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2005年01月11日
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カテゴリ: 雑記・つぶやき




先日召集された国会の会期中に、多分法律が制定される、来年は周知期間、運用が始まるのは多分平成19年度、と予想しているそうだ。

義務教育の間、支援が必要な子供が、ほかの子供たちと同じように地域の学校に通って支援を受けられるようになるということ。特殊学級が無い学校でも、支援の必要な子供がいたら、小中学校がいろいろ対処せねばならないこと。謳っていることはとても素晴らしいし、これからの時代らしく、かくあるべきだと言える。

だが、これから制度が変わることによって、学校側、教師やコーディネーターの負担は当分の間、かなりのものになるらしい。それらに対する新しい予算はしばらくつかないのだという。弾力的に運用される、という一文がつくことによって、ずっと手をつけないままの分野が出る可能性もある。現に今、特殊教育の免許を持っていない教員が養護学校で全教員の半分近くいるのも、但し書きで決められたことがずっと生きているかららしい。そういうことをシカと見ていってほしい、そしてこの特別支援教育を成功させるため、保護者も一緒に協力してほしい、という話だった。

保護者の間からは、普通のクラスにいた子供がそういう判定を受けて、いじめの対象にならないか、という具体的な心配の声が上がったが、それこそ、支援教育を確たるものにするために、今から越えていかなければならない課題のひとつだろう。

ずっと養護畑を歩いていらした校長先生。自分がもうすぐ退職というこれからの時期に、あれこれ頭の痛いことが決まってお気持ちは複雑なようだ。これを機に、文部科学省から発表された報告書やガイドラインを読んで、勉強しようと思う。






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Last updated  2005年01月13日 22時31分18秒 コメント(6) | コメントを書く
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