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みなさまご無沙汰しています。お元気ですか?年末、主人の実家に帰ってきています。東京から、重いのにパソコンと本をたくさん抱えて帰ってきました。全部で9キロありましたよ。。年末年始に仕事を一気に片付けるつもりです。このでまったりした空気の中、きちんとはかどるかな?来年、愛は小学生になります。私も、平日一日だけ仕事に復帰します。来年もいい年になりますように。。
2010年12月30日
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みなさま、ご無沙汰しています。 北京より日本に引っ越してきました。 10月に二人目のベイビーを無事出産しました。 前置胎盤で1ヶ月入院した事もあって、不義理をしているみなさまには お詫びを申し上げます。 今は引っ越してきたばかりで、なかなか一人一人にメールを差し上げる 余裕がありません。落ち着いたら、またご連絡します。 愛は、この1ヶ月くらいで食べられるものがまた増えました。 もち米 小麦 魚(まだ量はあまり試していませんが、味噌汁はもうかつおだし、煮干だしにしています) が解除になりました。 ゴマなども少量なら食べられるようです。 食事の準備がとても楽になりました。 愛は8月、ずっと体調が悪く、魚の出し、ほうれん草、スイカなどが食べられなくなっていました。 8,9,10月にホメオパシーの健康相談を3回受け、一度は溶連菌の毒だしと思われる高熱が出たあと、 精神的にも、肉体的にもずいぶんよくなってきました。 9,10月は私が入院していたこともあって、精神的にはつらかった時期でしたが、 私の両親の愛情をたっぷり受けて、すごく社交的になりました。 私の帝王切開手術も、術後の回復が異常に早く、とても楽でした。 レメディを飲んだおかげじゃないかと思っています。 とりあえず、ご報告まで。
2008年12月08日
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すっかり春めいてきましたね。北京も暖かくなり、お散歩が楽しい毎日です。愛は先週から幼稚園に通い始めました。まだまだ、朝はつらいようで私と離れるときは大泣き。でも、迎えに行くと幼稚園楽しかった~と帰ってきます。もう少し時間がかかりそうです。ところで、なんと、愛は普通米が食べられるようになりました!まだ、私が怖くて毎食ではないのですが、2日一回くらい、私たちと同じ米を食べても大丈夫のようです。ちなみに私たちが食べている米(日本産)の品種は、たぶんコシヒカリ系。外食でも、1度米を食べさせてみました。これも、ホメオパシーのおかげなのかしら。。
2008年04月14日
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ごぶさたしております。みなさんお元気ですか~。2月春節の休みで日本に一時帰国。そのときに、念願のホメオパシー治療を始めました。ホメオパシーについては、こちら。まずは、愛の健康相談を受けました。今回はアトピー治療というよりも、精神的な症状の方が主訴。精神的な症状というのは、愛の不安感が非常に強いこと。例えば、愛は道を歩くときに、母親の手を離せない。安全な場所でも、手を離すと泣いて嫌がる。母親から離れて遊べない。。などなど。4月から本当に幼稚園に行けるの~!!という状態だったのです。。。そして、出されたレメディはビスマス。このレメディについては、キッズトラウマに掲載されているそうです。私は持っていないので詳しいことは判らないのですが、ホメオパス曰く、「暴君のレメディ」。共通する症状としては、1.母親と手が離せない、2.母親をこき使うと説明がありました。2なんて、「先生どうしてわかるの~!」とびっくりしてしまうくらいぴったりなのです(愛はなんでもママ、ママ。そしてママ使いが荒い)。2月16日に飲み始めて、半月くらいたちました。で、どんな変化があったかというとな、な、なんと食べられるものが、増えたのです!!!う~ん、なんだか信じられないけど、本当に増えてるのです。もちろん、卵、乳製品、小麦あたりは全く試していませんが、今までグレーゾーンにあった、ケアライスAカット米牛肉、豚肉などが、食べても湿疹が出なくなってきました。昨日、今日でAカット米をひとつ食べましたが、平気でした。一度はアウトか、と思われたAカット米でしたが(半年以上食べていませんでした)、ここにきて復活です!最初の10日くらいは、今まで通り湿疹が出ていたのですが、ホメオパスの先生からのアドバイスで、非ステロイドの軟膏を使用せず、レメディ(50CCの水にカレンデュラを3粒入れて溶かし、湿疹のある場所に塗る)で対処したら、皮膚の状態が格段に良くなってきました。そのおかげで私も迷わず思い切って食べさせることができるようになったのです。精神的症状はというと、全く別人のように変わった、ということはないのですが、前よりは、人がたくさんいるところで楽しんで遊べるようになった(前はずっと固まっていました)自分から母親の手を離すようになった、など、なんだかいい方向に行っています♪4月に入園を控えて、目下の悩みはお弁当でした。かぼちゃ、さつまいもを食べさせるのは、ちょっとかわいそうと不憫に思っていたのですが、今くらい米が食べられるようになれば、もう本当に万々歳です。これまで、愛の食べられるものが減ることはあっても、増えることはほとんどなかった3年間。なんだか、ちょっと希望が見えてきました。アレルギー治療は個人差があります。上記はあくまで個人的な体験であることをご了承ください。
2008年03月05日
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新年のご挨拶もせずに、失礼しております。みなさん、お元気ですか。私たちは春節休みに入り、明日から日本に一時帰国します。半年振りの日本でなにを食べようかなあ、と今から楽しみ。ところで、愛は1月19日に無事3歳の誕生日を迎えました。いや~、3歳ってなんだか、思ったより早いですね。誕生日当日家族三人で、生まれてからのビデオを早送りで見て改めて大きくなったなあと思いました。アトピーや育児のことで、深刻に悩んだのがウソのよう。。ブログ上でアドバイスをくれたり、助けてくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。そして、これからもよろしく!愛の3歳の誕生日プレゼントは、な、な、なんと「手作りのお人形」。作っちゃいました、ウォルドルフ人形!!知る人ぞ知る、シュタイナー教育から生まれたこの人形、かなりマニアックです。誕生日の1ヶ月前くらいに、愛から「○○ちゃんが持っているメルちゃん人形を買って」と何回もリクエストがありました。でも、なんかそれをそのまま買ってあげるのも芸がないなあと。こちらも思い出に残るものにしてあげたいなあと考えていたときに出会ったのがドイツ生まれのこの人形。すべて自然素材で、中に詰めるのは羊毛、髪の毛は草木染め。抱きごこちがとてもよくて、素朴な表情が想像力を育てる(そうです)。さっそく日本からキットを取り寄せ、こちらで手芸の先生を探し作成開始。年末年始、愛が寝てからちくちく頑張りました。人形を作る工程は子供には見せちゃだめなんです。見ようによっては、ショッキングだもんね。そして、誕生日当日。ウォルドルフ人形と、市場で買った人形用のベビーカーを見て、愛は大喜び!!「みこちゃん」という名前を付けて、いつも持ち歩いています。誕生日から2週間たった今でもまだ、「ママ、みこちゃん作ってくれてありがとう」としみじみと言ってくれます。本当に頑張ってよかったです。
2008年02月02日
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愛(2歳10ヶ月)が先々週の土曜日、誤食をしてしまいました。 10月に同じマンションに住むご近所さんたちと、日本人会ソフトボール大会に参加(夫がキャプテン)。にわかチームだったのにかかわらず優勝!その祝勝会でのできごとでした。 大人子供あわせて30人くらいの宴席で、子供の年齢は2歳~中学2年生。とにかくにぎやかで、隣の人としゃべるにも怒鳴り声を上げないと聞こえないくらいの大騒ぎ。異常な食欲の愛は、その騒ぎの中持参した大量のお弁当を黙々と食べ続け(すごい集中力・・・)お弁当を食べ終わると、手作りの野菜チップ(ジャガイモ、にんじんをレンジでチンしたノンオイルの野菜チップ、意外とおいしいです)を片手に徘徊、枝豆やきゅうりなど自分が食べられるものを食べ歩きしていました。小心者であまり親から離れないタイプの子で、食事に関しても「これ食べられる?」と必ず聞いてくるので油断して野放しにしていたら、やってしまいました。お友達にタイヤキを分けてもらって二人で仲良く食べているのを夫が発見!二口か三口くらい食べたようです。 タイヤキって、小麦粉は確実に入っていますよね~。卵はどうだろう?牛乳も入っているかも。ちなみに愛の検査の数値は、卵白:ランク4(20)、小麦:ランク2(3.5)、牛乳:ランク3(10)。今まで本人は卵、小麦、牛乳どれも一度も摂取したことはなく、母乳経由の卵で(生後9ヶ月)半年悪化、小麦もやはり母乳経由で喘息(生後6ヶ月)。 タイヤキを食べるなんて、考えられません。。。帰宅後すぐに抗アレルギー剤を飲ませ観察、意外や意外まったく何の反応もなく元気一杯。遅延の反応を見るため、今日まで観察しましたが、二日後にお腹に少し赤い湿疹が出ただけですぐに引きました。 本当に、本当に、よかった。愛はアナフィラキシータイプではないとなんとなく思っていたけど、やっぱりそうだったみたいです(もちろん体調にもよると思いますが)。そして意外に軽くすんだおかげで、今後の除去解除への希望が見えてきました。って、先に普通のお米が食べられるようになって欲しいんだけどさ。。。後で、愛に感想を聞いたら、とってもおいしかった、だそうです。そりゃそうだろう。 なにはともあれ、無事でよかった。
2007年11月18日
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絵本大好きの愛(2歳10ヶ月)。アトピーがひどかった1歳前後のころ、ずっとぐずっている愛が、絵本を読んであげるとご機嫌になるのを発見。ただひたすら、何時間も絵本を読み続けていた時期がありました。今思えば、あの時期がよかったのかな。いやあ、人生万事…ですね。最近は絵本の中の言葉が、会話にどんどん出てくるようになりました。一人でぶつぶつ本を暗唱し、突然私に絵本の中の一節をふってくるので、こちらは脳フル回転してます。ママはもう年なのよぉ。夜の読み聞かせは、一応10冊が目標。読んでいる最中に「なんで?なんで?」の連続でゆっくり説明していると、4,5冊で終わってしまうことも。絵本タイムをもっと早くしなければ。。中国語の本も、ねずみくんシリーズ(中国語版あり)ぐらいの短いものなら楽しんで聞けるようになりました。このねずみくんシリーズ、単純で愛は大うけです。そのうち、日本語でも読んであげようと思っています。そうそう、北京のポプラ社でねずみくんシリーズ12冊まとめ買いをしたら、ねみちゃんとねずみくんのカップをいただきました!ラッキー! 前置きが長くなりましたが、本題です。先週の日曜日、北京ポプラ社2周年の記念イベントで、絵本作家の宮西達也さんによる絵本の読み聞かせ&サイン会がありました。宮西達也さんがご自分の絵本を片言の中国語とパフォーマンスを交えて、面白おかしく読み聞かせてくれました(中国語の通訳付)。宮西達也先生の本の中で、愛と私が今気に入っているのは、「はらぺこヘビくん」(中国語題:好餓的小蛇)。とにかく、食欲旺盛なはらぺこ愛ちゃんはヘビくんの気持ちがよくわかるようです(^_^;)イラスト入りサインももらいました!
2007年11月05日
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先週末開催された北京マラソンに夫婦で参加しました!といっても、夫は42.195km、わたしは、その10分の1の距離です。。私は幼少のころ喘息があったため、とにかく走るのが大嫌いでした。去年、夫がフルマラソンを走ったときも好き好んでそんな苦しいことに挑戦する人の気持ちがわからない!と言っていたくらいだったのになぜか今回は突然走ろうと言う気になったのです。自分の体力に不安があり、体を鍛えなければと切実に思っていたこと周りに参加する人がたくさんいたこと、エントリーするともらえるANATシャツがかわいかったこと(笑)きっと、そういう波が来ていたのでしょうね。うまくその波に乗って、約5キロ走ってきました。走った感想は・・・気持ちよかった!走るのってこんなに楽しいんだと初めて知りました。人生観が変わったような気がします。子供のころは、なんであんなに嫌いだったんだろう??こんな歳になって苦手なことを克服できるなんて、本当にラッキーでした。私の背中を押してくれたすべての人に感謝です。来年、もしも北京にいたら、10キロに挑戦したいなあ。今から、こつこつ練習です!ちなみに、夫は3回目のフルマラソン出場。今回も、無事完走いたしました。おつかれさま!
2007年10月26日
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愛は2歳9ヶ月になりました。おしゃべりが上手になって、ひどかったぐずり、かんしゃくも少しずつ落ち着いてきました。成長したのか、体調がよくなっているのか、本当にうれしい限りです。先月から寝る前に毎日小児マッサージ(中国医学)をしているのが効いているのかもしれません。小児マッサージとは、経絡やツボを刺激する按摩のこと。大人の経絡・ツボと基本的には同じですが、子供特有ツボも多く、特に手のひらは子供病気に効果の高いツボの宝庫。中国では小児麻痺やアトピーなどの難病もこのマッサージで治療できると言われています。西洋医学では治療が出来ない症状(おねしょ、夜泣き)や西洋の薬では治りにくい病気(咳、鼻水)にも即効性があり。↑というような情報を、2年前くらいに聞いて、小児マッサージの本(中国語)を買いそのまま放置していた私。。。愛が先月ひどい風邪を引き、咳が続いて見ている方がつらい時にあっと思い出して、本棚に眠っていたその本を引っ張り出し咳のツボをみようみまねで押して見ました。すると、押している間は咳の回数が激減!!(やめると元に戻ってしまいましたが)薬に頼らず、自分の手で少しでも症状が緩和できたことに感動し、それから、毎日欠かさずするようになりました。咳以外で効果が高かったのが、おねしょ。もともと、中医のドクターに腎虚(腎が弱い)と診断された愛は、やや頻尿、多尿の傾向あり。8時すぎに寝て、11時、12時くらいにはもうすでにおねしょをしているということがよくありました。しかし、腎のツボを押すようになってからなんと、ぴたっとおねしょがとまったのです。おそるべし、中国医学です。あ、でも最近またおねしょが続き、冷えて鼻かぜを引き今は鼻水ずるずるの愛ですが・・・。(小児マッサージについてはこちら→http://www.suina.net/child/index.html)今週から、現役の中医のドクターを講師に招き本格的に小児マッサージの勉強し始めました。中医を勉強し始めて、はや2年。愛の体が弱かったおかげで、いろんな知識が身につきました。愛の成長記録です。【言葉】言葉の理解力があがってきたので、本当に楽になってきました。なにかにつけて「~だから、・・・」というようになり因果関係が理解できるようになって、しつけがしやすくなりました。「ぎゃーーーー!!!きーーーー!」と絶叫して泣くときも、「本当はこうしたかったんだね」とか「愛ちゃんが○○した気持ち、わかるよ」というと、急に「ふえ~ん、ふえ~ん」という、かわいい泣き方に変わり、自分で泣き止むようになりました。なんだか、「抱っこ法」みたいですね。あ~、やっとここまできたか、という感じです。【生活面】先月くらいから、人が食べているものに異常な興味を示すようになり、プレイルームや公園で、ほかの子供がおやつを食べていると泣いて欲しがるようになりました。こちらでは人件費が安いこともあり、家政婦兼ベビーシッターさん雇うのが一般的で、 昼間マンションの公園にお母さんと遊びに来ている子供はまれ。ほとんどがシッターさんに連れられてきているからか、90%くらいの子供は、おかしを持ってきて外で食べています。歩きながら、遊びながら食べている子供もたくさんいます(日本ではどうなんでしょうね?)。そのような中で、愛にどのようにしつけるかかなり迷いました。愛にだけ我慢させるというのも酷かなと思いましたが、家でおやつを食べてから外に遊びに連れ出していること、愛はお友達とおやつ、お菓子の交換ができないこと、愛の食べたいという気持ちが異常に強いことを考えて基本的に外にはおやつは持っていかないという方針を貫くことにしました。最初は、愛の反応はものすごいもので、泣き叫ぶ愛を抱えて、ほかの場所に連れて行ったり、遊びを中断させて家に連れ帰ったりということが何度かありました。そんな時【言葉】のところでかいたように、「愛の食べたい気持ち、わかるよ。みんながおいしそうに食べていたら食べたくなるもんね。でもね、・・・」と説明するようにしたら、少しずつ納得してくれるようになりました。今は、おかしを食べている子供を見ると「ママ、愛ちゃんの食べたい気持ち、わかる?」と自分から聞いてくるようになりました(^_^;)。例外として、マンション以外の友達を招いて一緒に遊ぶようなときは、愛の食べられるおやつを持参して、一緒に食べられるように用意をしています。これから大きくなると、こういう要求はもっともっと大きくなるのでしょうね。みなさんは、こういうときどう対処されていますか?
