JONの呟き日記

2013年11月25日
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カテゴリ: 社会

koureika 現代日本は「高齢化社会」を只今猛スピードで爆走中なのであるが、先日、超高齢の父親を老人ホームへ入居させるため、近場のケア施設を色々当たってみたのだが、その感想を一言申し述べておこう。

今回訪問した先はケアハウス、介護付き老人ホームなど数箇所を当たってみたのであるが、いやはや、今はどの施設も通り一辺のことはすでに行き届いており、実に見事なものであった。

 「地獄の沙汰も金次第」とは良くいったものである。
 施設内に入ってびっくり!! 豪華ホテル並みの内装なのである。頭の中で思い描いていた暗い建物のイメージはここで一掃されてしまった。




 月額基本料金が16万円から22万円ほどと隔たりがあるのだが、一時金の支払い方法の相違で月額料金に若干の差異を持たせた設定にしてあった。

 国が管理する「特養老人ホーム」など、まだ全てを拝見しているわけではないので断言できないが、父親を体験入居させて感じたことは、下手に自宅などにいるよりはよほど、居心地がよいのではと、恥づかしながら考え込んでしまった次第である。

「食わず嫌い」とは良く耳にするが、自分で「中に入って見ると見ない」では段違いだったのである。なるほど、食してみて初めてその味の良さが分かるというか、分かったのである。

 ピンキリまである老人ホームとはいえ、今回の訪問で「イメージや考え方を全く一掃させなければならないハメになってしまったのだ…」、などと他人事のように書いている自分だが、トンデモはっぷんである。

 既に年金生活者の仲間入りしている小生にとっても、いよいよ他人事ではなくなってきたのである。(ああ〜ツラッ!!)






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最終更新日  2013年11月25日 10時32分36秒
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