クルマ備忘録

クルマ備忘録

2021年10月13日
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テーマ: ポルシェ(74)
カテゴリ: カテゴリ未分類
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ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京に行ってきた時の話になります。
10/5にタイカン ターボとシミュレータラボを、
10/9に911ターボを利用してみました。



以下は個人的な所感で。
ドライビングプログラムは約5万円~10万円台ですが、
下記を考慮すると安い方なのかもしれません。
・911ターボやケイマンGT4などをレンタカーで借りれるところなんてまず無い
(しかもレンタカーはだいたいサーキット走行禁止)

・ローンチ加速と急減速、スラローム、ドリフトが合法的に出来る

・他の地域のそれなりのサーキットは当然利用料はかかるし空き具合の問題もある

・SUVラインナップならオフロードエリアで約40°傾斜の坂を上れたり、丸太シーソーや急こう配の道を試走できる



千葉県の木更津にあるのに東京?
→東京です。地図の縮尺を変えてあげると、この通りだいたい東京になりました(?)
 ディ●ニーランドのアニキだって同じ理屈です(?)



駐車場の様子。来場者の7~8割が都内ナンバーでした。



ドライビングプログラムの予約具合、まだオープンしたてなのもあるのかもしれませんが
土曜と祝日などは3週間後でも早朝くらいしか空きがなさそうだったり、結構予約が埋まっています。





コースの所感
テスラ車とどう違うのか見たかったのでタイカン ターボを借りたり、
別日に911ターボを借りてみましたが車の安定性能が良すぎて4WD車ではなくケイマン等の後輪駆動車を借りた方が各コースプログラムを楽しめたのかもと思いました。
ドリフトサークルではタイカンをスピンさせるのはかなり難易度高いと思いました。


コツは4輪とも水たまりに車をのせてしまうとただのハイドロプレーニング現象状態でツーっと車が滑るだけなので
イメージとしては遠心力がかかった状態で片輪かリヤタイヤだけ水たまりにのせてあげると綺麗にドリフトっぽくなる感じがしました多分。



試乗車の所感
タイカン ターボは車重2.3tくらいにもかかわらずそれを感じさせない運動性能・挙動のように思えました。
テスラのモデルSと違うのは一言でいうとテスラ車は車重の重みをどうしても感じるけどタイカンは実車重を感じさせない挙動だったと思いました。
けどやはり911やケイマン等の方が各コースプログラムを楽しめる気がしました。


それは911ターボの限界域が全然見えてこないくらい性能が凄かったです。(自分の腕が低いのもありますが)
…という事は、911ターボの限界域=死と隣り合わせの世界(例えば制御不能状態になって何かにぶつかったりしたら自分の体が衝撃に耐えられない速度域)のように感じたからです。


ちなみに自分が乗った911ターボは前日にリヤタイヤを新品交換していたとの事でした。
それはオープンして実質1週間足らずにもかかわらずこれだけのコースプログラムをこなすと結構タイヤがすり減るものなのか、
もしくは元広報車との事だったのでもともと溝がある程度減っていたのか、それはわかりませんが、
いずれにしても来場者に適切なパフォーマンスを体感してもらう為に305幅サイズのタイヤ(しかも純正銘柄タイヤ)を惜しみなく交換・整備してくれる姿勢に安心と感動を覚えました。









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最終更新日  2021年10月13日 20時18分00秒
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