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「ドビー、膀胱炎の疑い 一時間に3回も駆け込む!」
「一日限りの症状に、冷えではないかと医者の診立て」
「テニスサークル次期役員決定」
今日は無事にドビーも学校へ行ったので、前からの約束に応じることが出来た。
その知り合いは、ドビーより二つ下の学年の男の子のお母さん。ドビーはこちらの療育センターに年長から入園したので、普通に入園した子たちと母子通園していた間に仲良くなった人だ。パワフルというか物怖じしないというか…聞けば、昔は小さなデザイン会社で、制作も営業もしていたという。東区のほうでツテがあって小さなギャラリーを借りて、障害児とその親の作品を展示しているという。今日は観に行くのに、そこまで車で連れて行ってくれるというので、甘えることにした。
小さな間口の階段を上がって、二坪くらいのスペース。毎年借りられそうなので、継続してやっていくつもりだという。作品展でみたようなものの内、目を惹くものがあれこれ並べてある。子供たちの絵や工作、ほっとする温かみのある筆文字の詩、手織りの布で作ったリュックやベスト、ランチョンマット。銘々皿に箸置き、湯呑みにカップ。ビーズのストラップやアクセサリー、ぬいぐるみにパッチワーク小物。
残念ながら非売品が多いけど、その中にはお金を出して買いたいと思うような作品がいくつもある。将来のジミー大西ではないかしら?母たちの作品はスペースを埋めるため、という感じ、レイアウトもおしゃれだし、同じのが作れるらしく、しっかり値札が貼ってあるものが多かった。でも全部に値札がついていなくて正解。さもなくばギャラリーの皮を被ったバザーかも…
ところが、そのあとトンでもない店を発見した。場所は ウィルあいち
(愛知県女性総合センター)、という県の施設の1階の隅っこ、フェアトレード商品を主にあつかっている『風”s』という名の小さな店だ。
どうしてトンでもないかというと、その店、これ以上はムリだろういうほど、雑多なモノがところ狭しと置いてある。小さいのに、ここでいろんな商品をチェックしてたら、半日あっても足りないかもしれない、という感じなのだ。そして、これが今回バザー、いやギャラリーを借りて集まった母=保護者たちの理想(…とまではいかなくとも 夢)のような、将来図のようなものを、この店に見た思いがした。
バザーのようなギャラリーを見て、ちょいと隣の建物にトイレを借りに行ったはずなのに、こんな小さな店の虜になってしまうなんて!しかも、この店でコーヒーを試飲したら、近くの授産所(障害者の作業所)で作られた、小さな湯呑みまで置いてあったのには、運命すら感じてしまった。あらら、傾倒しすぎ?
ドビーと私とどれだけ仲が悪いかというと 2010年05月04日
最後まで計算あわず!会計危機一髪 2010年04月22日 コメント(2)