2007年10月19日
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最近、人と同じものが食べたい!という欲求が強くなった愛。智恵がついた喜んでばかりはいられません。ずぼらな私も、やっと腰を上げてコピー食作りに励んでおります。今日は、私たちの住んでいるマンションのお庭でピザパーティ。この連休(こちらは10/1から一週間の長期休暇で)に北京に残っている日本人の家族たちで親睦を深めました。というわけで、愛の食べられるピザをサクサク粉を使って、作りました(米・小麦・卵・牛・豆・魚・肉除去)。レシピはアトピッ子のお料理ブックを参考にしています。サクサク粉はとても扱いにくいのですが、ジャガイモのマッシュが入っているせいか、作りやすかったです。味は、意外とおいしかった!愛に悪いなあと思いながら、私が2切れも食べてしまいました。愛はとっても喜んで、何度も何度もお礼を言われました(^_^;)。こんなに喜ぶならもっと早く作ってあげればよかったかも。。
2007年10月07日
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ずいぶんご無沙汰しています。みなさんの日記は楽しく読ませていただいています(読み逃げでごめんなさい!)愛は2歳8ヶ月になりました。3ヶ月分の成長をまとめて記録しちゃいます。【言葉】7月に日本に一時帰国。姉の家にお世話になりました。私の姉は、いまどき珍しい子沢山の家。7歳(小学一年生)の男の子を筆頭に、5歳(女)、2歳(女)、0歳(男)という構成で託児所のようににぎやかです。愛はこの従兄弟たちと3週間寝起きを共にし、かなり鍛えられて帰ってきました。言葉が飛躍的に伸び、社交性もアップ。周りがすべて日本語の環境だったのもうれしかったようでよく店員さんやバスで乗り合わせたおばあちゃんなどに自分から話しかけていました。・あいさつがずいぶんできるようになりました。日本語でも中国語でも、自分からあいさつできるようになりました。できないときでも、こちらから促せばだいたいできるようです。・口答えをするようになりました。「~すると転んじゃうよ」などという助言に対して「転ばないし」とか「転ばないもん」と言うようになりました。いとこのお姉ちゃんたちのまねです。【生活】・気の合う友達と仲良く遊べることが多くなってきました。以前は、仲の良い子でも遊具に一緒に乗るのを嫌がったりしていましたが、そういうこともすっかりなくなりました。「友達と一緒に乗ると楽しいね(私のくちぐせ)」とよく口にします。反面、活発なタイプのお友達とは衝突が多いようです。何かちょっとされただけで、大声で泣きわめき遊びに来たのか泣きに来たのかわからないような感じです。愛が泣くのでお友達がしかられたりしてなんだか申し訳ない気がします。・「ぶらんこ」ブーム再来です。小さいころはぶらんこが大好きだったのに、1歳半ころから突然まったく拒否していた愛。それが、最近ぶらんこ好きが復活しました。乗ると30分以上離れないので、付き合う方は結構大変です。・ズボン&パンツの着脱ができないトイレをする前とした後の、パンツ&ズボンの着脱がなかなか自分でできません。自分でできるはずなのに、必ず「ママ~」。あと足を上げさえすれば、脱げるところまでできているのに「ママ足上げて」。あまりの女王さまぶりに、私もかなり切れています。最近私と険悪なムードになるのはたいていがこの問題が発端になっています。何かいい方法はないものでしょうか。。【アレルギー】7月日本一時帰国中に飛び火になってしまいました。とても気をつけていたのに、一瞬で悪化するのに驚きました。8月後半、ひどい風邪を引きました。高熱(40℃)の後、咳がひどくなり喉がつぶれて超ハスキー声になってしまいました。 結局抗生剤を飲んでよくなりました。おそらく、熱を出す二日前に食べさせた味噌汁(煮干パウダーを入り)が原因ではないかとにらんでいます。魚を食べた二日後に熱を出すのは、これで4回目。5月に魚を中止して完全除去し、3ヶ月間一回も風邪を引かなかったので私の考えすぎではなかったと確信しています。【食事】6月まで週一回程度食べさせていたケアライスを今は中止しています。ケアライスの後に必ず出る背中の湿疹が気になるのと飛び火予防です。唯一とれるたんぱく質の豆も、今は週2回程度。栄養が心配なのでニューMA1を一日400~500ml飲ませています。7月にした血液検査では、コレステロール値が高く、「たんぱく質を食べていないのに、コレステロール値が高いのは不思議ですね」とN先生に言われました。乳幼児のコレステロール値が低いと脳の発達に影響があるそうです。こんなに除去しているのに、栄養状態は問題ないというのもすごいなあといつも感心します。今後どのように食べられるものを探すか悩んでいます。・ケアライスを食べさせるか(Aカット米は×)、・他に食べられる米を探すか・唯一検査に反応が出ていなかった鶏肉に挑戦するか・ホワイトソルガム、雑穀を試してみるかどの選択肢も、かなり険しそうです。。
2007年09月20日
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愛は2歳5ヶ月になりました。【生活面】今月の大きな成長は、ボタンを一人で留められるようになったことです。ボタンの練習にと「おけいこパジャマ」(類似品)というのをオークションで購入。このパジャマ優れもので、ボタンとボタンホールの色が同じになっていたりボタンが大きくて子供がつかみやすかったり、ズボンの前にしるしがあったり、子供が自然に一人でできるようになっています。いろんな柄があって迷った末、アンパンマンにしたのが大正解。最初はボタンがうまく留められなくて「きーっ!」ってなっていましたが、「アンパンマンが応援しているよ!」「どきんちゃんもがんばってって言っているよ」なんて励ますと、がぜん張り切っています。思ったより早くひとりでできるようになりました。全部ボタンを留めて、ズボンをはいた後に「できたね、一人でできたね」と、両手を持ってジャンプしてあげるのも嬉しいみたいです。【言葉】一文字のひらがなが大分読めるようになってきました(単語はまだムリ)。気が向くとひらがなマシーンで遊んでいます。私が暇そうにしていると敏感にキャッチして「絵本読んで~」と追っかけてくる絵本小僧の愛。子の勢いでがんばって早く自分で絵本を読めるようになって欲しい。。。全部あるいは一部暗誦できる絵本が増えてきました。「おにぎり」「くだもの」「しろくまちゃんのホットケーキ」「ぐりとぐら」「ティッチ」などなど。なぜか食べ物がテーマの絵本が多い(笑)。「おにぎり」なんて本を見なくても暗誦可(これは2歳前後から)。おにぎり、憧れみたい。早く食べられるようになるといいねえ。考えながらしゃべるときに「あ~」とか「え~」とか言うようになりました。今までは、黙っていたもんね。私が電話をしていると、自分も受話器を持って「もしもし~、あ~、そっか、そっか~。バイバイ」。これって、私の口癖?何回言っても「おすし」を「おしす」と言い、「おしすのピクニック♪」と歌う。「何月生まれ?」を「何月号?」と言うと思っているらしく「ママ何月号?」と聞いてくる。「ママは12月生まれだよ」というと「じゃあ、見せて」音声付歌の絵本のおかげで、いろんな歌が歌えるようになったはいいが、微妙に間違って覚えている。「うさぎうさぎなにして跳ねる」「しゃぼんだま飛んだ、屋根屋根飛んだ」私が直そうとすると、「ママは歌わないで」。なかなか挨拶ができない(しない)愛。ある日、なぜかジャンプをしながらなら挨拶できることを発見!挨拶して欲しい人の前で、「愛ちゃんジャンプでにいはおだよ」というと素直にいえるのです。不思議。この手でちょっと苦手な挨拶を克服できたらいいなあ。【アレルギー】引き続き、苦い漢方を飲んでいます。薬が変わると、味が変わるのか飲むのを嫌がり、1時間半かかってで半分しか飲めないという日もありました。。本当に親の根気が試されます。漢方のおかげで、今月は大分安定していました。友人にいただいた無農薬ササニシキをスプーン3杯時間を置いてチャレンジしてみました。湿疹、下痢等はまったくなかったのですが、3回とも直後に「おなかが痛い」。ひどく痛がる様子はありませんでした。とりあえず、また間を空けて試して見ます。食事は、相変わらず豆系、時々ケアライス+野菜たくさんの生活です。しばらくは、あまりあせって増やさなくてもいいかなあと思いはじめました。子供が食べた後の状態をがもっと正確に表現できるようになってからでいいのではないかと。先月から口の周りに出ていたできものはヘルペスと診断されました。胃腸の熱の表れで、食べすぎとも。子供の食欲を抑えるのは本当に難しいことですが、工夫して努力しようと思います。大体今までの経験では、「絵本読んであげるよ~」と気を引いてその後延々と本を読む羽目になる。。。
2007年06月20日
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2歳4ヶ月になりました~。ばたばたしていて記録が遅くなってしまいました。【運動面】やっとやっとやっと両足ジャンプができるようになりました(^_^.)歩くのも1歳4ヶ月と遅かった愛。毎日毎日一生懸命練習して、やっとできるようになりました。とっても嬉しそうです。私も嬉しい♪【生活面】この1週間くらい、起床時間が早くなってきました。5:30~6:00くらいには自分から目が覚めパパをたたき起こして、あさっぱらから廊下でかけっこをしています。朝の散歩がいいと何かで読んだので朝食前に30分くらい散歩に行く日もあります。昼は暑くて外出する気になれないし。。早朝の公園はすがすがしくて、私も気持ちがいいです。人が少ない公園では引っ込み思案の愛も、のびのびと遊びます。こんなことをしてあげられるのも一人っ子+専業主婦の特権ですね~。大人用の洋式トイレに自分でよじ登って用を足し、トイレットペーパーで拭いて、降りれるようになりました。でも、まだ落ちないか心配でこっそり覗いてみています。トイレができるようになったかと思うと「パンツ脱がせて~」と泣いて来たり、波があります。【言葉】人見知りの愛(これはもう性格ですね(-_-;))。知らない人から声をかけられると、そっぽを向いたり無視したりする困ったチャンですが、最近「こんにちは」とか「nihao」とか素直に言えることが何回かありました。それだけで大感動の母です。なんて安いんだ…。・「~から」と理由や原因をいえるようになりました。 「車が多いから抱っこして(車なんて一台もいないのに(-_-;))」・明日とか昨日とかがかなり正確に使えるようになりました。それに伴って記憶力もついてきたような気がします。・「が」「で」「に」などの助詞が少し使えるようになってきました。【食事】先月から魚を一切やめたら風邪を引かなくなりました。やっぱり、魚と風邪は無関係ではなかった!と自分の判断を自画自賛しています(笑)便の調子もとてもよくなり、健康優良児という感じ。魚除去と前後して、3月くらいから復活していた寝汗がひどくなり夜中にパジャマを着替えなければならない日が続きました。寝汗をかくと疲れるみたいで次の日の朝の寝起きが最悪。朝から30分くらい泣いているなんてざら。先週漢方の診察で薬を調節してもらい、と~っても苦い薬が処方され、かなり改善されました。朝起きる時間も早くなり、朝から機嫌よく走り回っているのをみると健康っていいなあとしみじみ感じます。でもさすがの愛もこの漢方は苦いらしく、かなり苦戦しています。魚をやめた代わりに、治療米を開始しました。ケアライスを1/3、一日置きに食べていてあまり変化はありません。最初はご飯の食べ方がわからず、先にご飯だけ食べたりしていました。ご飯を一口、おかずを一口よ~としつこく教え、やっとできるようになりました。愛はお米大好きで、最後の一粒まで残さず大事に大事に食べています。Aカット米はなんだか微妙。大量に買ってきたのにショックです。。。気になること。背中の真ん中にず~っと残っている湿疹。頭の痒み復活。湿疹が出ていないのに腕をぽりぽり掻く。口の周りにできものが2回できる。内熱を取り除く漢方薬を飲ませるとすぐに治る。熱がこもりやすいので羊肉はよくないとのアドバイスを受ける。。。もう食べ物は減らせないので、やっぱり経過観察です。
2007年05月25日
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愛は19日で2歳3ヶ月を迎えました。2歳過ぎると月ごとの成長記録をつける人もまれですね。食物日誌以外はこのブログが私の育児記録です。3歳くらいまで続けたいなあと思っています。今月の話題はなんといっても育児の三大難関のひとつトイレトレーニング完了です!(ちなみに他の難関は、断乳・幼稚園入園。私個人の意見ですが…)去年の今頃からちょっとずつトレーニングしていたので、かれこれ一年になります。秋・冬は寒いので中断。最近暖かくなってきたので、そろそろいいかな~と思いトレーニング再開、あれよあれよという間にできるようになりました。2歳2ヶ月の記録をつけたときは、まだ数えるほどしか成功していなかったのに・・・。 最初は30分に一回の間隔(!)だったのでトイレの前にパンツを脱がせて終わったら履かせて(逃げ回ったりするのでこれに時間がかかる!)おまるを処理してたら、また・・・って感じで目が回りそうでした。最近はだんだん間隔があいてきて外出先でもほとんど失敗なくできるようになり、昨日くらいから、夜中もしなくなりました。しか~し、再開が早すぎたのか、この一ヶ月で3回も風邪を引いてしまいました。とほほ。。でも、オムツ外れるといろんなよいことがありますね。ごみがでないから清潔だし、排泄物の観察がより詳細にできて、体調管理に役立つ。パンツ万歳です。【言葉】毎朝起きるたびに語彙や文型が増えていて、昨日はこんなこと言えなかったのにな~と感心しています。「に」「で」などの助詞が出てくるようになりました。現在、過去、未来もマスター。「の」が意外に難しいようで、「赤クレヨン」と「の」を飛ばしてしまいます。色が好き。細かく教えたら「山吹色」「藍色」「群青色」なんていうようになりました。本当にわかっているのかは疑問。歌が大好き。童謡のCDなどをかけっぱなしにしていると「歌って!歌って!」と追いかけられます。数字好きは相変わらず。なんでも数えたがります。イチゴを一人二人なんて数えることも。。。アルファベットに興味が出始めました。週に一回通っているインターナショナル幼稚園のリトミック教室で、最近アルファベットを教えてくれるようになりました。2ヶ月間が開いてしまったことと、先生が固定されていないというWパンチで、愛は授業中にこりともせず、先生と目もあわせようとしない・・・。みんなすごく楽しそうなのに、いやなのかな・・・と心配していたら家では一人で「A・・・apple!」「B・・・butterfly!」とひとりごとを言いながら、マグネットで遊んでいるのを発見。子供って聞いていないようで、ちゃんと聞いているんですね。体の不調を言葉で伝えられるようになってきました。機嫌が悪くぎゃんぎゃん泣くので、どうして泣くの?と聞くと、「眠い」とか「頭痛いの」などと答えられるようになりました。【運動面】家の廊下で走るのが大好き。ホームでは活発ですが、アウェイに弱い愛。公園や遊園地に連れて行ってもぼ~っと人が遊んでいるのを見ていることが多い。怖がり&慎重な性格もあり、やや運動音痴っぽい傾向が・・・。階段ののぼりはゆっくりならOK。降りるのは手すりが必要。まあ、気長に。。。【食事など】風邪を引いたこともあって、食事に関してはあまり進展がありません。Aカット米を四分の一、普通の硬さで食べさせて見ました。特に目立った反応はありません。魚は週に一回くらい与えていますが、食べた直後に、下痢をしたり便の回数が増えたりすることがよくあります。皮膚症状はでないんだけど。。(-_-;)風邪を3回も引いたのは、魚を食べる→おなかの調子が悪くなる→風邪を引きやすくなるという悪循環なのかも???と、今魚が容疑者に上がっています。1ヶ月くらい魚をやめて、要観察です。替わりにAカット米を3日に一回くらいに増やしていこうと思っています。機嫌は全体的に悪い日が多かった。風邪の前後は、しょうがないですね。愛の下のお世話と看病に明け暮れた一ヶ月でした。
