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リンロン88

リンロン88

2010.10.13
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   (数字は、メーター上の数字)
第一回目給油時 :32.7 Miles/Gallon(M/G)(13.45 km/L)
第二回給油時  :35.1 M/G (14.44 km/L)
第三回給油時  :36.1 M/G (14.85 km/L)

そして、今現在は、200マイル強を走った時点で、37.5 M/G(15.42 km/L)となっており、燃費は回を追うごとに改善されてきている。

そして、いまや15km/Lという、当初目標とした燃費を今のところ達成している。しかし、この数字を達成するための運転というのは、やはり「普通」の運転ではない。

同排気量の普通の車で同じような運転をしたら、やはり結構いい燃費になるだろう。その燃費というのは、恐らく2.4LのDOHCエンジン車でも、27 M/G(11.1 km/L) ぐらいではないだろうか。



しかし、ここでのテーマは、このハイブリッドの効果ではなく、この燃費を実現する上で必要な運転技術である。

ハイブリッド車に限らず、燃費の向上のために必要なことは、

1・急加速をしない。(発進時も、できるだけゆっくりと加速する)
2.ブレーキを出来るだけかけない (ブレーキは、エネルギーの無駄遣い以外の何者でもない。)
3.2を実現するためには、(A)車間距離をとる (B) 二つ先の信号まで見て、車の速度をコントロールする (C) 坂道では、くだりの加速を利用し、アクセルは踏まない などの項目が燃費向上に貢献する。

ハイブリッド車になると、さらに、ハイブリッド特有の、ガソリンエンジンと電気モーターの切り替えタイミングを出来るだけ、電気モーターを利用する時間を長くするための別のテクニックがあるが、これは普通の車の場合は関係ない。

ここで、普通の車を含めて燃費向上に必要なスキルを一言で言うと、

「面の皮を厚くする」

これに尽きる。

スタートでゆっくり発進したり、前の車との車間距離を十分にとったり、また先の信号が赤になったから、速度を落としてゆっくり走る、ということをしていると、後ろの車がかなり「イライラ」しているのがわかる。

中には、2車線の道路だったら、猛然と、これみよがしに追い越してゆく車も多い。



とにかく、相手も、自分に合わせて運転してくれれば、向こうの燃費も良くなるはずなので、何も悪いことをしているわけではない。しかし、あまりにも遅いと、やはり後ろの車のイライラ感がダイレクトに伝わってくるが、そんな時でも、これを無視する、いわば「無神経さ」が必要だ。

これさえできれば、普通の車でも、燃費の10%や20%の改善などは、簡単にできるのだろう、と思う。







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Last updated  2010.10.13 08:22:36
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リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
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