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2005年10月08日
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商売柄、たくさんのお店さまとのおつき合いの中でつくづく思うのは
残念ながら、お店には寿命があるのだなぁ・・・ということです。
それはそうですよね、命を終えるものがあれば新しい命も生まれる。
これは大自然の偽らざる摂理ですよね。
毎日のようにお店もオープンします。毎日のように閉店もあります。

しかしながら、驚いたことにこんなお店があります。

本日、あるセミナーで紹介されたお店。 「羊羹のとらや」
室町時代の創業ナント1241年。
世知辛い世の中、3ケ月半年単位でお店を閉めて行くことが多い中

現在の社長17代目、創業当時の「御饅頭所」の看板も現存しているそうです。

これって並大抵のことではないですよね~。

1代で日本一に築いた大会社もバタバタ潰れる世の中
ゆっくり、時間の過ぎてく昔だったらいざしらず764年間の驚異。
もちろん平穏な764年間ではなかったと思います。
様々な問題を乗り越えてきた英知と勇気があったからこそこれまで続けられて来た事だと思います。それと血の滲むような改革の繰り替えしの歴史でもあったそうです。


私も長いおつき合いをさせて頂いているお客様のなかで最近このように思う事があります。

長年がお店をやっていますと、当然長くて古いお客様が増えてきます。
創業時、経営者も30代お客様も30代、お互い脂がのりきってさらに上昇傾向の世代同士。そして毎日のように来店下さるのは非常に有り難いことなのですが、10年20年お互い一緒に歳をとって来ますと経営者もお客様もお店の内装も全部歳とってくるのです。
そして、お客様は定年退職。急にお店に来なくなる方が多くなるそうです。

商売をしていますと、どうしても日常に追われます。

そんな毎日の繰り返しで、1年2年・・そして10年20年あっと言う間。

ある日気がついてみると、もう閑だからお店閉めようか・・・
結構そんな例たくさんあるんです。

今、街なかにある沢山のお店、沢山の看板、いつまで同じ名前の電気がついているか、そりゃ~10年後も20年後も、そして30年後も電気ついているでしょうけど、今現在の経営者が何パーセントいるか?仮にいても元気な状態で営業し続けていられるでしょうか?これも人生、あれも人生といえばそれまでですが・・・。


私が思うには「とらや」さんの例から言えるように、お店を元気な状態で存続させるためには後継者問題も含めて、いかに事業の改革・自己変革しつづけるかにかかっているのではないのかなぁと思います。







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最終更新日  2005年10月09日 22時17分36秒
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