2007年04月18日
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今回日本に戻ったときにした血液検査の結果が送られてきました。すご~くよくなっています。IGEは4627→1071その他軒並みランクが下がっていて、卵白5→4牛乳4→3米 3→2小麦3(12)→3(4)大豆 2→1ハウスダスト2→1アジ 3→2とっても嬉しかったです。好酸球の値も5→3(好酸球はかゆみの程度を示す)そういえば前回の検査したころは、まだ髪の毛をばりばり掻きながら眠りについていました。10月に漢方を始めて頭を掻かなくなりかゆみが落ち着いたのが検査結果にも現れているようです。日本の主治医から手紙が同封されていて、「IGEとラスト激減。ようやくIPDの効果が現れたようですね」IPD・・・、飲むの忘れていました。もう半年くらい飲んでいないと思います。でもこのIPD、IGE値を抑える薬として処方されているのですが、他ではあまり聞きません。主治医には申し訳ないのですが、今回のIGE値激減は漢方効果だと思っています。2回目から3回目の検査にかけて漢方を半年間服用、IGE値が激減した経験がありもしかして漢方効果?と思っていたのですが、今回確信に変わりました。それにしても、IGEの変動が大きいですよね?普通こんなものなのでしょうか。。。あまり時間を空けずに検査をしているわりには(今回なんかは4ヶ月)、なんだかジェットコースターのような動きですよね。。1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 21 2075 536 4627 1071ちょっと腑に落ちないのが、3回目(06/4/28)と今回のIGE値。3回目は536だったのが今回は1071。IGEは今回の方が高いのに、ランクは今回の全体的に低め。これはどういうことなのでしょう?わからないことだらけの血液検査結果でした。
2007年03月21日
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前回いただいた関西エリアのアレルギー情報を元にいろいろ調べた結果、大阪のM市が日本の全国アレルギー連絡会でも「アレルギー先進国」といわれるほどアレルギー対応が進んでいる。保育所、幼稚園、小学校給食もできるだけ対応してくれるという情報を得ました。防災時のアレルギー用食料の備蓄も市でしているそうでもう私の心はこのM市に決定です。まだ辞令が下りたわけではないし、情報収集を開始するのはちょっとせっかちかな~と思っていたのですがこのブログで質問して本当によかった(*^_^*)。皆様本当にありがとうございました。特にchika♪さん、感謝です!日本に帰国していたため2歳1ヶ月の報告ができませんでした。2歳2ヶ月の記録です。【言葉】3週間日本にいたこともあって、本当におしゃべりが上手になりました。言葉の応用力がアップ、いろんな会話ができるようになってきました。・私がギャップで服を選んでいた時のこと。愛が服を選んで持ってきて「ママ、これいいと思うよ」と言われてびっくり。将来一緒にショッピングするのが楽しみです。・わざと間違ったことを言って面白がるようになりました。「枕食べた」などと不自然な組み合わせの文を言って私が「え~?」というと、「えへへ」と笑う。・お気に入りの絵本「はらぺこあおむし」を暗誦するようになりました。「げつようび、りんごをひとつたべますた。それでもおなかがぺっこぺこー」と舌足らずに言うのがとってもかわいい。・2歳1ヶ月で30まで完璧に数えられるようになりました。最近は、時々手伝ってあげれば、50まで数えます。30まで覚えた後は、すぐに数えられるようになりました。今は、「ひとつ、ふたつ、みっつ」「一匹、二匹、三匹」などの助数詞が好きみたいです。数の認識は2は可能。3はできるときとできないときがあります。・私はあまりビデオなどを子供に見せたくないので、今回日本でピーチキッズというCD教材を購入し毎日聞かせています。このCDに出てくるオリジナルの歌が大好き。すぐに「歌って」とリクエストされ、食事中などは困ってしまうのですが、できるだけ要求に答えるようにしていたらいろいろ歌えるようになってきました。今はマザーグースの「pease porridge hot」という歌がお気に入り。英語の歌でもかまわず「歌って」とリクエストされるので歌詞カードと首っ引きで歌ってます。・「それで」などの接続詞が出るようになりました。・「何しているの?」とか「これ何?」と質問するのが大好き。・北京に戻ってきてから、中国語を話そうとしなくなりました。ベビーシッターさんにもよりつかず、話しかけるときも日本語です。【遊び】・おままごとがとにかく大好き。「なに作っているの?」と聞くと「くず粉」とか「レンコン餅」など超マニアックな答えが返ってきます。。北京の「宝宝会(赤ちゃん会の意味)」という子育てサークルでもおままごとエリアにどっしり座って動かず、お気に入りのお茶碗とスプーンを手にひたすら食べ続けています。「もう帰るよ」とせかすと、お茶碗の中をさして、「まだ残ってるよ!」「これ食べてから帰ろうね」【食べ物】魚・北京に戻ってから一度だけ魚を食べさせてみましたが、別段反応はありませんでした。体調を見てまた慎重に復活させていこうかなと思っています。かゆみ・北京に戻ってから、かゆみが強くなってしまいました。めだった湿疹は出ていないのに、全身(肩、お尻、背中)を痒がります。ひどいときは夜中、掻いてぐずります。原因がわからないのですが、寝汗をかくなど全体的に体調が悪いので、とりあえず少し観察するつもりです。漢方・続けて飲んでいますが、この2ヶ月くらいはあまり効果が感じられません。まあ、そういう時もあるかなぐらいに考えています。
2007年03月18日
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前回の日記に多数のコメントありがとうございました!あれからしばらくたんぱく質を控え、野菜オンリーの生活をしていました。ラフィノ-スの効果もあり、最近ようやくおなかの調子が安定してきた愛。すこしずつ試した結果、豆系は大丈夫そうです(*^_^*)魚に関しては、スコアがでていること、12月ずっと出ていた背中の湿疹が今回の魚除去ですっかりよくなっていることを考えて、しばらくお休みしようと思っています。いりこ出汁とかかつおぶしなどはいけそうなので少しずつ様子をみて、少量食べられればいいかな~と考えています。帰国で移動が続いたり、おなかが本調子でなかったせいか、最近また愛のご機嫌ななめの日が多くなってきました。。自分の要求が満足されないと、すぐに怒る。朝起きて「眠い、きつい」と泣き叫ぶ。車に乗ると、ここが痛い、あそこが痛い、と絶叫する。切れる子ってこんな感じ。。と呆然とすることもあります。そして、漢方を飲み始めてからよくなっていた寝汗が復活。やっぱり体調悪いんだろうな~。こんな状態だと、なかなか他のたんぱく質を負荷しようという気になれません。。。負荷しても判断がつきにくいし。とりあえず、しばらくお互いに我慢です。今回の一時帰国は、私の実家と夫の実家両方行ってきました。子供にとってもいろいろ刺激が多かったようで、おしゃべりがとっても上手になって帰ってきました。みなさまお世話になりました♪また来年帰国を控えているため、大阪の幼稚園情報なども少し集めてみました。夫は関西出身ですが、私はまったく初心者。土地勘もないし、親しい友人もいない。。いろいろ大変そうです。一番気になるのは、子供の幼稚園。住むところも、できればアレルギーに理解のある幼稚園の近くにしたいと思っています。夫の勤務地は難波で北摂(豊中、枚方、茨木、吹田、高槻あたり)を候補地としています(もし他にこの辺もお勧めなどあったら教えてください)。どなたかこの辺りでアレルギーっこにやさしい幼稚園をご存知でしたらぜひ教えてください!また、そのような情報が検索できるサイトなどご存知の方、ご一報ください。
2007年03月06日
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ただいま日本に帰国中です。お正月、夫の会社の新年会でみかんを食べ過ぎてからずっとおなかの調子が悪い愛(なんと5つも食べたんです。っていうか食べさせないよね、普通。はらぺこあおむしみたい…)。下痢がよくなったからと、魚を食べさせるとまたすぐ下痢に。最初は、まだ胃腸の調子が悪かったのね、と思い慎重に食べさせてもだめ。そんなことを4,5回繰り返しました。帰国の前日、しらすを小スプーン2杯くらい食べさせたら、直後から下痢。その日の夜はおなかが異常に張ってガスがたまっているような状態。マッサージをしてあげたら、げっぷおならがたくさんでました。そして帰国当日の朝、発熱…。風邪の症状などはまったくでなかったので、食物アレルギーの反応と判断して、魚はしばらくあきらめます(おいしい魚が手に入る日本で食べさせたかった…)。まあ、魚は10月の血液検査でランク3が出ていたので、遅かれ早かれあきらめなければならなかったのかも。日本に帰国してから、また慎重に様子を見ながら、今日納豆を少し食べさせたら(先週くらいまで普通に食べられていました)またおなかの調子が悪くなり、今日は便がなんと6回も!!下痢ではないのですが、ちょっとおかしいのです。ちなみに豆も10月の検査でランク2でした。豆もだめなら、本当に食べられるたんぱく質がありません!12月までは、魚は毎日、豆は2,3日置きに食べてたのに…Aカット米も、一時は四分の一まで食べられたのに、先週は一口食べただけで下痢。キヌアは母乳のときに怪しかったので最近は試していないし、アマランサスは食べると便の調子が悪くなる。・・・・本当に困っています。仕方なく今は粉ミルクでしのいでいますが、今後のことが本当に心配です。
2007年02月12日
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いまさらですが、あけましておめでとうございます。年末年始、仕事などでばたばたしていてごあいさつが遅くなってしまいました。今年もよろしくお願いします。そして今日愛はとうとう2歳を迎えました。この1ヶ月くらい、漢方のおかげで機嫌が非常に安定し笑顔が増えました。大変だった時期もあったけど、そのころの記憶はどこかへ吹き飛んでしまいました!ちょっとしたことで笑ったり、大の字になってすやすや眠っている娘の姿を見ていると本当によかったなと思います。【言葉の成長】歌える曲が増えてきました。「ぞうさん」、「結んで開いて」、「さんぽ」いろいろ歌っています。数字は20まで完璧マスターしました。20以上は難しいみたい。。数を数えるのが好き。「の」や「と」などの助詞が出てくるようになりました。「愛ちゃんの」とか「これとこれ」など。「愛ちゃんの」といえるようになったのはいいけど、お友達を遊んでいても、始終「愛ちゃんの」ばかりで困ってます。。私の真似をするようになりました。どうも私が家事をしているときに「で」「で」(それでの意)と言っているらしく、子供も「で」「で」を連発します。子供がお皿におかずが残っているのを見て「残っとう(残っているの意)」と言っていました。私の方言(山口出身)そのままです。中国人ベビーシッターさんの方言が子供に影響するのをとても心配している私ですが、一番心配しなきゃならないのはもしかして私?!【生活】この一ヶ月でいろんなことをクリアできました。・頭からお湯をばっちゃんとかけられるようになった。 「小さいころから頭からお湯をかけると水を怖がらなくなる」と知り、さっそくお風呂で髪の毛を洗うときに頭から「ばっちゃ~ん」と水をかけることにしました。最初は「ばっちゃん、いや」と大泣き。でも、だんだん慣れてきたみたいで、今は自分でばっちゃんするようになりました。・タクシーでの飲食をやめた。 以前は移動中ぐずるので、タクシーでミルクを飲ませたりりんごを食べさせたりしていましたが、それをきっぱり卒業しました。最初は車に乗ると食べられると思っていてかなりぐずりましたが、2週間くらいで要求することもなくなりました。・おやつ おやつの時間以外に子供がおやつを要求して泣くと、ベビーシッターさんがちょっとりんごとかちょっとみかんとかを与えて習慣になってしまっていました。先週、事情があってベビーシッターさんが1週間お休み。その間に、泣いてももらえないということを厳しく教えました。20分も30分も泣くので、私もこんなに厳しくしなくてもいいのでは?と心が揺れましたが、がんばったおかげで、今はずいぶんよくなってきています。子供も2歳になって、手がかからなくなったし、しつけはやはり親がやらなければ、という思いが強くなってきました。私の仕事を少し減らし、ベビーシッターさんに来てもらう回数も減らそうと思っています。【遊び】 ひきつづきごっこ遊びが好き。 いらなくなったダンボールをあげたら、それを浴槽に見立ててお風呂ごっこを飽きずにやっています。お風呂で「ばっちゃん」ができるようになったのも、このごっこ遊びの成果。 なにかの本で読んだのですが、ごっこ遊びは子供にとって非常に重要な遊びだそうです。ある意味イメージトレーニングのような効果があって自分の苦手なことや初めての環境に慣れるための練習やストレス軽減になるそうです。 確かに、お風呂のごっこ遊びを始めてから、子供が自分からお風呂で「ばっちゃん」を要求するようになりました。 ごっこ遊びって奥が深いです。
