色の断片・・・切り刻まれた<ソウル>の幼体だった・・・
幼い同属の悲惨な姿 を 見せられたワンダ は 興奮状態 に陥り、 周りの人たちを化物とののしって、メラニーの意識を封じ込め、一人暗闇でその死を悼んだ 。 三日間・・・その間、イアンは黙って側にいてくれた・・・ そして ジョブ がやってきた。彼 にこれは戦争なんだ と、 人は生き残るすべを模索しているのだ と 説明 され、 彼女に配慮して 当面のソウルの拉致は止める と言う約束 によってようやく 落ち着き を取り戻 した。しかし、 ジョブの話は それだけ ではなかった・・・ ジェイミーの 怪我の具合がよくない という・・・でも、コロニーの中では 治療する手立て がない・・・ 高熱を出し感染症 に苦しむジェイミー にメラニーのことを聴かれた瞬間ワンダは 彼女の意識がどこにも感じられないことに気づいた・・・・
侵略者サイド の ワンダの語り で綴られたお話は、 外から見た人間社会のありように対する一見もっともに思える批判 と、 侵略を正当化する独善性 が 結構矛盾に満ちていて面白かった わ・・・元々 侵略される側 だった<ソウル>が、侵略者を 利用 して、 自らが侵略者 となったくせに、同じことが 我が身に降りかかる とは思ってない辺りもおかしいし・・・ そう、 所詮侵略するサイドの勝手な言い分でしかないものに、絶対的な正当性はないんだから! ラストのメラニーちゃんやイアン君の 選択肢 には、 少々複雑な気分 になりはしたけれど、まぁ、 ハッピーエンドだし、未来への希望も見えた感じだったの でよかったのかもと・・・だって、 人間なんて、結局は大事なものの優先順位に沿ってでしか、行動なんてできないんですもん・・・ 読んでる最中、時々なぜか 「宇宙海賊キャプテンハーロック」 (「SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK」ではありません。ってか、見てないから、どんな話か知りません・・・) を思い出していました・・・あれにも 悲劇 ではあったけれど、 異種間における愛と友情 があったからかもしんないわ・・・ そういやぁ、 ハーロック はこの 春 3DCGアニメのパイロット版 が 発表 されたそうな・・・ ここに詳しく載ってます http://corp.toei-anim.co.jp/press/2010/03/space_pirate_captain_harlock20.php
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