ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2008.04.05
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一、将軍江戸を去る(しょうぐんえどをさる)

高橋伊勢守  彌十郎           
宇佐見常三郎  巳之助            
間宮金八郎  宗之助             
天野八郎  亀 蔵        
山岡鉄太郎  橋之助

二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶  仁左衛門            

亀井六郎  友右衛門             
片岡八郎  権十郎             
駿河次郎  高麗蔵            
常陸坊海尊  團 蔵              
源義経  玉三郎

三、浮かれ心中(うかれしんじゅう)
栄次郎  勘三郎              
おすず  時 蔵             
大工清六  橋之助            
三浦屋帚木  七之助               
お琴  梅 枝             

佐野準之助  彌十郎               
太助  三津五郎          
伊勢屋太右衛門  彦三郎


久々に歌舞伎座へ。
お目当てはすごい組合せの「勧進帳」。


「将軍江戸を去る」は、徳川慶喜が江戸を去る最後の一晩の微妙な心理劇として秀逸。
ほんとに江戸を出る、最後の一歩のあたりで息を飲んでしまった。

いよいよお待ちかねの「勧進帳」。
はじめて配役を見たときに仁左衛門が弁慶をやるのか!、とびっくりしたのも当然かも。東京で演じるのは21年ぶりとか。
その次に玉三郎が義経っていうのもありなの?と思い、最後に勘三郎が富樫って・・・???と思ったものだった。

観た感想としては、まさしく事前に感じたとおり。

今日は2階1列目中央という、(職場の同僚の奮闘による)すばらしくVIPな席で花道もよく見える。

仁左衛門サマは、目元に涼やかな色気を感じる弁慶で、オペグラでUPで見続けてしまう。

玉三郎の義経はやっぱり女性的な感じがした。
ただ、勧進帳での義経は最後以外はほとんど動かないので、なんだかもったいない。

富樫の勘三郎は、違和感があったのは事実。
義経&弁慶の主従関係に感涙しそうになる富樫が、顔を上げて涙をこらえるところがあるのだけど、演技がマンガチックなので、客席から思わず笑いがもれていた。もっと端正な動作の方が、山伏姿の面々との対比が鮮やかになると思うのだけど。

すごいな・・・と思ったのは「勧進帳」でほとんど出ずっぱりだった勘三郎が、15分の休憩後、「浮かれ心中」の主役の栄次郎として、また出ずっぱりになったこと。

宙乗りもあるとのことだったし、面白そうだったが、咳が止まらなくなり(まだ完治しない)、この演目の途中で歌舞伎座を出た。

華やかで盛りだくさんの今月の演目だった。





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Last updated  2008.04.06 12:15:04
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