インキュベーションマネージャー(IM)安部博文、経営者支援のヨロコビ・オドロキ・感動の日々

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November 19, 2013
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■堂に入る。

意味:手慣れてすっかり身に付いている。

類語・関連語:excellent / be an expert

解説:堂に入ったものだ,というのは褒め言葉なのか。本物に見えるレベルだね,という評価なのか。難しいところ。なぜなら,この言葉は論語の「堂に弁(のぼ)り室に入る」が元ネタだから。堂に入るというのは,学術や技芸などが,その道の奥まで達し,すぐれている様子を表現する言葉。それだけならOKだ。でも,堂に弁った先にまだ室があるわけだ。ちょっと整理しておこう。堂は大きくて高い建物。表座敷。住居の意もある。堂は土+尚の形声文字。音符の尚は,屋内で祈るの意。土を高く盛った土の祭殿,表座敷の意。室は奥座敷の意。すなわち室に入るとは,学問や技芸のレベルがさらに進んで精緻深奥の域に達すること。表座敷で満足してたらダメなのだ。奥座敷まで行かないと。堂に入るのは表面上は玄人はだしに見える,ということ。もうひと頑張りして室に入り,素人目には下手に見えるくらいまでにならないと。


◆出典 日向一雅監修『「ことわざ」新辞典』2010,高橋書店。 故事・ことわざ研究会編『四字熟語辞典』2005,ナツメ社。
SIIの電子辞書「SR-G8100」:広辞苑第六版,新漢語林。ウィキペディア。





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Last updated  November 19, 2013 09:28:40 PM


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