2007年01月19日
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ご無沙汰しております。あっと言う間に今年も終わりですね。北京では旧正月(今年は2月半ば)をすごすため、年末気分なんて全くなし。日本でお正月を過ごしたいよ~~。愛はもうすぐ2歳です。この1ヵ月の変化は、(親ばかですが)すばらしかった。愛は10ヶ月の時に入院したときのトラウマか、大の医者嫌いで白衣を着た人を見ると、最初から最後までず~っと号泣が習慣化。しか~し、ある日突然、泣かなくなったのです!!私も、主治医もびっくり。え?今日は泣かないの?みたいな。診察が終わったら、「おつかれ」って感じで、先生のひざをぽんぽんと叩く余裕さえ見せていました。一時はよくないなあと思いながらも、先生と話をするため診察室でミルクを飲ませたりりんごを食べさせたりして黙らせていたこともありました。 でも、子供って成長するんですね。。もちろん、病院に行く前は低月齢のころからわからないだろうな~と思いながら・病院に行く目的(exお耳痛いから○○先生に診てもらおうねとか)・病院でされると思われること(ex耳を見るよ、とか、おなかぽんぽんするなど)を何度も言い聞かせる努力はしていました。それがよかったのかな?とにかく、私はとっても楽になりました。【言葉】歌が歌えるようになりました。「きらきら星」がマイブーム。週一回インターナショナル幼稚園の母子クラスに連れて行っているおかげか(他に選択肢がない(-_-;))いつの間にか英語でも歌えるようになりました。次は中国語に挑戦かな?「チューリップ」もフルコーラスマスター。あ、でも歌えるって言うより、お経を唱えているって感じですが。。数字は1から10までは、完璧に数えられるようになりました。10~20も、なんとなく言えているみたいです。中国語でも1~8くらいまでは数えているみたい。。親に似ず理数系に強い子に育っておくれ。関西系の愛パパが愛に芸を仕込みました。「笑って」というと、満面の笑顔でにかっと笑います。ちょっとぶっきーな笑顔がチャーミングで、周りを明るくする一芸となっています。単語も爆発的に増え始めました。熱い、寒い、重いなどの形容詞から熱くない、寒くない、痛くないなど形容詞の否定。「ママ、わんわん、布団、ない」(ママはワンワンの柄の布団がないの意)など3~4つの言葉を組み合わせられるようになりました。履く、歩く、行くなどの動詞も。まだ、「の」や「で」「に」などの助詞は出てきません。食事前の挨拶「おててをあわせていただきます」の「おててを合わせて」がいえるようになりました。しかし、肝心の「いただきます」の方はさっぱり。言葉に関しては同じ位の月齢の子と客観的に比較して、遅くも早くもないという感じです。順調な発達に感謝です。【遊び】ごっこ遊びが好き。リュックにお弁当を入れて「ばいば~い」と出かけて行きます。「どこいくの?」と聞くと「イートン(前述の幼稚園)」と答えます。幼稚園ごっこをしてあげると、とても喜びます。「お弁当の前は手を洗いましょう」というと喜んで手を洗いにいく真似をします。日頃は、「手洗おうね~」には「いやいやいや」で答えるくせにさ。。そうそう、イヤイヤ期はまだまだ続いております。最近は、こっちもなれてきて、イヤイヤ言うと、「オムツ換えない子誰だ~」とか「お風呂入らない子誰だ~」といいながら全身をくすぐることにしています。子供は喜ぶし、スキンシップにもなるし、気も変わるし、私もイライラしなくてすむので一石四鳥です。【念願の漢方治療5】愛は、松居一代さんの息子さんを治療した漢方医の漢方薬を飲んでアトピー治療をしています。漢方を飲み始めて、2ヶ月が経過。12月11日に3回目の診察に行ってきました。今回は、1.機嫌が安定しないこと、2.一度小さくなったかなと思われたお腹がまた異常に大きくなってきたことを伝えました。1.について。以前よりは格段に良くなってはいますが、やはり機嫌が安定しません。機嫌が悪い=精神的に安定しないという症状は、「肝」の症状かと思いこんでいましたが(S病院では漢方の抑肝剤を処方された)愛の場合は、腎の陰陽バランスが崩れているのが原因ということ。やや専門的になりますが、腎の陰陽バランスが崩れている場合「腎陰不足」「腎陽不足」のどちらかの可能性があります。先生にうかがったところ、愛(ちなみに私も)「腎陰不足」と言われました。2.について。先生が愛のおなかをぽんぽんと叩いて腹診を行ったところ、「気がたまっている」とのこと。1.と2.から引き続き、腎陰を補い、お腹の気をなくす薬を処方してもらいました。この薬を飲んでから、機嫌がみるみるうちによくなってきました。このまま安定して欲しいです。。
2006年12月20日
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写真は北京の天壇公園。短い北京の秋を存分に利用して観光地めぐりをしました。今はもうすっかり寒くなってきました。そろそろロングダウンコートが必要です。さて、11月19日で愛は1歳10ヶ月になりました。もうすぐ2歳です。人見知りが最近やっと彼女なりに落ち着いてきたかなと思ったらもう「イヤイヤ」期、突入!子供がちゃんとマニュアルどおりに成長していく姿に感心しました。正常な成長のありがたさが身にしみます。しか~し、みんなが通る道とはいえ、愛の「イヤイヤ」に私はすでに閉口気味。。人見知りも、後追いもすごかったから、イヤイヤもすごそうな予感大。今日も早く帰宅した夫の顔を見るなり「パパ嫌!」って言ってました(-_-;)。2歳近くになると、爆発的に言葉が増えると聞いてましたが、最近言葉の発達が早くてとても楽しいです。・「あっち」「こっち」「ここ」「むこう」など方向を示す言葉。・人に物を頼むときに、「ん!ん!」と指差すだけだったのがしつこく教えたせいかちゃんと「歌って」とか「読んで」とか言えるようになりました。・「チューリップ」の「咲いた、咲いた」 「糸巻きの歌」の「引いて引いてとんとんとん」の部分を歌えるようになりました。・自分の名前をフルネームで言えるようになりました。 親戚にいただいたネーム入りのエプロンを着せるときに「ここには○○○愛って書いてあるんだよ」と話していたからだと思います。・何人かのお友達の名前が言えるようになりました。・「バナナ」「柿」「青」「黄色」「先生」「おとん(パパのこと)」などなど。こうやって記録に残そうとすると、ちゃんと思い出せませんね。食べ物の方は、あまり変化ありません。魚は食べていますが、口の周りが赤くなることもないようです。Aカット米を、今月中に試してみようかなと思っています。機嫌も波があって、1週間に2日くらい以前のようにひどくぐずったり癇癪を起こす日があります。原因をさぐっても、わかってあげられないことの方が多い。私ももっとおおらかに対応してあげればいいのに、つい「またか・・・」とイライラしてしまいます。母親としてまだまだ修行不足です。
2006年11月20日
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1歳9ヶ月の娘は、松居一代さんの息子さんを治療した漢方医の漢方薬を飲んでアトピー治療をしています。漢方を飲み始めて、1ヶ月が経過しました。経過は良好です。この1ヶ月の娘の変化をメモしておきます。1、機嫌がよくなった。最大の変化は、これです。調子のよいときは、今まででは考えられないくらい穏やかで楽しく過ごしています。ぐずりもほとんどなくなりました。よくなって今まで愛の体がどれほど悲鳴を上げていたかがはっきりとわかりました。もちろん子供なので多少波があります。でも、確実に上向きなので、愛も私もとても楽になりました。2、便の調子がよくなった。以前は、便の量回数が異常に多かったり、未消化だったり不安定でしたが、今は一日二回規則的に健康的な便通があります。3、お腹が小さくなった。以前は、食欲がちょっと異常なほど旺盛だった愛。そのせいか、やせっぽちなのに、異常にお腹だけぽこりと出ていました。このことは、医師からも指摘を受けていました。ところが、漢方を飲むようになって、一時的に食欲がダウン。夕食を全く食べなかったことも2回くらいありました。そして、この月齢の子供の適切と思える量で落ち着きました。それに伴って、お腹も少しずつ小さくなってきました。食べる量は減っても、便の量はそれほど減らないのが不思議です。医師からは、もう少し便を出して、お腹を小さくさせた方がよいと言われました。4、寝汗をかかなくなった。愛はあまり汗をかかない方ですが、夜寝ているときに気づくと額と頭にうっすらと汗をかいていることがよくありました。 中医を勉強して知ったのですが、寝汗をかくのはよくないそうです。体を動かしているときに汗をかくのは正常だけど、寝ていて体も動かしていないのに汗をかくのは、汗と一緒に「気」が体から出て行ってしまうので、体が疲れやすくなるそうです。それが、最近寝汗をかかなくなったのです。夜中額をさわっても、さらりと乾いていることが多い。そのせいか、頭を掻く回数も少し減ったような気がします。5、薬を自分で飲むようになった。1回目の処方のときは、煎じ薬を濃い目に煎じてもらい、一回100cc(一日二回)飲んでいました。このときは、薬の味が濃くて嫌がるので、飲ませるのに一苦労でした。2回目、手違いから普通の濃さで煎じ、1回150ccの量になってしまったのですが、味が薄いからか、自分でストローでちゅちゅちゅ~と飲むようになりました!とっても楽です!!私、味見しましたが、苦いですよ~、かなり。大人でも飲みたくないと思います。という感じです。全身症状が、少しずつよくなっているのをひしひしと感じます。以前は、食事制限をしていても先が見えなかったのですが、今は、愛がなんでも食べられる日が来ると希望をもって考えられるようになりました。 それも、それほど遠くないと感じています。もし、愛がよくなったら、海外旅行に行きたいな~♪(って、ここも海外ですが)タイやインドネシアのリゾート地でもいいし、ハワイもいいよね~、なんて、考えたりしています。本当に夢のよう。話が前後してしまいますが、以前「気になること念願の漢方治療3」 に書いた漢方薬の中身が不透明であることについて、報告します。一回目の処方では、タイプA+B10g+C10g(BとCには具体的な薬の名前)のような処方の仕方で、Aの中になにが入っているかわからないようになっていました。 私の知り合いの中医の専門家2人(一人は西洋医学の日本人のドクター、もう一人は日本人の鍼灸師)にセカンドオピニオンとして聞いたところ、漢方ではこのような「秘方」を使うことが少なくない、との答えでした。クリニックにも直接問い合わせて、薬の中身の安全性について言質をとりました。しかし、2回目の処方は、1回目のようなものではなく薬の中身がすべて明らかにされたものでした。(処方箋はもらえませんでしたが)最終的には、自分の判断でこの先生は信用に値すると判断し、子供に飲ませることにしました。まあ、漢方の場合その特徴から、生薬の入手先や、煎じ方など、言い出したら本当にきりがないのです。ちなみに、二回目の診察&薬代(1ヵ月分)は、2980元(\43,032)でした。漢方貧乏間違いなし!海外旅行なんていっている場合??でした。。。とほほ。
2006年11月14日
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9月に日本に帰国して血液検査をした結果がでました。ななんと、IGEが前回5月の536から4627に跳ね上がっている。。な、な、なぜ???6月に断乳してから、明らかに症状はよくなっているのに。。。湿疹が一番ひどかった9ヶ月の時よりも高いなんて。。断乳するとIGEがあがるとどこかで読んだことがあるような気がするけど。。そのせいなのかな。そして、アジに初めてランクがついてしまいました。。3(14)です。1gからだんだん増やして、3ヶ月かけてやっと魚が安心して食べられる!と思った矢先のこと。神よ!いったい何をお望みですか~!と、かなり落ち込みました。ランクがついても食べられるなら食べさせよう、と思っていたら最近魚を食べた後、口の周りが赤くなるようになり、やっぱりやばいと、魚はストップ。なので、今はタンパク質は豆に頼り切っています。。豆も多食するとだめになってしまうのかな。びくびくです。魚がクロになってしまってショックでしたが、ま、でも全く食べられないわけではないし、1週間に一回くらいにペースダウンすればいいかな。海なし北京では新鮮な魚を手に入れるのは大変だし。神様が早めに警告してくれたってことで、感謝することにしました(*^_^*)。
2006年11月07日
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週末は天気がよかったので天安門広場に行きました。ウチから車で10分くらいなのですが、めったに行きません(-_-;)来年にはきっと帰国(のはず)なので、寒くなる前に愛を連れて北京の観光名所をいろいろ回るつもりです。この日は、天気はよかったのですが、風邪が強くて寒かった!しかも、午後にアジアオリンピックの聖火リレーがあるとのことで広場の3分の一くらいが、お偉いさんの駐車場と化していて興ざめでした。久しぶりにニコンの一眼レフデジカメ(D70)で撮影してきました。昔は、一眼レフでよく写真を撮っていたのですが今は子供が最大の荷物。。重いので持ち歩かなくなってしまいました。後ろがぼけてていい感じに撮れました。撮影しているとすぐに私の方に走ってきて撮れません。
2006年10月23日
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昨日の日記にも書きましたが、私の両親は仕事の都合で、今アフリカにいます(笑)。父は二度目の滞在、母は9月の末に父の元へ飛び立っていきました。(それも私たちが日本に帰国した日に行ってしまった。。)父はアフリカの前はラオスにいました(いったい何者??)。私が中国関係の仕事をしているのは、そもそもは父の影響なのです。父はよく言えば個性的、悪く言えばちょっと(ちょっとじゃない!)変わってます。まあ、産まれた時からの付き合いなのでもう慣れましたが。。そもそも、このブログを始めたのはバラバラの家族に愛の成長を知らせたいとの思いからだったのですが、ウチの両親は、ぜんぜ~ん見てないようです(-_-;)。孫のことも時々思い出して欲しいわ。というわけで、愛&イトコの写真です。3ヶ月年上のイトコと。おしゃべりが上手でびっくり!!
