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[旅行] ブログ村キーワード北陸の奥へと。能登・輪島市門前町。訪れたのは、風光幽玄な、曹洞宗大本山の面影をしのばせる、一大聖地。 閑散としたこの寺院は、福井県の永平寺、神奈川県の總持寺と並んで、曹洞宗の大本山として、崇敬を集める總持寺祖院(そうじじそいん)です。曹洞宗、開祖は道元禅師。700年の時を経て、曹洞宗のルーツとして、修行に打ち込む雲水たちの姿とともに、禅の心を、現代に伝え続けています。華美を払拭した、静謐な空間。元享元(1321)年、瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師によって創建された總持寺祖院。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師の、生涯の物語が、20年の歳月をかけて、名匠、親子二代に渡って掘り続けられています。仏像が、いとも簡単に盗まれてしまう現代、日本人の心の荒廃を、思わずにはいられませんでした。北陸の灰色の空と、静まりかえった厳かさ。かつて、自然と共に育まれた深い信仰心。日本と日本人の原風景が、ふっと、しみ入る古寺の旅の午後でした。~お鍋の美味しい季節となりました。インフルエンザに気をつけてくださいね~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2010.11.21
[旅行] ブログ村キーワード 富山を北上して、リタイア夫婦の気まま旅、お次は、能登の和倉温泉!2010年4月オープンしたばかりの、スタイリッシュなホテル、「虹と海」エントランスに入ったとたん、雄大な七尾湾の海!モダンなエントランスは、安らぎの入り口。現代的で、シックなフロントロビーからは、アロマがほのかに香ってきます。海を背景に、メインラウンジで、すぐに、ティータイムのおもてなし。部屋の窓いっぱいに広がる、七尾湾の静かな海。向こうに見えるのは能登島です。白を貴重とした、光と影の空間演出が、大人の旅に、ぴったりです。加賀の伝統文化が、夜のエントランスに色鮮やかに浮かびあがります。真昼の白の地中海の香りと、チャイナ・李朝のディティールが、神秘的な雰囲気を醸し出す、「虹と海」の夜が、静かに、静かに更けて行きました。~秋の夜長を、素敵にお過ごしくださいね~♪》いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2010.11.08
秋の薄日にやってきた、緑深い山あいの里。ここは、世界遺産・五箇山合掌造り集落。絵本の昔話のような、のどかな田園風景をたたえる、小さな村。たった23棟だけの相倉合掌造り集落です。日本有数の豪雪地帯が、この村の人々の暮らしを、世界にも稀れな、独特の建築と日本文化を生みだしました。200年を経て、今も変わらずに、正三角形の茅葺きの屋根が、村の暮らしを豪雪から守っています。 1995年、世界遺産に登録されてから、この小さな村は、世界の人たちから愛されるようになりました。村の人たちの素朴な人柄と、温かい、家庭料理の味わいが、忘れられない場所。大きなお盆にたんまり盛られた定食と、それは美味しいぜんざいに、食欲もりもりの夫は、ご満悦!若い女の人から、おじいちゃん、おばぁちゃんまで、それは、元気にくるくると立ち働いています。昼時を過ぎた後の静けさ。そして、もっと、小さな小さな村。菅沼合掌造り集落へ。戸数8戸だけのひっそりとした水音。豪雪の時の水道の蛇口は、いったいどうなってしまうのでしょう!人の途絶えた頃合いに、こうして、夢中でシャッターを押し続けます。村を訪れる人たちのために、玄関前も、可愛いお花で飾られていました。遠くから、面白そうな物を発見!軒先に並べられたお野菜、すべて、手作りでびっくり仰天!思わず、古民家ドールハウスを思い出してしまいました!小川の流れや田んぼのあぜ道、目に映る景色すべてが、日本の昔話のままに、大切に守られて。おだやかな秋の午後、コスモスに送られて、小さな世界遺産の村に別れを告げました。~日本の旅も、良いものですね~♪素敵な秋をお過ごしくださいね~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2010.11.06
じゃ~ん!こちら、富山の大牧温泉から、ご無沙汰のごあいさつ。紅葉前に出かけた、能登、金沢への温泉めぐり。東京に戻ったとたん、真冬並の寒波で、ブルブル~~「はっ、はっくしょ~ん!!」はぁ、年々、回復が遅くなってしもたわ~ご無沙汰のおわびの変わりと、言っては何ですが、ピチピチギャルの笑顔をどうぞ!は~い、この可愛い笑顔は、庄川遊覧船の、何と、船長さん~♪左側のデッキを上がる、長い足の持ち主!何しろ、この大牧温泉に着くためには、1日、4回しか運行されない、この遊覧船だけが、頼りという、知る人ぞ知るの秘湯です。昭和5年、小牧ダムの完成とともに、湖底に沈められた村落。この温泉宿一軒だけが、ダム湖と切り立つ断崖の間に、ひっそりと、取り残されました。峡谷の底に沈められた村落と、生き残った宿への郷愁が、日本の人たちの心をとらえ、数え切れないたくさんの人々が、この大牧温泉を訪れています。四季の中でも、真冬の雪に閉ざされた、幽幻な風景は、格別に美しいそうです。開湯から、800年を経て。見渡すところ、自然だけがご馳走のひととき。平家の落人伝説とともに、「船でしか行けない秘境の一軒宿」日本の百名湯、大牧温泉。リタイア夫婦の今年の秋の旅は、こうして始まりました。~急に寒くなりだしました。風邪に気をつけて、お元気でお過ごしくださいね~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2010.11.03
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