ナリーニ・シン
の パラノーマル・ロマンス
で、
藍色の瞳の女神と戯れて
ヒューマン(人間)、チェンジリング(動物変身種族)、サイ(超能力者)の住む世界の物語
<サイ・チェンジリング>シリーズ第9弾!
自制心を失った若い狼 を 追跡 していた インディゴ と <追跡者> は、なんとか 凶暴化した狼を押さえつけ、最後の一線を越えさせまい とした。それは 無事成功 し、 14歳の少年の正気を取り戻させて、家族の元へ帰す ことができた。しかし、 その際<追跡者>は傷を負って いたため、 インディゴ は 彼 に 治療 を受けさせようとするが、 困ったことに <追跡者>は治療の必要はないと言い這った上に、彼女にキスしてきた! 自制心を取り戻したインディゴに押しやられたものの、 どうしても彼女に触れたくてしょうがないアンドリュー は、彼女の首筋に鼻をうずめて息を深く吸い込み・・・ 彼女の匂いしかしない ことに満足を覚えていた。それは、 肌に匂いが染み付くレベルまで受け入れている恋人はいないということだからだ・・・
狼チェンジリング<スノーダンサー>の副官 の 一人 である インディゴ と、 群れの<追跡者> である アンソニー の ロマンス 。 群れで一番地位の高い支配的な女性 であるうえに、 四歳年上 の インディゴ が 欲しくてたまらないアンソニー だが、 地位があやふやな自分が相手にされていないことは判っていた 。おまけに せっかくのチャンスを自らぶち壊してしまった ため、事態は いっそう困難 なものに。しかも、そのころ サイの評議員数名が、スノーダンサーと同盟関係にある豹チェンジリングの群れ<ダークリバー>に属する三人の女性を標的にしているうえに、スノーダンサーにまで殺害の手を広げようとしていて・・・
いやほんと、 日記を書いていてよかったと思えるシリーズの一つ です。なんせ 冗談抜きに 忘れている のよ、いろんなことを。 登場人物がすんごく多い というのも、原因の一つ で、 ザルな脳みそは、だれがどれだったか思い出すまでに時間がかかってしょうがない! (しかも、最近はその日記でさえなかなかアップしていない怠け者状態・・・) それでも、 何とか思い出せたし、今回も楽しめました 。だって、 アンドリュー君の求愛行動が、ほんと一途でいじらしくって、読んでて楽しかったのよ! それに カリカリするインディゴの反応も!! ただ、ちーとばかし 主導権争いに終始している感じが 否めなくもないけど、まぁ、それは まいどのこと だしな。さて、 悪事をたくらむサイの面々の、多種族蔑視の相変らずで、権力を手に入れるためなら邪魔な同種殺害も辞さないあたりもまたしかり 。なので、 <頼むからさっさとひどい目にあってくれ> と思いながら読んでおりました。しかし、 権力欲も金銭欲も、結局は感情の一つだと思うんだけどねぇ・・・ちがうのかしらん・・・??
シリーズ一覧
2010/2月22日、5月23日、2011年2月3日2012/3月5日2012年08月14日2013年05月31日 2015年04月25日 に書いています。
夢見る夜の危険な香り 2017年06月25日
禁じられた秘薬を求めて 2017年03月01日
金眼の黒狼と月下の戦姫 下 2016年10月01日
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