昔、学生時代、「どじょう学?水産学部じゃないのに・・・。」という笑い話がありました。
土壌です。
畑の土に含まれる養分を調べて、次に作る作物のためには何が足りないか調べ、必要な肥料の設計をする基礎資料となります。
遠浅川へ水を飲みに来るので毎日歩いているのでしょう、困ったもんだ。
少し表面の土を除け、まっすぐ30センチくらい堀り、縦の断面から土をとります。
一枚の畑から5カ所とり、よく混ぜてから500gくらいをサンプルに取りました。
これを農協に提出し、分析センターへ出してもらいます。
農家ってけっこう細かいこともやってるんですよ。
ただ、適当に肥料撒いたり種播いたりしてるわけでもないんです。
それにしてもまだ土は凍りもせずに、雪にも埋もれずに・・・。
これならほうれん草やレタスはまだまだできたなあ・・・種まいとけば良かった。
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