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1年ぶりくらいだろうか、時間つぶしもありパチンコ店に入った
欲がないときにはすぐ出るものだ、あっという間に○万円…
約20分くらい遊ばせてもらっただろうか…
こういう場合はすぐに勝ち逃げ、それ以上欲を掻くとろくなことがない
球が出るとは思わなかったから、遊ぶつもりが逆に財布が厚くなってしまった(笑)
それにしても店内中たばこの煙だらけ
愛煙家たちはここぞとばかり堂々とタバコをふかしている
もしかしたら彼らはパチンコをするのにやってくるのではなくて
自由にタバコをふかしたいがためにやってくる人間もたくさんいるのではないだろうか
大体ギャンブルというものは負ける確率が多いものだろうから
時には数本のタバコを吸うのに数千円という高い喫煙料になるのではないだろうか(笑)
パチンコにも功罪というものはいろいろあると思うが
ストレス解消という意味からすると、格好の手段かもしれない
しかし、ちょっとのストレス解消ならまだしも
はまってしまうと大変なことになるようだ
ギャンブルも1000円5000円程度だったらかわいいものだが
万単位、数十万単位になってくると大変なことになってくる
全財産はおろか、大借金まですることになる人間がたくさんいる
場合によっては家族はおろか、人間をやめなくてはいけないほど
追い詰められる人もいるようだ
現に知っている人間も、あるとき親から継いだ大きな工場を手放すことになった
また、ある店舗の経営者なんかは相当悪いところから借りたのだろう
急に居なくなってから聞いた話では、首吊り自殺をしたということだった
あるとき悪いギャンブルを仕掛けている側の人間に話を聞く機会があった
その人は、一時は手元に稼いだ4億円の現金があったいうことだ
面白いもので、その人自身はギャンブルをやるわけではないし
女性にはしるわけでもないし、大酒を飲むこともしない比較的品行方正な方(笑)
元、教師をしていたというこもありなかなか知性的なひとでもあり
奥様も有名女子大を出られた、なかなかの才媛でもあった
どこでどうなったのか、人生の歯車が少しずつ狂い始めていったみたいだった
身近な人間は、一人離れ二人離れ
人間、先立つものがなくなると惨めなものになるものだ
あるときなんかは、携帯に電話がかかってきたと思ったら
『家に帰るバス代がないからお金を貸してもらえないだろうか…』とのことだった
『悪銭身に付かず』とはいうけれど、相手を苦しめて陥れて稼いだ金というものは
決して残らないようになっているのか…
いや残らないどころか、そのようにして稼いだ『カネ』の逆襲にあうようだ
ある時、TV番組でギャンブルで家を建てた人の取材をしていた
何か、競馬で相当儲けたような話をしていた
時々、ギャンブルをやって『トータルでいったらプラスですよ~』なんて人の話を聞く
そういえばパチンコ・パチスロの収入で月に数十万円ある人もいるという
それにしても、数千万円の家をギャンブルで建てる人がいるなんて
世の中には、とても信じ難い人がいるもんだと思った
しかし、その方の話の続き…
『ギャンブルをやってなければ、もう1軒家が建っていたよ~』(爆)
ごく当然のことではあるが
ギャンブルというものは遊び程度におさめていた方が良いらしい
でも、なかなかそういう歯止めが利かないのがギャンブルの恐さでもある
どうも、脳みその中の科学物質が不可解な反応を起こすようだ
それにしても、どうも『カネ』というものは
ちょっと扱い方を誤ると、恐ろしい魔物が棲み付くものらしい…