情報センタ-ふきのとう姫路

情報センタ-ふきのとう姫路

PR

×

Calendar

Profile

G-g

G-g

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

Newport@ ワシントン大学准教授  ノーベル賞や世界ランク上位に位置する…
七資産@ あのさ ↑貴方は楽しい?(-_-;) ついにこの世はこ…
NU CA@ カリフォルニア大学教員  カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学…
Newport Uni.@ ニューポート大学心理学博士  ニューポート大学心理学博士で、カリフ…
みちたか@ 公立学校の先生は良い教え方しません。 初めまして。メール読みまして、コメント…
Newport@ カリフォルニア大学アーバイン  カリフォルニア大学アーバイン(エクス…
ニューポート@ カリフォルニア大学サンタクルズの客員教授 カリフォルニア大学サンタクルズに、ニュ…
大学くん@ 眼科医トップ10に選ばれたニューポート大学法学博士を持つ医師  アメリカ国内で、眼科医トップ10に選…
Newport@ 週刊現代に紹介されるニューポート大学博士の性科学者  ニューポート大学博士で、米国性科学学…
Newport@ ニューポート大学の修了生  世界的に有名なコーネル大学のロースク…
2005.10.24
XML
カテゴリ: 800 日記等

「NPO法人名古屋オレンジの会」の沿革 
「対応実践講座」講師紹介
講座番号1ひきこもりの認識講座:もしかして何か見落としていませんか?子どもの状況への正しい認識と講座番号を振り返る。ひきこもり状態にある家族の関係についての概論の学習講座番号3 ひきこもりに対する基本対応講座認識の次は行動です。
具体的な言葉がけのポイント、生活面の注意などを学びます。
講座番号4 家族以外の人たちとの関係対策講座:世間の目と身内の目祖父母・親戚・きょうだい・地域に子どもの状態を分かってもらうには?   (050525実施済み)

051022実施分
講座番号5会話が一切途絶えている関係対策講座
講座番号6医療機関との付き合い方講座上手に付き合う秘訣を知っていますか?

講座番号8不登校から継続している場合の対処方法(概略掲載分)
講座番号9父親の対策講座

講座番号8 不登校から継続している場合の対処方法

生きる難しさを若いうちに知ってしまったということ
 不登校は、生きる難しさを若いうちに知ってしまったということ。子どもとって学校が・自分の全部の生活ですが、自分の生活が失われてしまってどうていいのかわからない。その代替の手段が無い、というのがその意味です。

不登校のきっかけ

  まず不登校になったきっかけというときに、学校とか教師とか友人とかいいろあったとは思うが、複合的だったと私は思う。家庭の事情、傷つきやすさ感受性の鋭さ、人となじみにくい性格0学校の教師に恵まれなかった、転掛何回もした.そんな事情が重なって不登校になった。
 皆さんの場合も、おおむね友人関係(いじめ、なじめなかった)、学校の敷との折り合い、家庭環境、もうひとつは精神的に感受性が鋭い・ちょっとしたことがつまづきになってしまうことによる不登校かなと思う。
 個別の話をすると、きっかけは、友人関係がわりと多いと思います。いじiめの場合はトラウマを持ってしまうことが多い。最近よく言われているのはPTS(心的外傷後ストレス障害)。それがあって、ずっとそのときのことが忘れられない、いじめたあの子、あの日のあの事件が何かの拍子によみがえる(フラシュバック)周りの人に忘れなさいと言われても、決して忘れられるものではありません。難しいですね0長期間かけて乗り越えるしかないんですね。「忘れなさい」というのはいちばんの禁句です.「その人を恨んではいけない」「その子はそんなことしたつもりはないんだよ」といって繰り言を抑えようとすると余計に傷つく「親はわかってくれない」。だから「辛かったんだな」と受け」めてあげて欲しい.お子さんを支持する側に立って欲しい.
 学校の先生の無理解で傷ついた場合も同じ。「先生は一生懸命やってくれたのだよ」と言うと「先生の肩を持つ親」になってしまう.やっぱり親はわかってくれない、と思ってしまう0大げさにならない程度に、先生のことで感情をはいてしまった(中立の立場から見ると誤解や思い込みもあるが)、ということ1言える先生だったら伝えてください。でも理解してくださる方は少ない。。なるべく家で、先生を悪者にして下さい。この中に先生がいらっしやるから申し訳ないと思うけれど(会場笑い)。家庭内ではどこまでいっても、客観性を持たずに、親は子どもの味方。
 家族と折り合いがつかない場合も多いです。崩壊した家庭に多いが、夫婦関係が崩壊している。きょうだいの影響で学校に行けない。複雑な人間関係が家庭内にある。喋らなくて学校にも行っていない場合は、第三者、いい大人との出会いが対応策の一つです。




