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「康青龍(カンチンロン)」
これは最近台北でも人気がれてきたエリアのコトでございます。
グルメスポットや雑貨店などが多く立ち並ぶ 「永康街(ヨンカンヂェ)」
戦前の日本家屋が多く立ち並び、りのーべーションしたCafeなどで人気が高まってきた 「青田街(チンティェンヂェ)」
師範大学の学生街としてインテリジェンスな雰囲気を醸し出している 「龍泉街(ロンチュェンヂェ)」
この3つのエリア、南北に繋がった形になっているので総じて 「康青龍」
と呼ばれるようになりました。
で
暑いので、軟弱なアタクシたちとりあえず永康街から青田街まで歩いてみて力が残ってたら龍泉街まで行くことにして出発です。
見ずらいけど参考までにmap載せておきます。
永康街の賑やかな大通りを南に向かって行くと道幅も狭く、昔ながらの街の姿を見ることができます。
おじさんが鳩に餌なんかやってて、いきなり生活感出てきた(・_・;)
更に進むと
もっと生活感出てきた(・_・;)
台湾だけど、なんだか昭和ちっくな通りです。
この路地を抜け 「金華街」
との交差点を渡ると東側の方がそろそろ 「青田街」
になってきます。
とか偉そうに言ってるけど、「青田街」までは初めて来たから、ぐぐるmapさんのお世話になりながら、 「ココはどこ?アタシはダレ?」
状態。
それでも何回も見知らぬ土地を歩いてきたおかげか、迷わなくなったかもね。
「青田街」エリア。
建物は古いけど、今までとはちょっとセンスが違う感じ。
「レトロモダン」
っつーのか?こういうの。
それでも、暮らしの中に「廟」があるところが、台湾だね
ところどころに日本家屋が点在してます。
この青田街は日本統治時代師範大学の日本人教授や日本人職員とその家族たちが住んでいたエリア。緑が深く閑静なこの地域、今では豪華なマンションなども建ち高級住宅街として知られているそうです。
そんな青田街でも有名なのがコチラ
「青田七六(チンティェンチーリィゥ)」
台北市大安區青田街7巷6號は日本統治時代の1931年、日本から台湾へ渡った教授たちが組織した、「大学住宅組合」によって建てられた家屋の一つ。戦後は著名な地質学者の台大教授、馬廷英教授に替わり、以後馬家が主となった。1979年に馬氏が死去。その後、この家で暮らしていた奥様が亡くなって空き家になって以降は、国立大学の資産のため、政府が管理していた。青田七六は2006年5月2日、台北市政府により正式に台北市古跡と定められ、その名称を「国立台湾大学日本式宿舎・馬廷英教授邸宅」とした。その後、こうした日本時代の家屋を有効活用しようということになり、民間と協力して実現したのが「青田七六」です。
こちら、古史跡になっているので、レストランに入るときは靴を脱ぎ、靴下を履かなくちゃいけないそうです。これは人間の皮脂で廊下などが傷まないための配慮。靴下も売っているそうなのでご安心くださいませ。
で、レストランは空いていたんだけど
思慕昔の芒果雪花冰もまだお腹に残っていたし、ここのメニュー、刺身定食やトンカツといった日式メニューなので 「股、今度ね」
な感じでお食事はしませんでした。
基本情報
住所
台北市青田街七巷6號
電話番号
ガイド予約(02)8978-7499、カフェレストラン(02)2391-6676
営業時間
ガイド:月~金9:00~11:00(要予約)、カフェレストラン:月~金11:30~21:00
休業日
毎月第一月曜、旧正月
クレジットカード
不可
日本語
不可
日本語 Menu
あり
HP
http://www.geo76.tw (中国語)
その他の情報
ガイド予約について
平日9:00~18:00の間で受付。2週間前までに要予約
カフェレストラン予約について
毎日11:00~21:00の間で受付。前月15日以降予約受付を開始(例:予約希望日=1/1→12/15~予約受付開始)
行き方
MRT「東門」出口5を出て永康街を右折。そのまま道なりにまっすぐ。金華街を越えてさらにまっすぐ。潮州街を左折。「兔子餐庁」をすぎ、しばらく行った右手
ココまで歩いてきたら
うん、そこそこ暑いね。うん、そこそこ疲れたね。
っつーコトで龍泉街行くのは止めときます。
そんぢゃぁ来た道戻りましょう
で、今日で旅行記終わるかと思ったけど、やっぱ終わらなかったゎ(;一_一)
あこの日々のヨロコビとなります
毎日ポチッとヨロシクね
どんだけ飢えてた!? 2024年01月30日 コメント(7)
Happy New Year! 2024 2024年01月01日 コメント(3)
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