インキュベーションマネージャー(IM)安部博文、経営者支援のヨロコビ・オドロキ・感動の日々

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February 4, 2014
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■邯鄲の夢

意味:人生の栄華盛衰のはかないことの喩え。

類語・関連語:邯鄲の枕。黄梁一炊(こうりょういっすい=粟飯を炊き上げるほどの短い時間)の夢。盧生の夢。An ephemeral (a feeling)
dream of prosperity

解説:昔の中国の歴史が生んだ巧みな表現の宝庫にある言葉のひとつ。もとの話はこうだ。官吏登用試験に落第した盧生という若者が,邯鄲で道士(道教を修める人)から栄華が意のままになるという枕を借りた。その枕で寝た。するとどんどん立身出世して富貴を極めた。しかし目が覚めると,炊いていた粟飯がまだ煮えていないほどの短い時間に過ぎなかった。という話。長いようでも栄華盛衰は夢のようなものだという話。でもまあ,実際の人生は長い。別に栄華をきわめることはないから,あまり勢い盛んでなくても良いから,ひどく落ちぶれないようにしたいものだ。邯鄲は中国の都市名。夢はもと別の文字だった。夢はもとくらいという意味の文字だった。時代を経て,夢の文字がゆめの意を表すようになった。もとのゆめの文字は,宀+寝台の象形文字+夢の形声文字。夢は音符で暗いの意。宀は屋根の意。人が屋内の寝台に寝て暗い中で見るゆめの意。もと暗いの意の文字である夢は,夕+上の部分の文字からなる形声文字。夕は夜の意。上の部分の文字は目がはっきりしないの意。合わせて暗いの意。


◆出典 日向一雅監修『「ことわざ」新辞典』2010,高橋書店。 故事・ことわざ研究会編『四字熟語辞典』2005,ナツメ社。
SIIの電子辞書「SR-G8100」:広辞苑第六版,新漢語林。ウィキペディア。





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Last updated  February 4, 2014 08:36:02 PM


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