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2005.10.19
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30才になる長女がひきこもりになって11年になります。(051019現在)
大学に入学直後より不登校になり、病院で受診の結果、ノイローゼと言うことでした。その後大学を中退せざるを得なくなり、半年程アルバイトをしてましたが、仕事に出る事も出来ず家に帰ってそのままひきこもりになりました。
当初本人は挫折感と精神的不安が重なり、まったく無気力になり、昼と夜が逆転する生活がしばらく続きました。その間食事以外は家族とは会話をさけ、自宅から出掛ける事無く過ごしておりました。
私たちには病気の様に見え精神科医の受診を強く進めたのですが、頑として聞き入れず気分の変動が激しくなり、時には自室の家具等を壊す様になり、注意をしても度々繰り返し、私達はどの様に対処していいのか解らず、家の中は惨憺たるもので、私達親も精神的にまいってしまう程疲れ果てておりました。
知人の紹介で、精神科医にカウンセリングを受ける機会を得ました。そこで市の相談窓口が有ることを知り、担当の方にお会いすることが出来ました。市の担当の方は、大変思いやり溢れる誠実な対応に、深く感謝しながら今日に至っております。毎月の家族会にも参加させて頂き、共通の悩みを抱えておられる方と会話を出来る場を設けて頂き、色々と学ばせて頂いております。
この様に、カウンセリングや家族会に出掛けるのをみて、長女もこの一年でほんの僅かですが精神的状態が安定して表情も随分明るくなりました。市のデイケアにも少しずつ参加する様になりました。色々と御世話して下さる担当の皆様には大変有り難く感謝している次第です。
 私達長女の様に、ひきこもりの子供達が社会に出て行ける様にする為に、無くてはならない重要な役割をする機関を存続させて頂きます様に、市にお願いしておる次第で御座います

ひきこもり相談窓口

一人または、家族だけで悩んでいませんか?

 「社会的ひきこもり」とは、6ヶ月以上自宅にひきこもって社会参加(就学・就労等)をしない状態が続いており、精神障害が第一の原因とは考えにくいものと定義されています。
その多くは不登校から長期化したものです。20代30代に至っても、ほとんど外出もしないで昼夜逆転した生活をしていたり、家族をも避けて自室に閉じこもった状態が続いていたり、コンビニやレンタルビデオ店などには出かけるけれども、他者との関わりをほとんどもっていない状態が続いていたりします。世間体や家族関係の悪化などからこじれやすく、家庭内暴力や対人恐怖症状などの精神症状を示すこともあります。こうした状態が一層ひきこもり状態を長びかせます。慢性化したひきこもり状態から抜け出すためには、第三者の関わりが必要です。家族だけで抱え込まないで、その対応について一緒に考えてみませんか。ご本人からの相談もお待ちしています。気軽にご相談ください。

対 象 市内に住む、ひきこもり状態にある本人とその家族
相談日 月曜日から金曜日(祝、祭日を除く)。
直接、窓口での相談をご希望の方は、電話でご予約ください。
時 間 午後2時~4時まで。
この時間以外は留守番電話により受付、後日ご連絡いたします。
留守番電話にお名前、電話番号を忘れずに入れてください。また、ファックスとメールによる相談も受付しています。

 専用電話/FAX  0739-26-4933

 メールアドレス   shc@city.tanabe.lg.jp


田辺市では、相談窓口とともに「ひきこもり検討委員会」を設置し、行政だけではなく、幅広く民間からも委員を選びました。医療、福祉、教育などの専門知識やノウハウを持ち寄り、総合的に対応しようと考えたからです。


ひきこもり支援の流れ
<家族に対する支援>

(1)電話相談を受け、できるだけ面談するようにします。(ひきこもっている背景が何であるかということに気をつけています。)
(2)ひきこもりの背景が精神障害・発達障害にある場合には、保健所や医療機関、社会福祉法人への紹介をさせていただいてます。

(4)必要に応じて家族どうしの心の交流の場、子どもへの対応・支援方法を学ぶ場としての「家族会」を紹介しています。

<本人に対する支援>

(1)家族からの面談の後、やがて本人と面談という形になっていくのですが、本人が面談に来られない場合には、教育や福祉の現場で働いている方の協力を得て家庭訪問をし、面談へとつなげます。(本人直接の相談も受付けています。)
(2)精神障害・発達障害がある場合には、保健所や医療機関、社会福祉法人への紹介をさせていただいてます。
(3)それ以外の人は「社会的ひきこもり」であると考え、対応します。高校生以下の方の場合は、児童相談所、教育相談センターへ紹介させていただく場合もあります。
(4)最初の社会復帰の場として、本人の意思を聞きながら「居場所」や「自助グループ」へ・・・と少しずつ社会との接点を広げていくように進めます。
 公的機関   支援民間団体
田辺市 健康増進課
TEL 0739-26-4901
kenkou@city.tanabe.lg.jp



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Last updated  2005.10.19 15:18:11
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