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「もんじゃ焼き」なんてものがあります。
いまでは全国に知れ渡った東京は下町名物の食べ物。
月島に行けばいくつものお店が味を競って一大「街」イベントとなっています。
でも・・・・なんか違和感が・・・・
僕ら下町の子供だったものにとって「もんじゃ」は20円の食べ物(当時)なんです。
しかもそれはとても限られた地域でしか共有できないとても心情的に閉鎖的な食べ物でした。例えば・・・・2丁目の子供と5丁目の子供では「もんじゃ世界」いや「駄菓子や世界」が違うんです。
地域の駄菓子屋の奥で鉄板一枚で顔を突き合わせて焼く、ほんとうの小学生のおやつ・・・・20円。お金のあるやつは卵をつけて30円(だったかなぁ)・・・・・その貧富の格差10円、卵持込で卵だけ焼いていたやつも・・・10円。
このステップ10円の格差が小学生の「格差」だったんですねぇ。
そうこの「もんじゃ」・・・・僕らは「原崎のもんじゃ」と駄菓子やさんの屋号でよんでましたねぇ。具はキャベツをパラパラ、切りイカをパラパラ、味はウスター・・・・こんなもんです。今考えれば質素だなぁ・・・
だから今、お好み屋さんで出しているもんじゃ、1000円だ1500円だ、明太もちだ、コーンチーズだなんて信用しませんよっ。いくらなんでもふっかけ過ぎっ!僕ら下町の子供はよぉぉぉく知ってますよっ、そんなに原価かかってないこと・・・・またいい素材だってそんなに美味しくならないことも・・・・・
まだ平井とかディープな場所では「100円もんじゃ」なんてありますもんね。ベビースターの亜種わダースでくれて「そばもんじゃ」だったり・・・・・これが「もんじゃ」のリアリティですなっ。
でもちょっと高級な進化したホントのもんじゃ食べたかったら、東京は吾妻橋の「よこた」へ是非行ってみてください。エンコの方たちの聖地ですなっ、バケツもんじゃ。
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