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convientoさん
音羽蒲郡インターでおりて、オレンジロード(有料普通車250円)を通り、蒲郡オレンジパークへ行った。やはりミカン買いに訪れるには遅かったようで、袋でしか売ってない。しかもどれも高くて近所のスーパーの方が安いくらい。この冬のミカンは甘かったが、収量は少なかったのかもしれないなぁ、値段が高くて昨年のペースのように箱買いが出来ない。ミカン目当てで来たものの、結局買わなかった。
しかし、ここで思いがけなくイチゴ狩りをすることが出来た。普段は訪れる観光バスも多く、土日は早くから予約しないとダメなのだが、今日は余裕があったらしく、「本日予約なしで苺狩り出来ます」という札が立っていた。ミカンを買いに来たはずの私たちは、せっかく遠出したのだからと、苺を食べていくことにした。
マイクロバスで2キロほど離れたハウスに連れて行かれた。苺のとりかたを教わってたぶん最後の方の客なのだろう、網でふさがっていた端の通路を2つ開けてもらい(それがハウスの一番端だった)、制限時間なしということでワクワクしながら通路を進み始める。苺は水耕栽培のようで、上下2段にずらら~っと植えられている。棚が高いので、巨大迷路のようにぐるぐる歩き回るだけでも楽しい。私はドビーの後を追いかけながら、小さい苺を彼女のために探す。そういうときに限ってピカピカの大きい苺がたくさん見つかるんだなぁ。私が一人で食べると怒るくせに、食べる?と差し出すとサイズがアウト。半分かじっても割ってもドビーは気に食わない。う~ん!
夫はそんな私を気遣うフリをして、追いかけるのは代わるから食べろ、と言う。言うだけで次の苺を食べている。もう!有言実行してよぉ~!(怒・怒・怒)しっかりと役割交代したのは夫がたっぷり食べたあと。そのあと、立派な赤い苺を探すのには苦労した。最後のバスが来るまでずっと、私は赤い甘い苺を探し続けていた(泣)
だってだって、このところ、イチゴ狩りするつもりで苺を買ったら沢山食べられる~とイチゴ狩り連れて行ってくれないじゃない。
食べ物の恨みをいつまでも持たれてはかなわん、と思ったらしい。音羽蒲郡インター手前のせんべいやで、えびせんをお土産に買った。その間、夫はイカ焼きを買っていた。「これ車内で食べて行こうや!」ふ~ん、それで手を打たせようって魂胆かしらね。でもー、イカ焼きが好きなのはあなたとドビーですからぁぁ!残念!