1

ダミアン・ハーストといえば、動物のホルマリン漬けの作品が有名ですが、これはその動物シリーズ(僕がそう呼んでるだけですけど)の最初の作品です。これは、ケースの中に牛の頭と蛆虫と殺虫灯が設置されており、当然ケースの中は腐った牛の頭とハエの死骸でいっぱいになります。本来、自然界で行われる筈だったことが、作品のなかで行われているという事でしょうか。美術館でこの作品を観た子供が、恐怖のあまり泣き出したとか… まぁ、そうでしょうね。動物愛護団体の支持者で、動物を殺すのが嫌で自らベジタリアンでもある英国の歌手モリッシーさんは、彼のこと大嫌いだそうです。 まぁ、そうでしょうね。しかしこれ、運ぶ人も大変やろなと思いきや、ハーストには専属のスタッフがいて全て運搬してくれるみたいです。(よかったね。)この作品ではないんですが、彼のホルマリン漬けの作品で危険レベルの発癌性物質が検出されたそうです。(専属のスタッフいて本当によかったね。)作品の為に生物を殺すというのは、僕も流石にどうかと思いますが、動物シリーズ以外にも最近では、いかにも「和」を感じさせる桜の絵や、コロナ禍において医療従事者に向けた作品を発表するなど、現代アートの第一線で活躍するダミアン・ハーストから、これからも目が離せませんね。Dr.Martens 1460 Black Sabbath 8 Eye Boot 26315102 White Backhand Straw Grain&Black Greasy ドクターマーチン 1460 ブラックサバス 8ホール ブーツ コラボレーション 黒い安息日 メンズ レディース価格:28600円(税込、送料無料) (2020/10/17時点)楽天で購入
2020.10.17
閲覧総数 624
2

オノ・ヨーコさん、初期の代表作ですね。(多分)小野さんが、舞台に座っていて、観客が小野さんの衣装をハサミで切り取っていくパフォーマンス。観客が作品に参加するという発想は、フルクサス系のアーティストには、ありがちなのかもしれませんが、中でもこれはかなり大胆で小野さん自身、勇気が要ったと思います。(警備員が出動する騒ぎになった事もあるそうです。)本人曰く、その時持っているいちばん良い服を犠牲にしていたそうです。(もうそんなん絶対イヤやん)このパフォーマンス、始まってみると小野さんはただ座っているだけで、パフォーマンスするのは観客です。最初の方ならまだしも、ズタズタに服を切られた小野さんにハサミを持って向かっていくのはどんな気持ちなんでしょう。 サディストかマゾヒストか、男か女かで全然気持ちは違ってくるでしょうね。しかし、それこそがこの作品の意図する所なんだと思います。作品は半裸になった小野さんではなく、ハサミで服を切る観客の姿でもなく、その場に居た全ての人の頭の中に有ると、この考えは、詩集「グレープフルーツ」でもそうですし、それを発展させた形が「WAR IS OVER」の看板であり、ジョン・レノンの「イマジン」に繋がっていったんでしょう。当たり前の事を長々と書きましたが、世の中が二分しているといわれる今、「何か」がきっかけで人々が理解しあえないかなと...それが芸術作品であっても良いんじゃないかと...因みに、これは2003年にも再演されてます。当時、小野さん70歳。 別の意味でも勇気が要ったと思います。ジョン・レノン&オノ・ヨーコ/ポスター John Lennon & Yoko フレーム付価格:6980円(税込、送料無料) (2020/11/20時点)楽天で購入
2020.11.20
閲覧総数 8145