しばらく更新していませんのでどうしたのと!
ご指摘を受けました、
86netは至って元気です。
ミツバチの話題のみで恐縮ですがお聞きください。
最近の傾向で思い当たるのは、
日本ミツバチのアカリンダニによる消滅です。
最初の頃は蜂群消滅症状(CCD)と思ってましたが、
CCDはすべての蜂が突然いなくなる現象から、
他の原因と感じておりましたが、
最近のネット検索からアカリンダニによる消滅が当てはまります。
暖かな地域から少しずつ高冷地まで、
越冬全軍の消滅が年々及んできています。
10年前は地面を這う蜂はまったく見られませんでしたが、
6.7年ほど前から、
晩秋に越冬蜂に生まれ変わる季節から、
巣箱の近くから数メートルの間で地面を這う蜂が見られるようになりました。
最初は1.2箱の群れに現われ、
今は全体の越冬群の7割の群れが感染してしまいます。
このような群れは春の産卵が始まらずに立春の頃には消滅となります。
巣板と沢山の貯蜜を残して蜂はまったく見当たらず、
スムシも居ずに巣箱、巣板はきれいなままです。
いろいろなサイトを検索してみますと症状は皆共通点があり、
越冬蜂にすべて生まれ変わった11月から約1ヶ月後(12月中旬)に、
地面を這う、舞えない蜂が見られ、
それから1ヶ月~2ヶ月で蜂はすべていなくなります。
羽化後4週間過ぎから感染すると思います、
羽化後8週間後には働き蜂の体内でダニは増殖していく、
12月から暖かな日に地面を這う蜂が見られたら要注意です。
☆ 全軍消滅となった飼育者の群れの例、
越冬箱を一か所にまとめて飼育していた。
洋蜂も一緒に飼育していた。
12月から2月にかけて地面を這う蜂が見られた。
☆ 上記から、数か所に分散して越冬させる。
20メートル離れると感染しない群れが確認されています。
2. 3巣箱づつを20メートル以上離して飼育。
☆ 洋蜂とは同所飼育しない、洋蜂の盗蜜により感染。
洋蜂飼育者が2キロ以内にいると必ず盗蜜が起き、
すべての箱に感染が見られました。
近くに洋蜂飼育者がいる場合は蜂場の変更しかないですね。
☆ 暮れから、地面を這う蜂が見られた巣箱を隔離する。
いずれ消滅に至りますので可哀想ですが採蜜し、
焼却処分しかありません。
数群を飼育しており、
他の巣箱への感染防止のため、
素早く対応することです。
冬季は蜜源が不足して、
アカリンダニにより消滅群の箱に元気な群れの働き蜂が、
盗蜜に行き、ますます感染を広げていくので要注意です。
☆ 貯蜜量、約7リットル以上を残し越冬させること、
過去の例では重箱4段以上の強群ほど感染が多く見られました。
蜂の管理が届く程度にて、越冬に絶えられる蜜量です。
最近の越冬は3段+巣門、総丈50センチ以下です。
以上は、標高約800m、中山間地、
八ケ岳南麓にての飼育です。
すべての飼育者が当てはまるわけではありませんが、
少しでも参考となり、
アカリンダニから日本ミツバチを護り、
日本ミツバチの快適な飼育が今後も続けられることを祈ります。
以上、私なりにアカリンダニの対応を述べてみました。
蜂飼いの皆さんの対応の仕方、
ご意見を是非ともお伺いしたい次第です。
11月14日、全群れにギ酸の投与を終えました。
ギ酸のに投与に関する、詳細は
11月4日の日記「蟻酸によるアカリンダニ症対策」を参照ください。
詳しい問い合わせは hktt87アットマークmx2.nns.ne.jp
迄、アットマークを変換してメールにてお問い合わせください。