ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2008.01.11
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新春早々コルプだー♪と張り切って文化会館へ。
風邪引き込んで、今週2日も仕事を休んだとは思えない・・・。

ニキヤ(バヤデルカ):オクサーナ・シェスタコワ
ソロル:イーゴリ・コルプ
ガムザッティ:オリガ・ステパノワ
大僧正:マラト・シェミウノフ
ドゥグマンタ(藩主):アレクセイ・マラーホフ
マグダヴィア(苦行僧):ラシッド・マミン
アイヤ(ガムザッティの召使い):ナタリア・オシポワ

隊長・ミハイル・ヴェンシコフ
ジャンペー:エレーナ・コチュビラ、ユリア・カミロワ
黄金の偶像:アントン・プローム
マヌー(壷の踊り):エレーナ・ニキフォロワ
インドの踊り:アンナ・ノヴォショーロワ、アンドレイ・マスロボエフ
太鼓の踊り:アレクセイ・クズネツォフ
グラン・パ:イリーナ・コシェレワ、エレーナ・コチュビラ、タチアナ・ミリツェワ、ユリア・カミロワ、アレクサンドラ・ラトゥースカヤ、エレーナ・シャリコワ、サビーナ・ヤパーロワ、マリア・リフテル
幻影の場面 ヴァリエーション:イリーナ・ペレン、タチアナ・ミリツェワ、エレーナ・コチュビラ

かつて見たことないほどガラガラの文化会館。
1階正面は埋まってるけど、サイド席はずいぶん席が空いている。
2階~3階(までしか見えなかった)にいたっては、もののみごとに人影もまばら。


こういうことだったのか・・・。

ルジマトフ効果ってすごかったのね。

それはさておき、「ライモンダ」でとても気に入ったコルプは素敵だった。
雰囲気は妖しいけど、踊りもスタイルも端正だと思う。

だけど、誰かが言ってた声が聞こえてきて、本当にそのとおりだと思った。


ルジマトフが毎年これを踊ってくれて、それが新春のMy風物詩としては当たり前になってたので、彼がどう踊るかというのが残像のように頭の中に残っている。ほかの人が踊っているだけで、すでに違和感があったりする。

かなりなレベルのコルプでさえ、ルジマトフほどには手足の先まで神経が行きわたっているようには見えない。着地で音もするし。

ルジマトフは稀有な存在だったのね、とこの演目を見ている間中実感してた。

そうして、私の中で‘ソロルの物語'だった「バヤデルカ」は、‘悲恋の舞姫の物語'にようやく落ち着いた。

今夜のニキヤのシェスタコワとガムザッティのステパノワは、それぞれの役にピッタリの風情。2人の対決の場も見ごたえがあった。

幻影の場のペレン、ミリツェワ、コチュビラは貫禄充分。

普通の(!)「バヤデルカ」としてまあまあ楽しめ、カーテンコールでコルプに拍手を送っていたら、彼がルジマトフを舞台に引き出した。黒ずくめ。こんなに華奢だったっけ・・・。

誰よりも大きな拍手。
彼は芸術監督としての立場をすごくわきまえてて、コルプを舞台中央に押し出し、自分は後ろに下がる。次に幕が開いたときにはもう舞台上にいなかった。

パリ・オペのダンサーの方が好きだけど、あの歌舞伎役者のような存在感は貴重だと思う。
休憩中にロビーをフラフラしてたら、一瞬で目を引くセクシーなポスターが。近寄ったら、ルジマトフのポスターに直筆サインがしてあって2000円!で売られていた。「高っ!」と思ったのと同時に、ちょっと目を泳がせても目をひくフォトジェニックさに関心する。

次に彼が踊る機会があったら、これまでになく気合を入れて見ておくようにしたい。





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Last updated  2008.01.12 22:24:41
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