本艦 マコロン
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
昨日今日と連休!!でかけついでに先月末から忙しくてなかなか買えなかった本を一気買い。しあわせ~~♥あ~お手軽なワタクシ。今日のテーマも前回に引き続き、『ボーイズラブって好きですか?』このところホントにBL本しか買ってない…とゆーわけで、買った中の一番のお気に入りを紹介。誰にも愛されない/山田ユギ(BE+BOY COMICS)先月のユギさんの新刊です。最初の2作は『最後のドアを閉めろ!2』に同時収録されてた作品ですが、今回全作同シリーズ一気収録されてかなり分厚くなってます、この本。ビバ!!リブさん(旧ビブ)ホントにいつも思いますが、ドラマ作りのうまい人です。どのBL漫画家さんのマンガ読んでも私は大抵おもしろいと思うのですが、(それは即物的なHしかないよーなBLであっても(笑))、ユギさんの作品はその中でもあらゆる面で群を抜きん出ていると思ってます。読者さんの好みのちがいで意見は様々でしょうが…出版社の仕事を通して、大学卒業以来5年ぶりに偶然再会した飯島と日下。チェコ映画の原作の出版担当を任された飯島が、翻訳を依頼したのが古書店を経営する傍ら翻訳の仕事をしている日下だった。大学時代から人の心を見透かしているような日下が苦手と感じていた飯島だったが、仕事で関わっていくうちに、実はその当時から男の日下に惹かれている自分を認めることができずにいた自分に気づき…日下の方は初恋が(なんかむず痒い言葉…)飯島で、ずっと彼に操を立てて誰ともつき合ったことさえないという、チェリー君……♥なんとゆーかこの日下くん、まぁいわゆるツンデレ属性に入るのか?感情を表に出せないとても不器用な人なのですが、あまりにも普段は冷たすぎると思えるほど冷静で寡黙な男なのに見た目はいいので女ウケはイイ。男から見たらとてもスカしたイヤな野郎に見えるのは当然。そんな男が自分1人のために、しかももしかしたら今後一生再会できなかったかもしれない相手に操立ててて、そんな深い愛情を持った熱い情熱を内に秘めていたことがわかってしまって、少なからずも自分も彼に惹かれてたことに気づいてしまったりしたら、同じ男とはいえほっとけないわけです。そーだよね、ほっとけないよねェ…その時はあえて深く考えなかったが、実はその行動や感情が、憎しみや怒りではなく愛情だったと、数年後再会をきっかけに気づいてしまったわけですね、飯島くんは。5年という月日って長いようで短いのではないかと思うのです。心の傷を癒して安定を取り戻せる位の月日ではあるけど、その時のことを忘れて笑い飛ばせるほどの月日ではないから、ちょっとしたことが引き金になってぶり返しちゃうというか…たかがマンガされどBLなのですが、この物語読んで、伏線って物語に重要な要素なのだなーとつくづく思いましたです。
2007年02月10日
コメント(0)