2006年10月23日
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みなさまおひさしぶりです。日本に3週間滞在し、先週北京に戻りました。 前回はひどい胃腸の風邪を引いた愛でしたが、今回は、日本で風邪から中耳炎になってしまいなかなか大変な日々を過ごしました。おまけに、私も体調を崩してしまいつらかった。。 今回は、実母がアフリカに行ってしまっていないので姉の家にお世話になりました。姉が4人目の子供を自宅出産することもあり少しでも手伝えればと思っていたのですが、ひ弱な私たちは返って迷惑をかけてしまったかも。。しかも、1週間滞在を延長したにもかかわらず私たちが北京に帰ったその日に産まれました。。とっても残念です。。でも、愛はいとこたちと一緒に生活してかなり鍛えられました。特に4歳のお姉ちゃんには本当によく遊んでもらって感謝、感謝です!(写真は後日アップします) そして、愛も1歳9ヶ月になりました~。なんか、本当に大きくなりました。日本で毎日3食お魚を食べていたおかげで(反応は全く出ませんでした)顔もちょっとふっくらし、体重も10キロ代に乗りました!!お兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊んでもらったおかげで、いろいろ言葉も増えました。・お返事名前を呼んだり、「~したい人?」という問いに「は~い」と答えられるようになりました。今まではなんでもYesだったのが最近知恵がついてきて、嫌なことは返事しなくなりました。・「おはよう」やっぱり、たくさんの人に声を掛けられると違いますね~。まだ人前では恥ずかしいみたいで、言わないことが多いですが家族の前では「おはよ~」といえるようになりました。あ、でも今日寝るときに「おはよ~」って言ってたな。。。・「イヤイヤ」北京に戻ってから、すごいイヤイヤが始まりました。。何を言っても、まず「イヤ」が返ってきます。着替えも、オムツ換えも、イヤ、イヤ。(ご飯は嫌がらないのがポイント)でも、私が切れる前にちゃんと言うことを聞きます。私の表情を読んでるんだよな~。・お芋・骨(魚の骨を何度も引っ掛けてしまいました・・)・「~してや」「~してください」と頼んでいるようなのですがなぜか語尾に「や」が着きます。「ねんねしてや」とか「ててしてや(手を洗っての意味)」など。北京に戻ってきてから、松居一代さんの子供さんのアトピーを治療したドクターに処方してもらった漢方薬を飲み始めました。今日で1週間です。最初は中耳炎が治りきってなくて耳垂れがあったりで機嫌も悪く、効果はあまりよくわかりませんでした。中耳炎がよくなってきたのか、昨日、今日は一日上機嫌で今までの原因がよくわからないぐずりがほとんどありません。きっと疲れにくくなったのでしょうね。睡眠時間が今までより少なくなりいつまでも遊びまわっているので、こちらがくたくたです。もう少し続けて様子を見ようと思っています。
2006年10月22日
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日本一時帰国するにあたり、最近食べているものを詳しくお知らせします。《主食》さつまいも、レンコン&サクサク粉で作ったお焼き、かぼちゃ、葛きりで回しています。 以前主食にしていたジャガイモは、今は与えていません。おかずにちょっとジャガイモが入っているぐらいなら可です。アマランサスが食べられるかも!!と以前報告しましたが、アマランサスを食べると便の調子が悪くなる→機嫌が悪くなるという変化が2度ほど続いたような気がしたので今ちょっとお休みしています。米、小麦は一切食べさせていません。とうもろこしもダメみたいです。《タンパク質》太刀魚、秋刀魚、カワハギなどは安心して食べられる魚です。鯛はなぜかちょっと怪しい。ホタテ貝柱もOK。豆腐、高野豆腐、納豆などの豆類も安心して食べられます。小豆はちょっと怪しい。回転をしているので、3日に一回しか食べられないのがネック。羊肉は少量ならOK。でも日本じゃ手に入らないよね~。鶏、豚、牛は、まだよくわからないので避けたいです。周囲の人が食べているのは問題ないです。≪調味料≫塩、砂糖、醤油、味噌(米・麦味噌でも可)は普通の調味料でOK。酒、みりんは、米なのでいつもは使用していません。ケチャップ、ソース等も使っていません。≪野菜≫安心して食べられる野菜は、カリフラワー、ブロッコリー、青梗菜、人参、キャベツ、大根白菜、ズッキーニ、アスパラ、トマト、れんこん、ごぼうなど。だいたいの野菜は食べられると思います。すべて加熱です。なす、生のきゅうりがちょっと怪しいかな~と思ったことがありますが、適量食べる分にはOK。≪果物≫りんご、バナナ、梨、桃、スイカなどはOK。キウィー、マンゴーなどアレルギーを起こしやすいフルーツは控えています。絶対食べさせられないもの卵、牛乳、小麦、米(すべて加工品も含む)、そば。もちろん、こんな除去食、私にしか作れないので私が作りますのでご安心を。。参考までに書きました。今後の記録にもなるかなと。
2006年09月21日
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今日で愛は1歳8ヶ月になりました!今朝から高熱を出して、超ぐずってましたが。。日本帰国までには治って欲しい。。言葉がどんどん増えて楽しいです。こちらの言っていることはだいたいわかっているみたいです。「ママねんね」などの二語文が出るようになりました。今のブームは数字。駐車場にとまっている車のナンバープレートで数字のお勉強。。6と9以外は言えるようになりました!なぜか6と9は言おうとしないんです・・なぜ??色も細かく認識できるようになりました。紫はどこ?というと自分で探して持ってきます。自分で言えるのは、まだ赤と青だけ。赤を赤いと言えるようになりました。あ、それと眠いときに「ねんね」と自己申告できるようになりました。これってとっても便利。人見知り&場所見知り克服のため、毎週一回、近所のインターナショナル幼稚園に遊びに行っています。そこでいつも歌って遊ぶmusic teacherという歌が大のお気に入り。ピアノ、バイオリン、トランペットなどを演奏しながら歌います。「幼稚園で何して遊んだの?」と聞くと「ピア、ピア」と言いながら踊ってくれます。他の新しい単語はこちら。あった!ちょうちょふとん桃足耳目(「めめ」と言うけど・・)花、鼻中国語も増えてきました。 yaya(足)xie (靴)shui (水)tao (桃)などなど。。愛の成長に私の記憶が着いていけていません(*^_^*)本好きも相変わらずです。最近は、さらに本の世界に入り込むのが上手になりました。一行読むごとに、登場するものを取りに行ったり、行動をまねをしたりするので忙しそうです。「本読んで攻撃」に閉口することもありますが、やっぱりできるだけ時間を作って本を読んであげたいと思っています。運動方面おさがりで滑り台の室内遊具をいただいたおかげで、小さい滑り台なら滑れるようになりました。大きいものはまだ怖いみたいで、手を貸さないとダメです(-_-;)段差が少ない階段なら上り下りできるようになりました。相変わらず、夢遊病患者のようにふらふら歩き回るのが大好き。こっちは目が離せません。。ママ友ともゆっくり話せなくて困ってます。7月から私がずっと勉強している中医の「経絡、ツボ」の知識がさっそく子供に役に立っています。寝る前に足の脾経のツボ(消化器に効果がある)背中の背骨周りのツボ(子供の消化器に効果あり)をマッサージすると気持ちよさそうにしています。足裏マッサージをすると消化器の部分がいつもごりごりしているのが気になります(私足裏マッサージの免許持っています(*^_^*))。特に湿疹に効果のある「血海」のツボがとても好きで自分から「あし、あし」と要求してきます。外出先でどうしようもなくぐずったときでも、首周りのツボをマッサージしてやるとぴたっと泣き止みます。(その代わり寝るまでずっとマッサージするはめに…)中医では「小児推拿」とよばれるベビーマッサージで、小児麻痺などの重病を治療することができます。アトピーもこの「小児推拿」で改善できると言われたことがあります。マッサージなら私でもできるし、主人など他の家族にしてあげることもできるし、一石三鳥??と思い切って習い始めました。とっても面白くていつも主人を実験台に練習しています。12経絡のうちまだ4本しか習っていないので、先はまだまだ長そうです。。以上1歳8ヶ月でした。
2006年09月19日
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松居一代さんの息子さんを治療したドクターに診察してもらったのですが、一つ気になることがあります。 それは、薬の中身。 普通、漢方薬の煎じ薬を処方してもらう場合、どの薬を何グラム配合するかを書いた処方箋の控えをもらいます。でも、この先生は処方を明らかにしない方針のようで、処方箋からは、何の薬がどのくらい使われているかわからないようになっています。煎じ薬の薬の処方箋には、タイプA+B10g+C10gのような書き方がされていました。要するに、タイプAの中には何種類も薬が入っていて、その人の体質に合わせてBやCなどの薬を加えるということのようです。また、先生オリジナルのカプセルの薬に至っては、なんの説明もありませんでした。(薬がまだ手元に届いていないので、もしかしたら、詳しい説明付きで送られてくるのかもしれませんが。。たぶんその可能性は低いなあ・・) 松居一代さんの本にも、この方は処方箋を他の人にわからないようにしていた、とのくだりがあったので覚悟はしていたのですが、やっぱり勇気が要りますよね。。 最初は今週から薬を飲ませるつもりだったのですが、土曜日から日本に一時帰国するため、北京に戻って落ち着いてから飲ませることにしました(10月半ばです)。薬のスケジュールを外出先できちんと実行できるか自信がないのと、なにかあった場合、すぐに先生に見てもらえるようにしたいからです。本当は、今すぐにでも試したいんだけどね。。 というわけで、この続きの経過は10月半ば以降にご報告します!
2006年09月19日
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昨日、松居一代さんの息子さんを治療したドクターの診察に行ってきました。 松居さんの本に載っていた写真と間違いなく同一人物。写真に10年分の月日がプラスされた感じでした。言葉から中国の南出身の方ようで、少しなまりがあり、しゃべり方もゆっくりでした。 まずは、一通り説明をしてから、愛の診察をしてもらいました。愛は医者嫌い、病院嫌いで、白衣の人を見るとすぐに泣きます。今回は、朝から病院に行くことを言って聞かせ、先生にあったら挨拶をしようね先生に、べーって舌を出して見せてね先生が、脈を取るために愛ちゃんを触るけど怖くないよと何度も何度も話しました。 先生の前に座ると、いきなり舌をべーってしていたから多少効果があったのかも。。。全身をくまなくチェックされ、お腹が異常に大きいことを指摘されました。(体は細いのにお腹だけぽっこり出ていて、アフリカ難民のようなのです)それから、愛を外に出してもらって、問診開始。問診は一時間弱、丁寧に行いました。思い出せるものだけ下に書きます。今本人が食べているものについて(血液検査表を持参して見てもらいました)家族のアレルギーについて生活について(起床時間、睡眠時間、夜ちゃんと寝られているか)尿、便について(回数、形態、色、痛みを伴うかどうかなど)汗についてかゆみが出る場所、今まで服用したことのある薬(特にステロイドについて重点的に聞かれました。やはり西洋薬は漢方薬の妨げになると考えているようです。)今までの治療法あ~、あまり思い出せません。また後日追加するかもです。そして、診断。重症ではないが、脾、腎の両虚。中医の脾や腎など五臓六腑は、西洋医学的な概念とは異なっています。腎は泌尿器系の機能だけではなく、生殖、発育をつかさどる重要な器官。免疫力にも関係します。「先天の本」ともいわれ、両親から受け継いだもの。脾は消化吸収機能。「後天の本」と言われ、食事から栄養を作り出す源である。腎(先天の本)と脾(後天の本)が弱いと言うことは、生まれつき虚弱体質(腎虚)で自分でも栄養を得ることができない(脾虚)、非常に生命力が弱いわけです。実は、私も腎脾両虚。顔は似ていないけど体の中は似ているのね~。やっぱ親子だわ(-_-;)ということで、治療法としては、腎、脾を補うことになりました。今まで愛がかかった中医のドクター(2人)の診断は脾虚でした。脾臓を補う(健脾)の薬でもかなり効果はありましたが、 完治にいたっていないことを考えると、片手落ちだったのかもしれません。今回一歩進んで腎脾両虚と診断されたことで、今までとは違う効果が期待できる気がします。そこで、薬。漢方薬治療は、子供が薬を飲めるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません!今回のハードルも高そうです。薬は、内服薬が二種類、入浴剤が一種類。内服薬は、カプセルと漢方薬(湯薬)。それも、飲む時間がきっちり決まっています。 朝 9:00にカプセル2つ 11:00に漢方薬一袋 午後5:00に漢方薬一袋寝る前(PM8:00)にカプセル2つ嫌がる子を押さえつけて、一日4回も飲ませるのか。。。かなり気がめいってきました。。その他、薬服用時の注意事項がありましたので書いておきます。・食事に関して 甘いもの、アレルギーを起こす可能性のある食品は控えること。 愛への個別指導として、米、小麦は少し食べさせる。 牛乳、脱脂粉乳ダメ。卵ダメとの指導でした。・お茶、コーヒー、チョコレート、(大人であれば、アルコールもだと思います)不可。 ・鯖、カニ、エビも不可。・ホコリをさける。クーラーがかかった部屋に子供を入れない(電源を切ってから入れる)。・枕の素材に気をつける。・衣服は綿のみ。・薬の保存について。冷蔵または冷暗所で保存。この指導には個人差があると思います。(たとえば、薬の保存については、処方された量や形態にもよるようです)そして、お会計。先生の指名料(外部から呼んでいるため)300元。薬代1823元(20日分)。合計2123元でした。今日のレートで計算すると 31,493円。高いですね。。。ちなみに、松居一代さんが日本でこの先生に見てもらっていたときは、一週間分で6万円だったそうです。。しろうとながら、中医を勉強しているので、この先生がきちんとした先生だと言うことはわかりました。でも、一つだけ気になることがあります。長くなるので、それは次回にします。
2006年09月18日
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北京で探していた人がいました。ひどいアトピーだった松居一代さんの息子さんを治療したドクターです。著書「隆一の凄絶アトピー日記」で、ドクターを追いかけて北京に来て、漢方薬治療をし、完治するまでのことが紹介されています。どうせこちらにいるなら、一番よいお医者さんに見てもらいたい。でも、この本に載っているのは先生の写真だけ。名前など他の情報は一切書かれていないのです。この本を出版した出版社の知り合いに頼んで、直接本人に問い合わせてもらったのですが、いろいろ事情があるみたいで教えてもらえませんでした。写真を頼りに、自分で探すぅ??と思いつつ、何もしないでいたら、昨日ある雑誌でその先生を発見!!なんと、ご自分で診療所を立ち上げていたんですね。。昨日は嬉しくてなかなか寝付けませんでした。そして、今日。早速今週日曜日に予約をいれました!私たちが行くのは、先生の診療所ではなくて、日系のクリニック。このドクターと提携していて、完全予約制で診察してもらえます。また、日本人用のクリニックなので、スタッフその他みな日本語OK。通訳もしてもらえると思います。私は通訳は必要ありませんが、アトピーが治った!系の話にはなんとなく不安を感じてしまう私。。何かあったときのためにこちらの日系のクリニックで先生を呼んでもらうことにしました。診察してもらって、ある程度効果が出てからみなさんに報告しようかとも思いましたが、嬉しくって書いちゃいました。きっと興味ある方もいらっしゃると思うので、今後の展開、どうぞご注目ください(^o^)/
2006年09月14日
