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カテゴリ: 60年代以前の音楽

“Moon of Gold” by Neil Sedaka 1959

 9月26日の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」では、前日が中秋の名月だったので、前月に引き続き「月の歌」を特集しました。途中、イベント会場からの中継が入って予定していた曲すべてをお届けできなかったのは残念でしたが、その分は次回以降に予定していますので、お楽しみに。

 「月の歌」二ヶ月続けて特集しても、なかなかネタは尽きません。一応タイトルに “moon” が入っていることを条件に選曲していますが、古今東西を問わず、「月」の持つ魅力は人の心を突き動かしたことの証でしょうか。名曲は多いですね。

 そんな数ある名曲に隠れて、ほとんどわが国では知られていない「月」の歌があった。それがニール・セダカの “Moon of Gold” だ。

 作詞・作曲はもちろん Howard Greenfield / Neil Sedaka で、米国でのスマッシュヒット “I Go Ape (邦題が『恋はクレイジー』)” のB 面曲だった。“I Go Ape” は英国でかなりヒットした記録があるので、もしかするとイギリスにはこの “Moon of Gold” のファンはそれなりにいるかもしれない。

 歌の内容はいわゆる失恋の歌なので、言ってみればこの二人の作品の真骨頂であるわけだが、アレンジがちょっと地味なせいもあってか、B 面に収められてしまったのかもしれない。

 ただ、このミディアムテンポの味わいは、聴くほどに深くなる。さすがはセダカ・グリーンフィールドじゃ。

 聴いてみましょうね。↓

  ​ “Moon of Gold” by Neil Sedaka 1959 ​

            **********

 9月23日と25日、スーパードラマー、チッコ相馬氏が那覇市「サウンド M’s」と「寓話」でライブを行ったのはすでにご承知の方も多いでしょう。内容は前々回こちらのブログでもお伝えしたとおりですが、曜日と時間の都合で、両日ともライブの時間には間に合いませんでした。 

 しかし、25日はライブの始まりが8時ということで、もしかすると透析時間を短縮してもらって急げば、後半に間に合うのではなかろうかと、妻に迎えに来てもらい一緒に「寓話」に行ったのでした。

 この日は、「Bell Cherry Special Live & アーキー Birthday 49歳最後ライブ」と少々長めに銘打っていたので、きっと Bell Caherry さんのスペシャルライブが終わっても、続けて何かやりそうだと思ったんです。9時半前にお店に到着すると、チッコさんたちが店の外で休憩中で、案の定、ライブが終わってこれからセッションタイムだということでした。

 で、休憩明けのこのセッションタイムは本当にすごかった。実に楽しかった。お店にゆかりの人たちが入れ替わり立ち替わり登場して、得意の歌と演奏で、まさに堪能できたひとときを過ごすことができて、無理して行った甲斐がありました。

 トランペットの小禄さん。サックスのブンちゃん。ヴォーカルは、名前のわからない女性が3人ほど、梅潤さん、フィルくん、おりえ姐さん、そして Bell Cherry さん。・・・豪華メンバーでした。

 ドラムのチッコさんと、ベースの Dizzy 吉本さんは出ずっぱりでしたが、この二人がバックにいたので、この日のセッションはさらに盛り上がったのだと言えるでしょう。

 ところで、ベースの Dizzy 吉本さんですが、聴覚障害者でありながら素晴らしい演奏をするので知られています。ご存じの方も多いでしょう。うちにもCDが1枚ありますが、おすすめです。 https://jazin-plus.net/artists/124

 チッコさんの話だと、Dizzy 吉本さんと Bell Cherry さんはセットで、時々一緒にやっているとのこと。その流れで今回沖縄で一緒にやることになったようです。来月(今月?)は東京にアーキーが行き、今回のメンバーで演奏するとのことです。東京方面のみなさん、チェックしてみてください。

 蛇足のようになってしまいましたが、そのアーキーこと、屋良朝秋(やらともあき)氏はお店の次男でピアニスト。今や押しも押されもせぬ沖縄ジャズ界の牽引者の一人。父は故・屋良文雄氏。そのアーキーの誕生日前日祝いを兼ねた、実に充実したセッションでした。

 やはりフィルくんの声はいいなぁ↑。

            **********

 9月26日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

1 . 夏の日の恋 (レターメン)  2 . More Than This (Roxy Music) 3 . 星を求めて (ビリーヴォーン楽団) 4 . Nobody Knows You When You’re Down and Out (Bessie Smith)  5 . Moonlight in Vermont ( Ella Fitzgerald & Louis Armstrong ) 6. Mr. Moon, Mr, Cupid & I (Gene Pitney)  7. The Rising of the Moon (The Dubliners)  8. Moon of Gold (Neil Sedaka)  9. Polka Dots and Moonbeams (Connie Stevens)

 リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。6.座波ソーメンさん。以上、特集に合わせて「月の歌」のリクエスト ありがとうございました。

 上記以外は穴沢選曲です。1. は 「今月の歌」 レターメン で。2.は この日がブライアン・フェリーの誕生日(1945.9.26生,81歳)で。 3.は この日がビリー・ヴォーンの命日(1991.9.26没,享年72)で 。4 . は この日がべシー・スミスの命日(1937.9.26没,享年45)で。5.~9.は前日の中秋の名月の日に因んで「月の歌」特集を。

以上。次回も よろしく。






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Last updated  2026.10.02 02:53:24
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