不登校からひきこもリヘ

 不登校から始まったひきこもりは長期化する可能性が高いです。なぜなら、人にとって基本的な社会性を身につける環境が学校にあるからです。
 まず常識。みなさんは「漢字忘れちやつた」といえますが、不登校の子はものすごく負い目をもってしまったりする。それから、日々繰り返される授業や部活とよばれるルーティンワークの稚み重ねを体で先える。もうひとつがコミュニケーション。実は平等ではないけれど、一見横並びく平等)の名のもとの、地域を同一とする様々な資質を持つ集団(同年齢〉の中で、コミュニケーションを学習する。習熟別学級ができてきましたね。あれがいいかどうかはわからない.一歩外に出たら、人の社会は不平等です.ベンツがある家があれば、自転車しかない家もあれば。不平等だけれど平等だよ、と学校の中で学ぶ。いったん外に出てしまうと、一緒(平等〉 という場はないです。年齢も別、学歴も別.どこに住んでいるかも別。一見しても何も分からない条件に放り出されるんですね。学校という場は、ある程度、みなおなじだよという条件の、安心感のなかで通っている場所だということを分かっていただきたい。みかけの平等が、コンプレックスなく、人にコミュニケーションを学習させている。
 学校という環境の中で、集団もしくは歯人での役割を習得する.委員会だったり掃除当番だったり部活動でのリーダーだったり、段階段階でやれる範囲内での役割をこなしている。これをするということがとても大切。学校へ行っていない方は、この役割を担うのが下手です.だから仕事になかなか就けない。
さきほどのコミュニケーションを学ぶということは、友だちをつくるということ。一歩学校の外に出て友達をつくれないというのは、いろいろな条件下で、さまざまな背景を持つ人とコミュニケーションを持つ人が苦手ということなんですね。分からない、どんな人か把握できない。だから自分がどう振舞えばいいかわからない。で、友だちができない。学校が友だちがいたのにできなくなつちゃった、というのはこういうところにあると思います。