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前から怪しかったジャガイモですが、今回はっきりNGだとわかりました。先週土曜日、ジャガイモの味噌汁の具を愛に取り分けたところ、いつもはあまり食べたがらないジャガイモを、すごい勢いで食べていました。ほかのおかずを余分に準備していなかったのもあって、どんどん取り分けてたら、軽く大人2人分くらい食べてしまった。。食後、急に泣き出したので見てみると、目の上が腫れている。あ、、、ジャガイモね。。。すぐに、抗アレルギー剤と目薬、ステロイドでよくなりました。食べすぎっていうのもあるけど、やっぱりダメっぽいんだなあと再確認しました。量を控えめにすれば、少しはましです。で、この目の上が赤くなってはれぼったくなり、かゆみが出るという症状。8月後半から増えてきました。このジャガイモ事件以外は、あまり食べ物と関係のない様子。ダニも容疑者にあがりましたが、どうも違うよう。。。なんなんでしょうね?中医の「五輪学説」という学説は、目の各部分は、臓器とつながっているという考え方。たとえば、瞳孔は腎、黒目は肝、白目は肺、目頭と目じりは心。どこかの臓器の功能が低下すると、目のその部分に現れるというのです。そして、脾臓(消化器)は、目の上(まぶた)と目の下。まさに、愛がよく赤くなって腫れる部分で、脾臓が弱いことを現す症状の一つなのです。中医ってすごいなあ、と感心しました。特に私たち親子は、中医のテキスト通りの症状が現れているのです。ちなみに、やっぱり脾臓の弱い私は、小学生のころから目の下のクマがありましたし。勉強すればするほど、私って自分の体についてしらなかったんだな~と実感。今は週3回、「中医基礎」と「経絡(ツボ)」を勉強しています。日本に帰国するまでに、家族の健康を守れるくらいの知識を身につけることが目標で~す。
2006年09月07日
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愛は19日で1歳7ヶ月になりました。恒例の成長報告です。言葉一生懸命教えている言葉は出てこないのに、教えてもいない単語が次から次へと出てくるのはなぜ??雨「あ~め」と言います。水溜り、傘などを見ても「あ~め」みんな「みん~な」と発音。考えてみたら子供の歌には「みんな」という単語が出てくることが多い。あと私がよく「みんなで遊ぼうね」って言っているからかもしれない。あんぱんまん「あんぱんやん」と言います。アニメは見ていないのですが、アンパンマンのかゆみ止めパッチを見て覚えたみたい。 ぶーぶー(車)やっと出ました基本単語。でも、ウチの子の場合、ぶーぶの後に必ず「痛い痛い」という単語がもれなくついてきます。なぜかというと、私がいつも「こっちはぶーぶーがくる道だからイタイイタイになるよ。ママと手をつないで歩こうね」と繰り返し言っていたからだと思います。大通りに出ると、車を一台ずつ指差して「痛い痛い」。かなり忙しそう。。てんとう虫といっているつもりのようですが、私には「て?&%*し」にしか聞こえません。甘い「あま」のみで「い」は省略。毎日飲んでいる「甘いお薬」の影響のようです。他には青、海、馬、とかいろいろ。比較的短い単語が多いです。食事について。魚が確実に食べられるようで、白身の魚なら大匙1杯~2杯くらいまで量を増やしても大丈夫です。今朝は鯨肉(缶詰)にチャレンジ。頬にぷちっと赤いものができたような気がしましたが勘違いかもしれません。それ以外には今のところ何もなし。粉ミルクは一日600mlくらい飲んでいます。最近飲むのがやたら速いな。。と思っていたら哺乳瓶の乳首を噛み切ってあながあいていました(-_-;)。今日の寝る前のミルクをコップで与えてみたらゴクゴク飲んでいたのでコップに切り替えようかと思っています。なんでもガツガツ食べる愛ですが、やっぱり好き嫌いが少しあります。まず、切干大根。あまりお気に召さないみたいで、口に入れてはべ~を繰り返します。 そこで活躍するのが、chika♪さんのブログで紹介されていた「お皿が笑った」の本。 ウチの子はこの本がとても好きで、読んでリクエスト回数の上位に上げられる本です。 あんなに嫌いな切干大根も、この本を見せるとすぐに食べてくれる、まさに魔法の本。この間、大きなセロリの食感が気に入らず、つまんでテーブルの上に「ポイポイ」した愛。子供のころセロリが苦手だった私は、あえて何も言わず。ところが、床に落ちていた「お皿が笑った」の本を見て「え~ん、え~ん」と泣くまねをして、ぱくっとそのセロリを食べたのです(セロリを食べないとセロリが悲しくて泣いてしまうと思ったみたいです)。なんといい子なの!私なんか、3?年間しいたけ嫌いで、ずっと拒み続け、母乳のための除去食でいよいよ食べるものがなくなり、やっとしいたけ嫌いを克服したというのに。。「お皿が笑った」に感謝です。紹介してくださったchika♪ありがとうございます!運動方面歩けるようになって3ヶ月が過ぎました。階段の上り下りが楽しいみたいで、エンドレスで練習しています(まだ支えが必要)。 足を高く上げたり、後ろ向きで歩いたり、少しずついろんなことができるようになっています。でも、やや臆病で滑り台は積極的に滑ろうとはしません。この間、遊具のつり橋をわたらせようとしたら、つり橋をバンバンと「叩いて」安全性を確かめていました。かなり慎重派です。。
2006年08月19日
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ツムラの甘麦大棗湯を飲み始めて、娘の愛は、イライラがかなり改善されました。 その効果にちょっと怖くなり、漢方の抑肝剤について私の主治医でもあり、中医の先生でもある北京のドクターに相談してみました。 子供に抑肝剤を飲ませること自体はそれほど問題はないけど、寒性(体を冷やす性質)の薬が入っているので、特に女の子にはあまり長く飲ませない方がいいとのこと。1週間をめやすに、症状が改善されたら服用をやめるように言われました。そういえば、愛の北京の主治医(中医のドクター)にも同じようなことを言われた記憶が。。 このツムラの薬は日本の病院で処方されたのですが、そんな注意事項どこにも書いてなかったし、先生にも言われなかった!!それも、3ヶ月分も処方されているし。。日本の漢方薬は、漢方をちゃんとわかってない人が処方するからいろいろ問題が起きるとの話を聞いたことがありましたが、あ~このことねって感じです。ちゃんと自分で勉強することの大切さを実感しました。 そして、改めて甘麦大棗湯についてネットで調べてみました。甘麦の甘は「甘草(カンゾウ)」、麦は「小麦(ショウバク)」、大棗は「大きいナツメ」。・・・・??へ??小麦?な、なんと、小麦が使われてるんです!!ウチ小麦アレルギーなんですけど!!!漢方薬にすると、性質が変わることが多いし、今回服用させて改善傾向しか現れていないので、ウチの子はだいじょうぶみたいですが、 この薬を処方したN先生(アレルギー専門医)!!一言くらいなんかあってもよかったんじゃないのおおお!中国の漢方薬は基本的に信用していないので、処方してもらうときにいちいち口をだし、出された薬を一つ一つ神経質に調べた上で、 少量から様子をみながら増やしていくという方法をとっていましたが、日本の処方を信用しすぎていました。。。二つも落とし穴があったとは。。不覚です。 今日の教訓。漢方薬は(漢方薬だけじゃないけど)必ず調べて飲ませること!
2006年08月12日
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食物アレルギー(米、牛乳、卵、小麦+その他)の愛。最近魚が食べられるようになりました。7月から週1~3回のペースで魚を負荷していました。食べさせた魚の種類は、鯛、太刀魚、ヒラメ、ちりめんなどです。最初のころは、口の周りが赤くなって15分くらいで消える現象が続きました。そのときの写真はこんな感じ。でも、ずっと煮干の味噌汁を食べているのに反応はないから、魚は絶対いけるはず!としつこくトライ。その成果あってか、最近は赤くならなくなってきました。特に先週の後半は、愛の機嫌がよくなったため積極的に負荷していこうと言う気になりました。昨晩、今朝と、太刀魚を3口ずつ食べて全く変化なし。今日の夜は、ホタテ貝柱(乾燥)を3個をおいしそうに食べていました。こちらも変化ないです。アマランサスも、大丈夫そう!土曜日の朝食に食べさせてみました。スープと大匙一杯くらいの中身を食べ、愛の「もっと」サインを振り切って様子を見ました。こちらもいけそう。いきなり主食するのは怖いので、ちょっとずつ量を増やして行こうと思っています。実は、愛の機嫌がよくなってきたのには理由があるんです。去年の10月、アトピーで入院したとき、あまりにも愛のイライラがひどいので、N先生から「甘麦大棗湯」というツムラの漢方薬を処方されました。そのときは、しばらく飲ませていたのですが、あまり改善が見られなかったため勝手に飲むのを止めていました。そして先週水曜日。私たちの住んでいるマンションの敷地内に新しい幼稚園でき、そこの入園会に愛を連れて行ったときのこと。人見知り&場所見知りのひどい愛、幼稚園に入るなりず~~~っと30分くらい泣き続けていました。それも、しくしく泣くのではなく、きーきー泣くのです。他の子供は楽しそうに遊んでいる中、愛だけが泣いているのを見て、これはただの人見知り&場所見知りではないんじゃないか、体のどこか不具合があるのではないか、と思い始めました。そして、以前もらったツムラの「甘麦大棗湯」という薬を思い出して、飲ませてみたのです。この「甘麦大棗湯」、抑肝作用があります。中医では、どこか一つの臓器の機能が低下しそれが慢性化すると、他の臓器へ影響が出くると考えます。脾臓(消化器)が弱いと一番影響を受けやすいのが、肝臓。肝臓にはいろいろな機能がありますが、その一つに精神状態を安定させる機能があります。中医では、消化器が弱い人がイライラしたり怒りっぽくなるのは、脾臓から肝臓へ影響が出ている症状の一つなんです。実は、私も同じ症状がありました。母乳育児で心身ともに疲れ果てていたとき、とてもイライラする時期があり、それは脾臓→肝臓の症状と指摘され、漢方薬を飲み少しずつ改善された経験があります。というわけで、「甘麦大棗湯」を飲ませてみたのですが、それから今日まで愛の精神状態は徐々に安定してきました。以前飲んであまり効果が感じられなかったので、とてもびっくりしています。あきらめずに、だめもとでやってみるもんですね!手元の薬もあまりたくさんはないので、急遽郵送してもらうように手配しました。今までは負荷するものすべてNG続きだった愛。たまにはこんな風に上手くいくこともあるんだな~としみじみしています。これからもきっと山あり、谷ありだと思いますが、めげずにがんばろう!と思っています。
2006年08月06日
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今日は、子供のうん○話です。 愛が1月からずっと服用していた漢方薬(煎じ薬)を飲むのを止めました。理由は、初診から半年過ぎたので海外旅行保険が使えなくなってしまったこと。(自費だと、診察料だけで3500円位かかります)毎週車で一時間掛けて通い、次の日にまた薬を取りに行くのが面倒くさいというのもありました。 最後の診察の時に、先生に以下のことを伝えました。・湿疹はかなり改善されている。・食欲が異常に旺盛である。・便は下痢でもなく、硬くもないが回数が多すぎる(一日平均2回、多いときは5回)・食べたものがそのままでているのではないかと思うくらい、一回の便の量が多い。・そして、便から食べたものが推測できる。 ドクターによると今の愛は、胃の受納功能(食べ物を受け入れる功能)は正常に働いているけど、脾(消化器)の功能が弱いので、食べたものをきちんと消化できていない状態。細々と中医を勉強している私も、きっとそうなんだろうな~と予想していました。煎じ薬をストップし、《人参健脾丸》という市販の漢方薬を勧められました。《人参健脾丸》の功能は「消化機能を高め、気を増加させる。疲れやすい、胃腸の不調、食欲減退に用いる」と書いてあります。この薬パッケージはこんな感じ。そして、中身はこんな感じ。このピンポンだまを開けると中に薬が入っています。いわゆる、丸薬というやつですね。最初はどうやって開けていいのかわかりませんでした。。先週から何度か少量ずつ飲ませて見ました。味はやや苦く、甘い(蜂蜜入り)。でも決して子供が好みそうな味ではない。案の定、愛は激しく泣いて嫌がりました。薬を指差して「ポイポイ!(捨てろという意味)」あの手この手でだまして無理やり飲ませました。飲ませた後は、私も疲れてぐったり。それでもあきらめず、飲ませていたら3回目くらいから素直に飲むようになり、今日は薬を飲み終わった後になんと、「もっと」のベビーサインが出たのです。。。「もっと」ってあんた、これ薬だからさ…。そして、便の状態は一回飲むごとにどんどんよくなり、今日は惚れ惚れするほどいい感じでした(今日は一日少量が3回。まだ回数は多いですが)。今まで、患者の体質に合わせたオリジナルの煎じ薬が一番効果が高いと思い込んでいましたが、既成の薬でこんなに高い効果があることに、びっくり。そして、初めはあんなに嫌がっていた子供が、自分から飲むようになったことにもびっくりです。飲むと体が楽になることがわかるのかなあ。。。やっぱり漢方、あなどれません!(以上はあくまでもウチの体験です。あしからず。。)今、母親の私も3ヶ月くらいず~っと煎じ薬を飲んでいます。そのお話もいずれ書こうと思っています。
2006年08月01日
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Saraさんの日記を読んで、のびのびになっていたウチの離乳食についてちょっとご紹介したいと思います(ほんっとたいしたことないんですけど)。主食は、サツマイモ、かぼちゃ、葛きり、サクサク粉で回転しています。ジャガイモは、たまに食べさせます。かぼちゃ、さつまいもは、単純に蒸してさいころ型に切るだけ。一時かぼちゃ、さつまいもを食べなくなったときは、茶巾しぼりにしてみたりおやき風にしてみたりいろいろ工夫しましたが、今はそのままでばくばく食べるので手抜きしてます。ジャガイモはあまり好きではないので、主食にするときはマッシュにして成型しお焼き風にするか生のまますりおろしてお好み焼き風にします。葛きりは、お米のように小さく切って、ふりかけをかけて食べます。のりで巻いて食べるのが大好き。これが愛ちゃんのおにぎりだよって洗脳してます(笑)。 サクサク粉はSaraさんのブログを参考にして、すりおろしたレンコンとサクサク粉、タピオカ粉を混ぜてお焼き風に。大根をすりおろして作ることもあります。副食は基本的に野菜です。野菜をゆでてから小さく切り、手作りのスープストックで再び煮込んでできあがり。塩味、ミルク味(MA-1)、タピオカ粉でとろみをつける、の3バージョンがあります。 この手作りのスープストックはとても重宝しています。作るのも簡単だし、野菜の旨みが出ていておいしい。大人もOK。週に一度は作っています。1.野菜の材料と切り方。ニンジン(1本・角切り)、たまねぎ(一個・薄切り)、キャベツ(10枚くらい?一口大)、大根(10センチ・角切り)、白ネギ(一本・斜め切り)、セロリ(二本・斜め切り)。 2.鍋の底に昆布(10センチくらい)を敷いて野菜を入れ、水2リットルで3時間煮込む。野菜の重ね方にこだわる人もいるみたいです。3.スープを取り出し、製氷皿に入れ凍らせる。友人から借りた本に載っていたのでうろ覚えです。私風にアレンジしています。残った野菜もいろんな使い方ができてとっても便利。・大根好きなウチは、大根だけ取り出して小さく切って食べさせます(なにも味付けしなくてもバクバク食べます)。・小さく切って、味噌汁の具にします(野菜に火が通っているので即席味噌汁)。・すべてをフードプロセッサーでガーッと細かくしてポタージュっぽくして食べさせる。 ・↑のポタージュを水で薄めて適当に味付けし、寒天で固めて食べる。後、よく登場するのは切干大根、ひじき。豆腐、高野豆腐、納豆などはできるだけ二日置いて食べるようにしています。こんな離乳食でもウチの子は、まだ食べるの??ってくらい食べるんです。あんま味わかってないかも??
