わるかーの日常

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2021.03.30
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テーマ: 心理学(999)
カテゴリ: 心理
おはようございます!!

前回はアドラー心理学の「課題の分離」についてお話しさせていただきました。
今回は下の「 劣等感 」についてお話をしていきたいと思います。

1・目的論

2・ 課題の分離​

3・ 劣等感

4・共同体感覚

5・ライフスタイル

劣等感とは、自分が他人に劣っていると感じること。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

となっていますが、アドラー心理学では視点が違います。

劣等感とは、主観的に自分の理想に達していないと感じること
「私たちは理想があるから劣等感を抱く」と
定義してます。





そして劣等感があるからこそ、それを克服して理想を
現実に変えるための努力ができると考えました。

例としては、自身の収入が少ないことを劣等感に
感じていた人に恋人ができたとします。




恋人と一緒にいるためには何かとお金が必要になります。
一緒に食事をしたり、旅行に行ったり、映画を見たりと
相手を楽しませるためにも大変ですよね。

そのために「自分はあまり稼ぎがないからダメだな」と
思うかもしれません。
しかし、これをバネとして
「恋人を幸せにするために、お金の勉強をして稼ぐぞ!!」
と劣等感に立ち向かうためのエネルギーとして
活用することもできます。

劣等感を抱くことは自然なことです。
大切なことは、理想を理想で終わらせずに実現させる
為に劣等感をどのように活用するかです。




この世の中には、完璧な人間はいません。

新型コロナによっていろんなことに劣等感
を抱いて悩んだかもしれません。

しかし、この時期に何ができるのかを考えて行動して、
明日の未来だけでも明るくいれることがこれからは
大切になっていきます。


今日から、今からでも遅くありません!!
少しでもいい未来を目指していきましょう!

今回も長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
次回は、4つ目の「共同体感覚」についてお話しできたらと思います。

ではまたの機会に、お会いいたしましょう!





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最終更新日  2021.03.30 06:00:05
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