 学校は、段階を作っている。小、中、高。それがとても大切なんじゃないかな0区切りというのが大切.通過儀礼として結婚、成人式。最後の通過儀礼、お葬式で人生は終わりを迎える。お七夜、宮参りもそうだね.「育ったね、ここまできたね」ということをみんなで納得しあうわけですね.入学式も、学校に入学することでなく、そこまで発達できたことを皆で喜ぶ。卒業も同じ。そこまで成長したことをたぶん喜んでいるんです。それが、皆で共有する経験なんですね。日常的に個別に、父母はそれぞれの役割があるが、家族でともに、地域でともに、学校という大きな集団のなかで共に、ひとつのことを共有して通過していくことが、その人の成長を皆が認知していること。理屈っぽい言い方ですが、とても大切なことです。この感覚がないと、いつも達成感がない。達成感がないと、次のステップが踏めない.
 たとえばここのメンバーの子に、卒業式の前の日に会って「卒業式に出ないと私みたいに30年苦しむからね。大きな宿題になっちゃうからね」と言った.
次の日に「卒業式出ました」と報告に来てくれて「よかったな」と思ったんですけれど。親御さんにも制服着せて、おばあちゃんのところに卒業の報告につれてってください、近所の人にも伝えて下さいといったのは、ひとつの子どもの成長、ある達成と区切りをみんなで共有することで、子どもがたったひとりで次のステップヘ向かうことを支える。みんなで上へ押し上げてくれるんです。
 地域のみんなが中学を卒業したと知っているから、家から外に出られる.不登校でひきこもりだった子どもじゃなくなるんですね。そういう意味で達成感とか区切りを考えているんですけど。
 もうひとつは、27歳のお嬢さんのことですが、履歴書が書けない。どんな履歴書でもその人の履歴ですが、「入学」のあとが書けないわけです。書けないだけなんですよ。書けばいいんです、「中退」つて。でもなぜ書けないかというと、心の整理が最終的についていないんですね。どんな履歴でも受け入れられる心の整理「この履歴でもoK」と人に言える自分でないと書けないんです。書けるような自分になるまでには、とても長い時間がかかる。「この自分でOK」と思わないといけない。履歴の代替になる人生をどこかで作り上げないと。
達成感がなぜ大事かというと、親御さんの側がその気持ちをわかってあげて
ほしい。でも、中学も卒業したし、高校も卒業したし、できるところまで行ったんだということをまず見詰めて欲しい。挫折した過去ではなくてここまで頑張れた、ここまでやってきたと、達成した過去を強く見ていてほしい。


不登校と子どものエネルギー

 非行に走る子はエネルギーが高くコミュニケーション能力が高い。エネルギーレベルとコミュニケーション能力が高い人は社会に適応しやすい。不登校から引きこもっていく過程を見ていくと、ひきこもりはエネルギーが低くてコミュニケーション能力が低いお干さんが多い。エネルギーが低いから皆さんのお子さんは「疲れた」「だるい」と言う.適応能力が低く、外界の刺激に敏感な子が、アトビーになることも多いですね。ストレスが免疫を低下させるのか、もともと免疫が低くてストレスを感じやすいのか。
 友人関係、親子関係について。感受性が強いお子さんだと思ったときに、環境を変えることがわりと成功する場合があります。留学や転校。思い切って趣味の世界に打ち込ませるとか、感受性の強いお子さんの場合はそれで成功する場合があります。やっぱり人との閑係でつぶれちやつたばあい、親御さんに対して反抗的になる場合は少ないと思います。ただそのときどういう理解、支え方をしたかによる.現在子どもさんが親と喋らないなら、不登校の原因は親子関係だったんだなと。喋っているとしたら友人や学校の先生だった場合が多いのかな。私はそんなところで分けています。
 皆さんのお子さんの場合は卒業という最終地点がなかったわけですね。社会のレールから外れた場合は、もう元に戻れないんだよ、ということを、本人に言わなくてもいいけれど、元に戻れないかもしれないと親はあきらめる。五分五分かなとあきらめる。年齢とかにもよるんですけど、社会のレールに戻そうということを、まず考えることをやめていただきたいんですね。もどろうとすることが苦しみになるし、どの地点に戻るにしても戻る過去がないんですよ。
 いろんな学校とか予備校とか行ったとしても、そのお子さんの、集団のなかにいることにいって学ぶいくつかの社会性は抜け落ちて、ずっと帝穎になって残っていることを知っていただきたい.だから長期化する。社会性を、どこに行っても学習する場がない。バイトをしても違うんですね。もしあるとしたら、徒弟制度の職人の世界に行けばあるのかなあと思います。挨拶をする、毎日何かをすることを教わる。覚えたことをやる。そんな場面は学校以外にはなくて、昔は学校の代わりに徒弟制度や丁稚奉公があった。
 社会性について強く感じたのは、家族会と若者の会を共に主催して以来です。以下略


Sent: Saturday, October 22, 2005 11:07 AM
Subject: 22日の日記







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.24 12:07:24 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Archives

・2026.10
・2026.09
・2026.08
・2026.07
・2026.06
・2026.05
・2026.04
・2026.03
・2026.02
・2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: