2010年04月22日
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奇祭♪
御柱祭で私たちが参加して御柱を引いたのは秋宮一の御柱です。諏訪大社には上社と下社で二で別れて開催します。今回参加したのは、下諏訪の下社で。秋宮、春宮の二つの神社があり神社に４柱を建てて合計８柱を山からモミの木切り出して山曳き、里曳きをして神社に建てます。今回は下社の山曳きに参加しました。山のモミの木に山の神様がやどる神事です。縄文時代から伝わったそうで、記録として1200年前からあります。
二日目の11日は10日の棚子場から中間地点で一晩御柱を休ませた御柱を木落とし坂から木を落とし、絞めかけまで引っ張ります。そこで、9日10日11日の三日間で８柱を山曳きして木落としをすまして５月の里曳きまで休ませるのです。
11日は朝5：30に起きて春宮神社までおもむきまして、そこからは、交通止めされてるので木落とし坂まで歩いていきます。木落とし坂からは山道でまた中継地点まで歩いて行きました。一般氏子の青いハッピの人だらけです。本元綱係りの氏子は独特のコスチュウムを来ていて、おんべを持っている木やり衆も独特のコスチュウムです。朝から小雨の中、カッパを着て大勢の人が歩いてました。雨の中でも祭りの熱気は冷めません。一日中かかるお祭りなのでお弁当持参です。
天気予報では朝小ぶり、昼間は上がって夕方本降りだそうです。カッパを持参してたので、あ雨降り出した時に着ました。本元綱曳きの氏子さんたちも一斉にカッパ着出して御柱めがけて歩き出しました。９日は二柱落として、10日は三柱落とし、11日は三柱落とします。私たちは10日11日と二日間で秋宮一の御柱を曳いて木落としします。中継地点まで５キロある道を歩きました。足がワナワナとなるまで歩きまして、やっと、秋宮一の御柱までたどり着きまして、元綱曳きの氏子さんたちが一般氏子たちが曳きつけ出来る準備されてました。本綱に小綱をつけて、一般氏子がスタンバイし、木やり衆とラッパ隊が威勢よく高らかにうなり出して木やり衆は１５人くらいいてセレモニーが始まり、一人一人が木なりの歌声が山全体に響きます。身が引き締まる思いになりますね。～氏子の皆様～一揆団結～お願いだぁ～！！よいっさ～～！！で御柱が動き出しました。祭者は中々動かなく少しずつしか進まなかったです。
難所大曲地点まで曳いていきまして途中お昼ご飯休憩がありました。各地区の休憩所のテントがありそこでお弁当食べました。振る舞い酒を頂きましてにぎやかなひと時でした。各所トイレ設置されていたので助かりました。また綱曳き再開されましたが、雨が上がったのもありまして人出が朝の倍はいるようで、本元綱に隙間なく小綱が取り付けられてかなりの曳き子さん達であふれかえりました。細い山道が埋め尽くされまして、消防団と警備警察の人達が忙しく働いてました。朝は本元綱が引っ張っても重かったのに昼からは軽かったです。天気が晴れて日が照ってきて熱くなりました。総勢の氏子たちは晴れやかな顔をしてます。乗りに乗って！～よいっさー！！のかけ声で手作りの太い本綱を曳きます。心も高揚して、真剣に曳いてたら手袋が破れてきました。小綱がプツリと切れてワラなので２回代えました。難所大曲の行く途中に地酒の休憩所があり樽から振る舞い酒をもらい飲みながら綱曳きしました。所にはお茶も振る舞われまして、楽しく曳くことが出来ました。御柱が止まるたんびに木やり衆の声かけと、消防団のラッパ隊の威勢のよい音が鳴り響きます。そのたびに総勢の氏子たちが一揆団結して御柱を曳きます。難所大曲の時は中々進まなくて、綱の方向を右、左と、元綱掛の指導のもと、力を入れて曲がりました。かなり時間かかりました。そこから、木落とし坂までまた人が増えて、安全のため入場規制がかけられました。二十六万人の方が来られたそうです。この時点で秋宮一御柱に曳き子は1000人近くの人たちで埋め尽くされました。あまりの人たちで、中々進まず、ようやく、木落とし坂まで引っ張り、木落とし坂の急斜面まで本綱を曳きました。御柱に女綱、男綱の二本で引っ張ってました。手作りのため、斜面まで引っ張ってましたが、途中で音を立ててプツンと切れ綱ごと氏子が下ま滑り落ちていくました。消防団が救助にむかいましたが、人が綱に巻きつながら落ちて行った人が大けがしました。10日骨折や打撲のけが出まして、11日も大けが出ましてピーポー”ピーポー"と救急車が鳴り響きました。本当に命がけの木落としです。木落とし寸前まで綱引っ張り、本元綱係だけで最後まで落としましたが、御柱に載ってる氏子が転げ落ちたり、元綱曳いてる氏子も勢いで坂をころがっていきました。雨が降っていたので足元がぬかるんでいたのでよけいでしょう。落ちてゆく御柱に巻き込まれそうになりながらの木落としなので、本当に本元綱係の男氏子たちはこの御柱祭りに命かけています。夕方までかかるので雨も本降りでした。前回も一人、今回も一人お亡くなりになっています。いや～！！
驚きの奇祭です＊＾＾今度は５月に行われる里曳きが開催されます。町中を御柱曳きやるので、セレモニーが派手だそうです。楽しみですね＊＾＾