2006年07月21日
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愛は今日で1歳六ヶ月になりました!アトピーでよく言われるのが「1歳神話(1歳になると胃腸が強くなってアトピーが改善する)」。愛はIGE2000台を記録したこともある重症児。私はさっさと1歳神話には見切りをつけ、勝手に1歳六ヶ月神話を信仰していました。でもあながち間違いではなかったみたいです。今は湿疹の状態、お腹の状態は比較的安定しています。下痢が続いたと思ったら、すぐ便秘、一週間に一度顔が真っ赤に腫れていた時期がウソのようです。1歳六ヶ月になって、言葉がずいぶん増えました。擬態語、擬声語はすぐ覚えます。「ポイポイ(ゴミをポイポイしてね)」「ガーガー(ドライヤーの音)」「ぷー(おならの音)」「ピピ(体温計の音)」「フタ」「雨」「あちち(熱い)」「あか(赤)」「葉っぱ」自分の名前を「あいちん」と言えるようになりました。そしてなんといっても「ママ」って呼べるようになったんです!(遅!)私のいないところでは呼ぶくせに、私の前ではなぜか言えない愛。「ママ」って呼べるようになったとたん、用事があってもなくても「ママ!×∞」。ママ攻撃に閉口気味です。。中国語の進歩もめざましく「妹妹」(妹)「姉姉」(お姉さん)「gege」(お兄さん)「弟弟」(弟)「nainai」(ミルク)「高高」(ブランコ)「謝謝」(ありがとう)をマスター。そして、「うん、うん」うなずくようになりました。「わかった?」というと「うん、うん」ってなんか会話っぽくって嬉しい。他にも、このくらいの子供って意外と記憶力があることに驚いています。たとえば、いつも見せているしまじろうのビデオ。内容はほとんど全部覚えていて、ビデオで流れる前に踊ったり、歌ったりしています。童謡のCDも同じ。好きな曲がどの曲の後ろに入っているかしっかり覚えています。子供ってすごいね。
2006年07月19日
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断乳して1ヵ月たちました。最近の様子をご報告します!断乳(6月4日)して10日ぐらいたったころから愛のぐずりがだんだん少なくなって一人遊びをするようになりました。人見知りがひどく、友達が一緒にブランコに乗ろうとすると大泣きをしていたのが、みんなと一緒に遊ぶようになって喜んでいました。この期間中、魚(鯛、ヒラメ、シーチキン)の負荷を何度かしてみました。皮膚症状、機嫌にはほとんど変化はなかったのですが、魚を食べると必ず睡眠が浅くなり、夜中何度も起きて寝付けないという症状がありました。6月22日にケアライスの重湯を負荷してみました(その後この負荷をずいぶん後悔しました)。本当は重湯スプーン一杯にするつもりだったのですが、子供が「もっと、もっと」とねだるのでついついスプーン10杯くらい食べさせました。皮膚症状にはほとんど変化はなかったのですが、直後から、とたんに機嫌が悪くなり、またもとの不機嫌な子供に逆戻り。そして、舌の両端に白い口内炎のようなものができました。機嫌が悪い日が続き、3日後に発熱。3日間熱が続き、病院では風邪と診断されました。舌のできものについては、カンジタかもしれないとのこと。5月にAカット米を食べさせた日に発熱したことがあったので、米との関係を疑っているということを話したら、可能性としては否定できないと言われました。重湯負荷から12日目から少しずつ機嫌もよくなっています。以上のことから、米アレルギーで、性格に影響が出ていたのではないかと推測しています。目に見えないところでアレルギー反応が起きているって湿疹よりも怖いかもって思います。とりあえず、しばらくは米の負荷はしない、と決心しました。魚については、迷っています。粉ミルクはニューMA1を飲んでいます。断乳直後は一日600cc飲ませていた日もありましたが、最近よっちゃん@兵庫さんのブログを読み、減らす方向で進めていくことにしました。今は一日3回食後、一日300~450cc程度にしています。5月の血液検査で、IGEが四分の一、ラスト値も軒並みさがっていたのに、牛乳【3(14)→4(19.6)↑】チーズ【2(3)→3(8)↑】の値だけがあがっていたのでひっかかっていました。母乳の時もたまにMA1を飲ませていたせいなのかも?って思い始めました。まだかゆみは完全にとれていないし。。。でも、MA1を完全に止めてしまうのは、栄養的にとっても不安です。。。今の悩みは、食べられる蛋白源が見つからないこと。豆類はどれも大丈夫そうなのですが、新たなアレルゲンになるのが怖いので、2日置きに与えています。魚は上で書いたような状況だし、肉(鶏、豚、ウサギ)は母乳でアウトだったし。もう一つは、じゃがいも。じゃがいもは、私もずっと食べていたのですが、2ヶ月前くらいから本人があまり食べてくれなくなりました。最近は、食べると口の周りが赤くなります(他の症状は出ません)。主食の回転は、さつまいも、かぼちゃ、サクサク粉、葛きり、じゃがいもで回しているので、一つ減ると痛い・・・。今は一週間に一度か二度食べさせています。完全除去にしたほうがいいのか、それとも少しずつでも食べさせていいのか、迷うところです。まだ色々書きたいことがありますが、今日はこの辺で。。アドバイスあったらお願いします!
2006年07月06日
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6月19日で愛は1歳5ヶ月になりました。完全にあんよができるようになり、もうハイハイしなくなりました。歩けるようになってできることが広がりました。小さなかごを片手に「バイバ~イ」と部屋を出て行く姿がかわいい!壁に隠れて、いないいないばあ。私が「おっとっと」と言うと、がくっとこけるまねをするのも超うける。きっと一番かわいい時期なのでしょうね。言葉もだんだん増えてきました。「ワンワン」「ないない」「下(xia)」(中国語で降りるの意味です)「ア~イ~」(中国語でおばさんの意味です)中国語と日本語、どちらもいい勝負です。ベビーサインもまだまだ活躍しています。蚊に刺された跡が痒い時、しきりに「薬」のサインをします(すぐ薬を塗り忘れてしまう私にはとても便利♪)。この間、水を入れたボールに哺乳瓶をつけて冷ましていたら「お風呂」のサインをしていました。以前「哺乳瓶がお風呂に入っているね~」と言った私のせりふを覚えていたみたいです。生活面では・・・・歯磨きずっと嫌がっていたのがいつの間にかちゃんと私のひざの上でごろんと仰向けになって仕上げ磨きをさせてくれるようになりました。これは非常に助かっています!・トイレおまるにすわりたがるようになりました。おまるに座るときは、必ず私も便器に座らせられます。・食事スプーンを使って自分で食べるようになりました。最後は手づかみになってしまいますが。。そしてなんといっても「断乳」あかちゃんから子供に近づいた気がします。私の母乳の影響がなくなり、機嫌がとってもよくなりました。ひどい人見知りもだんだん良くなっています。公園で友達と一緒に遊具に乗るのを嫌がっていたのが(←これ悩みの種でした)、一緒に乗るようになりました。アレルギーが性格に影響を与えるというのを身をもって体験しました。歩けるようになったこと、母乳をやめて症状が落ち着いてきたこと、いろんなことがいい方向に転じて、やっと育児を楽しむ余裕が出てきました。
2006年06月22日
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断乳後の寝かしつけについては、私も一番心配していました。なんたってウチはおっぱい大好きっ子。いったいどうやって寝かせるの??と、ネットでいろいろ調べてみたら「背中をとんとんする」「本を読んであげる」・・・そんなんで絶対、寝るわけない。と思っていましたが、結構寝るもんなんですね~。この2週間で編み出した方法は以下の通りです。1。「おっぱい、くれ~っ!!」「眠い~」と泣きわめく場合は、まず状況を理解させる。例)乳首をガムテープで張ったおっぱいを見せて私「おっぱいないないよ~」愛「ない~、ない~」と状況を理解させます。 ↓2。仰向けに寝かせる。仰向けを嫌がる場合は、うつぶせ、横向きでもOK。ベッドに寝るのを嫌がる場合は、抱っこ→仰向けへ。ウチは抱っこの場合あごを肩に乗せる体勢がすき。 ↓3。黙らせる。この方法は人それぞれだと思います。ウチは月齢の低いときから、お気に入りの絵本(中国語)を読んでやるとなぜかと大人しくなります。もう何千回も読んでいるので全部記憶してしまった私。呪文のように何度も何度も唱えてやるとじ~っと大人しく聞いています。 ↓4。とんとんする。とんとんする場所はどこでもOK。ポイントは頭が上下に軽く揺れるようにすること。ウチは、おまた(肛門のあたり)を下からとんとんと叩いたり背中を叩いたりします。呪文を唱えながら、やると効果倍増。・・・参考になりましたでしょうか?今は、寝る時間になったら、ベッドに散らばった絵本やおもちゃを片付けさせて、一緒に電気を消しに行き、お気に入りの毛布をかけてしまじろうを抱っこして自分から仰向けになります。長くても10分くらいで寝るかな~。おっぱいのときでもこんなに早く寝なかったです・・・。何事も案ずるより・・ですね。
2006年06月19日
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断乳してそろそろ2週間。 1週間過ぎたあたりから、愛の調子がみるみるうちに良くなってきました。一人遊びをするようになって、原因不明のぐずりがなくなり、とても穏やかになりました。まるで別人のよう!!あんまり大人しいので心配になってなんども覗き込んでしまいました。普通の子供ってこんな感じだよね!と改めて今までの愛ちゃんの体に負担がかかっていたことに気づきました。 私はできるかぎりのことはしたつもりですが、やっぱり除去が甘かったみたい。ある程度は予測していたけれど、徹底除去できず愛を苦しめてしまって反省です。でも、ここまで機嫌を悪くしていたアレルゲンはいったいなんなんでしょう?私が食べていたものは、一日1回Aカット米orケアライス(断乳直前は一日2回食べていました)。毎回、魚介類のたんぱく質(白身魚、青魚、イカ、タコ、エビ、ホタテ、シーチキンなど)or大豆類。 魚介類は、血液検査では全く反応が出ていないし、一時はフグや鯛などの白身魚を自分で食べ、別段症状は出ていなかった。今大豆は本人も食べている。と考えるとやっぱりお米が犯人なのかなあ。治療米でしかも母乳経由なのに、ここまで体に影響が出るなんて、かなりの重症・・・。 今愛が食べているたんぱく質は、豆類のみ。それも3日に一回くらいしか与えていないので、栄養状態がとても気になります。愛も精神的に落ち着いてきたので、そろそろ本気で食べられるたんぱく質を確保しないと。来週は、白身魚、羊肉、ホタテ貝柱、干しエビ(←母乳で影響が見られなかったもの)あたりをチャレンジして行こうと思ってます。
2006年06月16日
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日曜日から断乳しています。簡単にこれまでの道のりをご紹介いたします。一日目:午前7時、最後のおっぱいを上げた。愛とお父さんでおっぱいにペンで絵を書いてもらう。ガムテープを乳首に貼って「ばいば~い!」。さあ、いよいよ断乳開始。戦いの始まり~。そんな私たちを残して、お気楽夫はゴルフへ出かけて行く。午前中は公園へ。遊びつかれたら「ぱ、ぱ」とおっぱいを要求してきたのですかさず用意していたミルクを飲ませる。昼ねは、ベビーシッターさんがいつも寝かしつけている要領で(ベビーベッドを揺らす)成功。その後「ぱ、ぱ」とおっぱいを要求するたびに、服をめくっておっぱいを見せて「ないないよ」「もうバイバイよ」と説明する。昼間は説明すると「ばいばい」と納得していたけど、夜はとっても切ない顔で何度も号泣。それでもなんとかおっぱいなしで寝た!なんだ~寝られるんじゃんって感じ。夜中子供は一回起きてお茶を飲み再び寝る。午後2時くらいから、私の胸がどんどん重くなって4時くらいには限界。少しずつ絞ってはいるものの、絞るとすぐに沸いてくるのでますます痛くなる。夜中には寝返りを打てないくらい張ってしまう。2日目:胸の張りが限界に達し、背中も痛み始め全身だるい。母乳不足でずっと悩んでいたのに、結構出てたんだなあと実感。この日はベビーシッターさんに預けてずっと寝ていました。夜中子供は一回起きて、泣き叫ぶので粉ミルクを与える。3日目:胸はがちがちに石のようになる。鏡で見ると四角になっている。愛ちゃんはベビーシッターさんによりつかなくなり、私の周りにべたべたよってくる。午前中来客。愛ちゃんはお客さんを見ただけで大泣き。人見知り(というより人間嫌い?)に拍車がかかる。まあ、精神的に不安定だからしょうがないか。食事もむらがあり、今まで好んで食べていたものを全く食べなくなる。好きなものはがつがつ食べる。夜中子供は一回起きて、粉ミルク。明け方起きてヒステリックに泣き叫びミルク。そのまま寝ない。4日目:待ちに待った母乳マッサージの日。3分の1くらい絞ってもらってすごく楽になった。母乳マッサージの先生に、「お母さんが痛いのと同じくらい愛ちゃんも痛みを感じているはず」と言われ、とても納得した。いくら手ごわいぐずりでもちゃんと相手してあげよう。5日目:もうあまりおっぱいをみせろと要求しなくなった。おっぱいをやめたら、きっと湿疹は良くなるはず!と思っていたのにそれほど変化なし。むしろおでこに脂ろう性湿疹みたいなものがありを発見してしまう。おっぱいやめなきゃよかったかなとちょっと思った。今まで言われるがままに与えていた粉ミルクの量をちゃんと記録したら、今日はなんと510ccも与えていた。飲ませすぎ?脂ろう性湿疹はもしかしてこれのせい??
