きょう一日の日曜日を久しぶりに我が家で過ごす。
家の外回りを見ると、やぐらを組むために何をどこまで撤去するのか皆目わからず考えるだけで何もしないで終った。専門家にやってもらうしかない、素人ではどうにもならないと言うことにした。
そのぶん、朗読と音楽の「特別病室・重監房」と「日本のアウシュビッツ」の二作品の台本と音楽を見た。
20 13年に曲は出来上がっているのでじっくり見た。
4年前の作品とにらめっこしていると、管弦楽曲を捨てきれないのが良く分かり、網膜剥離で作品が書けないどん底だった時期、我ながら自分に同情した。小編成に徹する事が出来ず、いつかは管弦楽曲に出来るのではと、淡いかすかな希望を前提に書いているのが良く分かる。それだけに、音楽に厳しさがない。
この「厳しさ」は僕の性格から来ているのだろうが、恩師に言われたのを思い出す。
“君の作品には厳しさがない”と。
良く言えば?大衆向け。誰にでも理解されたいと。そんなことは音楽にはあり得ないのに。先生から指摘されてから、それから厳しさを第一義としてきたはずだが、甘さがあるんですね。4年ぶりに自分でも良く分かった。
きょうはそんな箇所に手を加えた。
全曲を人様に聞いていただく機会は全くないが、ごく一部断片だけでも「朗読と音楽」で使う算段が出来た。
良い一日を過ごす事が出来た。
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