御柱祭で私たちが参加して御柱を引いたのは秋宮一の御柱です。諏訪大社には上社と下社で二で別れて開催します。今回参加したのは、下諏訪の下社で。秋宮、春宮の二つの神社があり神社に４柱を建てて合計８柱を山からモミの木切り出して山曳き、里曳きをして神社に建てます。今回は下社の山曳きに参加しました。山のモミの木に山の神様がやどる神事です。縄文時代から伝わったそうで、記録として1200年前からあります。
二日目の11日は10日の棚子場から中間地点で一晩御柱を休ませた御柱を木落とし坂から木を落とし、絞めかけまで引っ張ります。そこで、9日10日11日の三日間で８柱を山曳きして木落としをすまして５月の里曳きまで休ませるのです。
11日は朝5：30に起きて春宮神社までおもむきまして、そこからは、交通止めされてるので木落とし坂まで歩いていきます。木落とし坂からは山道でまた中継地点まで歩いて行きました。一般氏子の青いハッピの人だらけです。本元綱係りの氏子は独特のコスチュウムを来ていて、おんべを持っている木やり衆も独特のコスチュウムです。朝から小雨の中、カッパを着て大勢の人が歩いてました。雨の中でも祭りの熱気は冷めません。一日中かかるお祭りなのでお弁当持参です。
天気予報では朝小ぶり、昼間は上がって夕方本降りだそうです。カッパを持参してたので、あ雨降り出した時に着ました。本元綱曳きの氏子さんたちも一斉にカッパ着出して御柱めがけて歩き出しました。９日は二柱落として、10日は三柱落とし、11日は三柱落とします。私たちは10日11日と二日間で秋宮一の御柱を曳いて木落としします。中継地点まで５キロある道を歩きました。足がワナワナとなるまで歩きまして、やっと、秋宮一の御柱までたどり着きまして、元綱曳きの氏子さんたちが一般氏子たちが曳きつけ出来る準備されてました。本綱に小綱をつけて、一般氏子がスタンバイし、木やり衆とラッパ隊が威勢よく高らかにうなり出して木やり衆は１５人くらいいてセレモニーが始まり、一人一人が木なりの歌声が山全体に響きます。身が引き締まる思いになりますね。～氏子の皆様～一揆団結～お願いだぁ～！！よいっさ～～！！で御柱が動き出しました。祭者は中々動かなく少しずつしか進まなかったです。
難所大曲地点まで曳いていきまして途中お昼ご飯休憩がありました。各地区の休憩所のテントがありそこでお弁当食べました。振る舞い酒を頂きましてにぎやかなひと時でした。各所トイレ設置されていたので助かりました。また綱曳き再開されましたが、雨が上がったのもありまして人出が朝の倍はいるようで、本元綱に隙間なく小綱が取り付けられてかなりの曳き子さん達であふれかえりました。細い山道が埋め尽くされまして、消防団と警備警察の人達が忙しく働いてました。朝は本元綱が引っ張っても重かったのに昼からは軽かったです。天気が晴れて日が照ってきて熱くなりました。総勢の氏子たちは晴れやかな顔をしてます。乗りに乗って！～よいっさー！！のかけ声で手作りの太い本綱を曳きます。心も高揚して、真剣に曳いてたら手袋が破れてきました。小綱がプツリと切れてワラなので２回代えました。難所大曲の行く途中に地酒の休憩所があり樽から振る舞い酒をもらい飲みながら綱曳きしました。所にはお茶も振る舞われまして、楽しく曳くことが出来ました。御柱が止まるたんびに木やり衆の声かけと、消防団のラッパ隊の威勢のよい音が鳴り響きます。そのたびに総勢の氏子たちが一揆団結して御柱を曳きます。難所大曲の時は中々進まなくて、綱の方向を右、左と、元綱掛の指導のもと、力を入れて曲がりました。かなり時間かかりました。そこから、木落とし坂までまた人が増えて、安全のため入場規制がかけられました。二十六万人の方が来られたそうです。この時点で秋宮一御柱に曳き子は1000人近くの人たちで埋め尽くされました。あまりの人たちで、中々進まず、ようやく、木落とし坂まで引っ張り、木落とし坂の急斜面まで本綱を曳きました。御柱に女綱、男綱の二本で引っ張ってました。手作りのため、斜面まで引っ張ってましたが、途中で音を立ててプツンと切れ綱ごと氏子が下ま滑り落ちていくました。消防団が救助にむかいましたが、人が綱に巻きつながら落ちて行った人が大けがしました。10日骨折や打撲のけが出まして、11日も大けが出ましてピーポー”ピーポー"と救急車が鳴り響きました。本当に命がけの木落としです。木落とし寸前まで綱引っ張り、本元綱係だけで最後まで落としましたが、御柱に載ってる氏子が転げ落ちたり、元綱曳いてる氏子も勢いで坂をころがっていきました。雨が降っていたので足元がぬかるんでいたのでよけいでしょう。落ちてゆく御柱に巻き込まれそうになりながらの木落としなので、本当に本元綱係の男氏子たちはこの御柱祭りに命かけています。夕方までかかるので雨も本降りでした。前回も一人、今回も一人お亡くなりになっています。いや～！！
驚きの奇祭です＊＾＾今度は５月に行われる里曳きが開催されます。町中を御柱曳きやるので、セレモニーが派手だそうです。楽しみですね＊＾＾お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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