キャット・マーティン
の ヒストリカル・ロマンス
で
清き心は愛をつらぬき
女性向け週刊新聞「ハート・トゥ・ハート」の発行にたづさわる女性達を主人公
とした <Heart Trilogy>
シリーズ最終章!
1844年 、ロンドン 。 コペントガーデンでこの半年の間に二度の残忍な殺人事件が起き、世間を騒がしている という 新聞記事 を読んでいた ソル は、 英語を習い始めてまだ、二年と少し 。それでも 兄 のリーフ や その 妻 リンゼイ 、そして 義姉の父 の パクストン教授 の 指導 のおかげで、 英語の読み書きと、イギリス社会での服装やエチケット を身につけていた 。彼は今、 郊外に地所を買うために、 義姉の新聞社と兄の海運会社 で働いて いるが、 新聞社には、まったく 好みではないのに、なぜか気になる女性 リンゼイ がいて・・・ その彼女は今現在、自分の新聞を盗んだといって怒り心頭で彼に迫ってきていた・・・
男爵令嬢 で、 新聞の社交欄を担当 している リンゼイ と、 北のはてにある 孤島 ドローグル島 から来た ソル の ロマンス 。 島の女性達とは違い、 問題が起きても男性に頼ろうとしない リンゼイに腹を立て ながらも、 彼女に 欲望 を感じていたソルは、ある日、 彼女の弟が 殺人事件の容疑 をかけられているという話を聞いてしまう・・・ 。 一方、 ソルを 野蛮人 だと思いながらも、 そのすばらしい肉体や深く澄んだ青い目に惹かれていたリンゼイ は、 自分は彼の好みではないということも判っていた 。そんなある日、 殺人の容疑をかけられて、とうろたえる弟 が新聞社まで訪ねてきた。 弟の無実を信じるリンゼイは、弟に着せられた容疑を晴らすためなら、どんなことでも屋って見せると決心するが・・・。
今時 というか、 割り切りすぎ というか・・・ ヒストリカルのヒロイン としては、少々 変り種 なリンゼイちゃん でしたわ・・・。まぁ、 お約束のごとく、 無謀な行動をとってとーーっても痛い目にあった から、以後は 慎む かと思いきや、そんなこともなく、やっぱり無謀だったしさ・・ 。まぁ、 そんな彼女に、 自分は不釣合いだと思いながらも、恋したソル君、ご苦労様でした・・・ 。それにしても、 ほんとルーディ君の 馬鹿さかげんにはあきれて しまう・・・あんた ばっかじゃないの? ソル君じゃぁないけど、ほんと、リンゼイちゃんが あそこまでして助ける価値があんたにあるとは思えないわ! 何で 疑いが晴れてもいないのに、遊び歩いた挙句に単独行動をとるのよ!いっそ縛り首になっておしまい!
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