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2022.06.12
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CDなどの音源も一時期大変安くなり、しかし最近では廃盤ばかりになってしまいましたが、現在では主にインターネットを通して視聴するのが当たり前となりました。

音響機材も様々に変化しましたが、スピーカーやイヤホンで再生する最後の部分は変わらないままです。
ただし、昔のスピーカーに比べ近年の製品は進化し、音楽を誤解少なく表現出来るものが多くなったと感じています。
オーディオ機材の中でも、このスピーカーによる弊害は大きかったと思っています。

昔の音楽評論家やファンによる評価には首を傾げるものが多く、私は称賛意見は信じ、批判的な意見は参考程度に留めます。
なぜならオーディオのアマチュア宅で聴かせてもらった音で、音楽を正しく表現出来ている例を一つも知らないからです。

まず趣味性の強い機材やスピーカーは大変クセモノで、相性が合う音源は大変魅力的に聴かせるのですが、合わない場合は何も魅力が無い、あるいは癖の強い音楽演奏として聴こえて来ます。

この自分の側に問題がある事を自覚せずに、上から目線で語る評論が昔は実に多かったのです。


音楽評論家よりオーディオ評論家の人達の方が音楽や演奏者に対するリスペクトが強いというのが昔からの感想です。
実際、知り合ったオーディオ評論家やプロの人達は、音楽やそれぞれの演奏者とその表現を理解し、誉める言葉しか私は聞いた事がありません。
彼らは生演奏にも通うし、オーディオから出す音もそれぞれの演奏の素晴らしさが誤解なく聴き取れるものでした。

そういえば、あるオーディオ評論家から別の評論家の悪口を聞いた事が有ります。
「あの人は、音楽が分かっていない」でした。
音響や機材、仕事の仕方などではなく「音楽が分かっていない」です。w

オーディオで信頼出来る音を出す一番良い基準は、出来れば演奏会へ行き、その演奏会がFM放送される、ディスクで販売される、インターネットで配信される。
など、もしくは別録音のものでも実際聴いた演奏者の音と自分のオーディオから出る音の違いなど比較する事です。

多くの場合、趣味や嗜好品において本当の意味での正しい基準はありません。
例えば、正しいコーヒーの味とは、生豆をかじって味わってみる? なんて事になるのでしょうか?
大抵は、権威や長年の伝統的なものが基準を定めます。





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最終更新日  2023.09.11 02:57:30 コメントを書く


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