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ジョリ
「・・・・・・・・ フゥ。
」
どくろべ~さま
「お~!嬢ちゃ~ん!買い物の帰りでっか~?」
どくろべ~さま
「そういえばしろくまはん、最近新しいネタ考えてはったやろ~?
何か良いネタでも出来た様子は・・・・・・」
ジョリ 「・・・・・・・・・・・・・。」
どくろべ~さま
「・・・・・・・・・・・・・嬢ちゃん?」
トボトボトボトボ・・・・・・

どくろべ~さま
「 嬢~~~~ちゃん!
」
ジョリ
「・・・・え!?」
どくろべ~さま
「んもぅ!
嬢ちゃん、道歩く時は危ないし、すれ違っても知り合いに気付かへんからちゃんとメガネ掛けてぇなぁ言うてんのに・・・・・・
て、あり?ちゃんとメガネ掛けとるがな」
ジョリ
「あ・・・・・・・あぁ、どくろべ~さまでしたか。
ごめんなさい、ボゥっとしていて気付きませんでした」
どくろべ~さま
「いつもはシッカリしてはるのに珍しいなぁ?
風邪でもひいたのん?調子悪いんやったらおっちゃんが送ったろか~?」
ジョリ
「大丈夫ですよ~、ちょっとボゥっとしていただけですから
どくろべ~さまはこれから会合 (mi wa ko地区自治会班長会議会議テーマ【禁断のパンドラの箱 (ドール専用クローゼット)
内の各ドールテリトリー配分について】)
でしょ?
最近暖かくなったとはいえ、まだまだ朝と夜は冷えますから、暖かくして出掛けて下さいね」
どくろべ~さま
ジ~ン
「嬢ちゃんは優しいな~
ほんま、こんなシッカリしてて優しい嬢ちゃんを嫁に貰う奴はゴッツイ幸せ者やで~」
ジョリ
「んもぅ、どくろべ~さまったらいつも大袈裟なんですから・・・・・
いけない!そろそろしろくまさんが帰ってくる頃ですよ!?
では、私失礼するです!」
どくろべ~さま 「おぉ、そうでっか~、いくらしろくまはんの所に世話になってる言うても、あまり気ィ遣い過ぎたらあかんで~!」
ジョリ
「お気遣いありがとうございます、でも、しろくまさんには良くしてもらっているのでそんな気を使ったりなんてないですよ~!
じゃぁ・・・・・失礼します」
ペコリ・・・・
どくろべ~さま 「もう暗いさかい、気ィ付けてな~!」

どくろべ~さま 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
どくろべ~さま
「・・・・・う~ん、何やろな~?いつもは元気なのに、今日の嬢ちゃんはや~っぱり心なしか背中も元気が無さそうなんやけど~・・・・・いったいどうしはったんやろ?」

しろくまくん
「お~~~!どくろべ~は~ん!こんな所で黄昏てどないしたん?」
どくろべ~さま
って、その首周りのジャバラみたいなキュートな物は何なんですのん?」

しろくまくん
「お~!流石どくろべ~はん気付かはれました?
ほら、最近『~王子』っちゅうのが流行りですやん?ゴルフとか野球とか~・・・でな、今度のネタで王子ネタやろう思うてテヤン兄さんの【カヴァリエ】はんから王子の格好では欠かせないアイテムの、首の周りのモワモワを借りて来たんですわ~」
どくろべ~さま
「ナントカ王子~って・・・・・
んまぁ、確かに新聞やマスコミでは今や普通に『~王子』っちゅう文字は躍ってはりますけれども、もう旬は過ぎてる気ィが~~~~」
しろくまくん
「なんや~!一生懸命考えたのにぃ!」
どくろべ~さま
「ま・・・まぁまぁまぁ
でも、その格好はゴッツイキュートやで?似合うてはるわ~
わては好きやで?」
しろくまくん
「おおきに~
そんなどくろべ~はんも今日はゴッツイ渋くてイケメンやで?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どくろべ~さま
「・・・・・・・しろくまはん」
しろくまくん
「どくろべ~はん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どくろべ~さま
「 って!
二人で怪しい雰囲気醸し出している場合やないんやわ!
なぁなぁなぁ!しろくまはん?最近、ジョリの嬢ちゃんに何かあったんやろか?」
しろくまくん 「・・・へ?急にどないしましたん?」
どくろべ~さま 「いやな、さっき嬢ちゃんに会うたんやけど~~~~~・・・・・・・・・・・。」
― 数分後 ―
しろくまくん 「・・・・・・・は~、そないな事があったんでっか~・・・・・。」
どくろべ~さま 「せやからな、何か悩みとかあるんやないかって心配になってしまいましたんよ」
しろくまくん
「それなんやけどな、わてもチョイ前から気になってましてん。普段はいつも通りになんも変らず元気なんやけど・・・・・そうそう、この前なんかも今時分の時間やったかな~?
嬢ちゃんが公園で椅子に座り込んで、一人で何もする事なく、ズ~~~~~と何やら考え込んでいて、声を掛け辛かった事がありましてん・・・・・・・。」

どくろべ~さま 「・・・・そうなんでっか~・・・・ほんまに何も思い当たりあらしませんの?」
しろくまくん
「それがサ~ッパリ・・・・・・・・・・ あ!
」
どくろべ~さま
「なっ何なんですのん!?いきなりビクリするがな~!」
しろくまくん
「そうそうそう!思い出しましたわ~!この前な~、『最近暑くなってきたから、もうそろそろ海水浴してもええんちゃう~?嬢ちゃん、そろそろ水着とか買っておいた方がええよ~』ってわてが言いましてん、それから・・・・・かな~?」
どくろべ~さま
「 解った!
しろくまはん~、若い女の子に水着の話なんてセクハラまがいの事言うたらあかんやないか~、乙女はちょっとした事でも・・・・」
しろくまくん
「ちゃうわ!アホゥ!!誰がセクハラオヤジやねん!」
どくろべ~さま 「・・・・じゃぁ何々ですのん?」
「・・・・・・・・そもそも、ここに来る前は嬢ちゃんは【べりたす】いう女性 (ヒト)
の舟で色んな国を旅してはったんやろ?
ここに来たのも、乗船出来なくなって 仕方なく
ここに住まわざるをえなくなったんやし・・・・その【べりたす】いう人の事が恋しくなったんやないやろか・・・・・?」
どくろべ~さま
「 !?
」
しろくまくん
「元々も、嬢ちゃんがその【べりたす】言う女性 (ヒト)
に憧れてその女性 (ヒト)
助手になったくらいな訳やし・・・・・」
どくろべ~さま
「・・・・・そうか、そうやな~。
ここに来たのも、舟に乗り遅れてここに住み着いた訳やし・・・・」
しろくまくん
「その女性 (ヒト)
もきっと、いつかはジョリの嬢ちゃんと坊 (ジュエ)
の事を心配して迎えに来るやろうし・・・・・・」
どくろべ~さま
「そっか・・・・やっぱりそうやろな、その【べりたす】言う女性 (ヒト)
が迎えに来たら行ってしまうやろか?」
しろくまくん
「そりゃそうやろ~!
・・・・・でも、わてらはそれを止める権利なんてないもんな・・・・・」
どくろべ~さま
「そ・・・・・・・・っか。なんや~、折角良い子が来てくれたのに、寂しいな~・・・・・」
しろくまくん
「う・・・ん。
でも、わてらは笑って送りだしてやらなぁ・・・・な。」
どくろべ~さま
「ん・・・・・・・・・・・・・・・・。」

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拙いブログですが、これからも少しずつ更新して行きたいと思っていますので、よろしくお願いします