2006年06月09日
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昨日の朝、ふと思いついてAカット米を負荷してみました。スープに小さじ一杯のカット米を入れぐつぐつ煮てスープと一緒に煮る。万が一のためにインタール二袋を飲ませてのチャレンジ。最初は普通に食べていたのですが、だんだん口の周りが赤くなってきました。最近、食事のときにたまにこういうことがあったのであまり気にせずにいたら、急に手を口の中につっこんで、泣き始めました。おかしい!と思い、食べさせるのをやめ口の中を見てみたけどよくわからない。。その後も、遊びながら思い出したように泣くので抗アレルギー剤を飲ませたら、落ち着きました。これって、やっぱり口の中に違和感を感じたのかなあ??Aカット米は、一時毎日一回食べてたこともあったのに・・・。その後、皮膚症状などは全く出ていません。でも、昨日の夜から熱が出てしまいました。たぶんただの風邪で、負荷と関係があるとは思えないけど、断乳を前にかなりブルーな気分になってしまいました。。熱がでちゃったので、治らなければ断乳延期するかも。。です。
2006年05月31日
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突然ですが、断乳します。6月3日決行予定。前から6月か7月には…と思っていたのですが、やっぱりちゃんと歩くようになるまでは、と思いが強くなかなか踏み切れませんでした。今回断乳のきっかけとなったのは、7月に仕事のオッファーが来たからです。出張があったりとちょっとハードなのですが、魅力的な仕事。主人とも相談し(彼は「やりたいなら、やりなさい」と言ってくれました♪)、私自身もいろいろ考えた結果、引き受けることに。社会復帰をすると、どうしても私の食生活が乱れてしまうので思い切って断乳を決意しました。今日、昼間おっぱいを飲ませた後、愛に「もう大きくなったから、おっぱいとバイバイしようね」。そして、カレンダーの6月3日のところに、愛ちゃんがバイバイしている絵を描いて「この日にバイバイだよ」。愛は「うー。バイバイ。」と言って、しきりに6月3日のところを触っていました。わかったのかしら??こうやって、6月3日まで毎日話していくつもりです。今の食生活もあとわずかかと思うと、なんだか寂しい。残り少ないおっぱいライフを楽しもうと思ってます。
2006年05月23日
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5月19日で愛は1歳4ヶ月になりました。ばたばたしていて1歳3ヶ月を書き忘れてしまったのでまとめて報告しちゃいます。あんよは風邪のため一時後退。今は完全に回復し、5歩くらい歩けるようになりました。片手をつないであげれば、結構歩きます。言葉はずっと「パパ」だけだったのがやっとでました二言目。「ママ」とか「ワンワン」とか「にゃーにゃー」とか言うかな~との予想を見事に裏切り、出た言葉は「したっ!」「したっ!」って何を?もちろんうん○、お○っこです。いつも私が「した?した?」って聞いてたからでしょう。最初は愛が「し~たっ!し~たっ!」と連呼しても何のことかわかりませんでした。だって~、普通名詞が先でしょう。いきなり動詞、それも過去形です。今は、うん○をしたときは90%、お○っこは80%くらいの確率で教えてくれるようになりました。でも事後報告なので、オムツの消費が早くて困る。。トイレトレーニングはまだまだ早いとは思いますが、「し~た!」といわれる度におまるにまたがらせています。「した!」の次は「痛い、痛い」。これは、結構便利。ベッドや縁側のはしっこを手でぽんぽんと叩き「痛い、痛い」と危険なところを確認しています。その次は「1,2,1,2」。それも中国語で「1(イー),2(アール),1(イー),2(アール)」。これは、こちらのベビーシッターさんに教え込まれたようです。他は「バイバイ」「おっぱ(おっぱい)」。「ママ」はいつ登場するのかしら~(泣)。
2006年05月22日
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前回の日記で、検査結果の肝機能低下について書きました。 前回 今回GOT 46 →108GPT 16 →70LDH 242 →346こんな感じですべての値が上がっていました。昨日私の主治医(中医内科)に尋ねてみたところ、風邪を引いた後は、少なからず肝機能が低下するので風邪が原因の可能性が高いということでした。あ~、よかった。ほっと一安心です。でも、愛ちゃんは肝もあまりよくないと私はにらんでいます。中医では、五臓の不調和が病気の原因と考えます。一つの臓器の機能低下が慢性的に続くと、他の臓器にまで影響を与えてしまいます。脾臓(消化器)が悪い場合は、肝・肺にもっとも影響が出やすい(だから、脾臓の弱さが原因でアトピーになる人は、肺に影響が出て喘息に移行しやすいのです)。肝は怒りの感情と密接な関係があり、肝になんらかの問題があると、いらいらしたりおこりっぽくなったりします。(ちなみに他の臓器と感情の関係は… 心=喜、脾=憂、肺=悲、腎=恐)愛ちゃんは、かなり短気でおこりっぽい(それでも最近はだんだんよくなっているのですが)。これは、愛ちゃんの性格というよりも、やっぱり病が脾臓から肝臓まで影響しているのだと思います(というかそう思いたい)。今週愛の漢方を処方してもらったとき、先生に頼み込んで「肝気を通す」薬を混ぜてもらいました。これで少しは良くなるといいのだけど…。
2006年05月17日
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ゴールデンウィークは3週間日本に帰ってました。今回の帰国は本当にたいへんでした!!!悪夢は初日から。北京空港へ向かう車の中で授乳後、愛が嘔吐。見送りに来てくれた出勤前の夫のスーツを汚してしまったので(ちなみに私は無事だった)愛パパは大事な商談に遅刻して大目玉を食らったそうです。私一人で愛をつれて帰らなきゃならないし、この日は運悪く大連経由便(5時間です)。帰国をキャンセルする???と一瞬思いましたが、えいっと飛行機に乗っちゃいました。飛行機の中では小ゲロでなんとか耐えた愛でしたが、福岡空港の荷物受け取り場で再び大粗相。空港から新幹線でなんとか移動し、駅から病院に直行しました。その後嘔吐・下痢・40度の高熱が続き、一週間で5回の点滴を受けました。離乳食はもちろん全然口にできないし、おっぱいを飲んだらすぐ出てしまうしでみるみるうちに痩せていく我が子。泣き声も細く小さく消え入るよう…。いつもと違って泣いてもかわいいんです♪(←コラ!)人見知りのひどい愛は、私以外の人が側によっただけでも泣き叫ぶので母もへとへとに疲れ果てました。帰国前は2,3歩歩き始めていたのに、病気後はなかなか元に戻らず。最近やっと帰国前のレベルに復活してきました。でも一応無理やり日本滞在中のスケジュールはこなしました。今回の(も)最大の目的は病院に行くこと。N先生の診察を受け、血液検査をしました。今日国際電話をかけて検査結果を聞きました。結果は… 前回→今回 IgE抗体 2075→536 ↓卵白 5(79)→5(51)↓牛乳 3(14)→4(19.6)↑米 2(1)→1(0.68)↓小麦 3(6)→3(5.7)↓卵黄 3(12)→3(8.4)↓ チーズ 2(3)→3(8)↑ダニ 1(0.6)→2 ↑好酸球 13→5やた!IgE、4桁脱出です!!N先生は「IPD(IgEを押さえる薬)のおかげですね」と自信満々におっしゃっていましたが、個人的には漢方のおかげと思っちょります。口には出さなかったけどね。。栄養状態もN先生に「優秀です」と誉められるほど!いつも怒られてばっかりだったから嬉しかったです。ちょっと気になるのは肝機能の低下。GOT 46→108GPT 16→70LDH 242→346N先生は、あまり気にせず次回の検査結果で判断しましょう、とおっしゃってます。嘔吐下痢の風邪の後に検査を受けたのでそれが影響している可能性はあるのでしょうか?それとも、漢方薬のせいかな??どこかで漢方薬と肝機能低下の記事を目にしたことがあるような、ないような。気にするなと言われても気になりますぅ!もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください!
2006年05月15日
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ゴールデンウィークに帰省するに当たって、最近食べているものをご報告。はっきし言ってあんまり増えてません。主食。基本はやはりイモ類(かぼちゃ、サツマイモ、ジャガイモ)です。愛は最近ジャガイモを嫌がるようになってしまいました。食べたら、べ~って口から出すときもあります。これって口の中に違和感を感じているのでしょうか。。でも湿疹&機嫌などには影響ないので、少し控えめに食べさせています。サツマイモ、かぼちゃは前ほど食べなくなりました。さすがに飽きたか…。わかる、わかる、母は痛いほど愛の気持ちがわかるよ。マッシュにしてラップでかわいく茶巾絞りにしたり、焼いてみたり、手を変え品を変え努力しています。主食なので、芋単独で食べさせなきゃ!という思いが強かったのですが、考えてみれば、別にスープに入れたっていいんだよね?米だっておじやにしたりするんだし…。そして、サクサク粉が食べられることが判明。タピオカ粉と混ぜすいとん風にして食べています。あ、それと葛きり、葛も。葛きりはこちらで手に入らないので今回ちゃんとした本物の葛きりを大量に買って帰るつもりです。キヌアは一度母乳経由で試して撃沈。超ショックです。。。怖くてアマランサスへはまだ進めていません。母が食べているものは、芋類+Aカット米とケアライス。Aカット米は本人がまだ食べられないので、ケアライスならいいかな?と思って急遽郵送してもらい母乳経由で試しています。が、別に変化なし。よくもならないけど悪くもならない。ケアライスもまだ本人には試していません。怖いのよね…。たんぱく質。本人が食べられるたんぱく質は豆腐、高野豆腐。豆腐は大好きです。でも、多食して豆アレルギーになるのが怖いので3,4日に一回程度にとどめています。あ、高野豆腐をちょっと食べ過ぎたかなと思った次の日は耳切れ出てました。要注意ですね~。豆は金時豆などはOK。でも小豆があまりよくないのです。母乳経由でも反応有。なんでなんだろう??魚は本人白身の魚ならOKのはず。こちらはあまり新鮮な魚が手に入らないので今は無理に与えていません。日本に帰ったら試してみようかなあ。母のたんぱく質。エビ、イカ、タコOK。白身の魚OK。うなぎ(たれはダメ)、ブリOK。タラはちょっと怪しい(冷凍だったからかも)。貝類まだ試していません。ノンオイルツナ缶OK。青魚を試してみました。サバOK。サーモンは、一度ゆでて油抜きをして食べています。豆腐、高野豆腐、納豆、豆類(小豆以外)。豆類は、母も間隔をあけるようにしています。二日に一回くらいしか食べていません。調味料。母は、醤油、料理酒、みりん、砂糖(てんさい糖)、味噌は普通のものを使用。醤油、味噌、みりんについてはなるべく発酵時間が長いものを使います。油はエゴマ油、しそ油。たまにオリーブオイルつかっちゃうこともあります(これは反則ですが)。かつおぶしOK。片栗粉OK。<蜂蜜、メープルシロップOK。チキンブイヨンはダメ。小麦粉はつなぎでもダメです。ソース類は小麦が原料に使われているものは極力使いません。本人に使用する調味料はなるべく塩、醤油、味噌ぐらいにしたいと思っています。果物。基本はりんご。イチゴ、バナナも大丈夫です。愛の好きなメニュー。だいこん。主食にする?って言うくらい好き。切干大根も。あと、ズッキーニ、ブロッコリー。調理方法はだし(昆布など)で煮て、片栗粉でとろみをつけるか、粉ミルクを入れてミルク煮にするか。豆腐。頻回にあげられないのが悲しいです。最近の失敗集。はと麦を試してみて撃沈。はと麦とココナッツミルクを煮る薬膳スイーツレシピを見て、はと麦はお肌に良いって書いてあるし、無謀にもチャレンジして超後悔しました。元に戻るのに一週間くらいかかりそうです。はと麦って、麦?米?ほんとに無謀でした。はあ。。。私の実家へのメッセージです。鶏肉、豚肉、牛肉、ウサギ肉等、肉類は食べていません。母は肉のスープなら、たまにならいけるかも?です(本人はダメ)。ゴマ、ナッツ類、ソバは避けています。牛乳、ヨーグルトなどの乳製品もダメ。小麦粉除去だから、お好み焼きもダメですよ~~!
2006年04月17日
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先週くらいから愛ちんやっとタッチするようになりました。最初はほんの一瞬だったのが、だんだん長くなって今は10秒くらい立ってられます。立つのが嬉しいらしく、盛んに練習に励む愛。その姿を見て、夫が「こんな動物いたよなあ…」それって、ワラビーでしょうか??確かにそっくり。立つと自分で拍手して自画自賛するところなんかは、中国人の政治家風(中国人の政治家は演説の時に自分で拍手するのです)。そして、初あんよ!遅い、遅いと思っていたら、ラストスパートかけてきました。この勢いでしっかり歩くようになってくれ~!
2006年04月17日
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