チビ僕
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今日は友達と『どろろ』を見に行ってきました!!くはぁ~。もうめちゃめちゃ面白かったです!!!!柴咲コウさん、めちゃめちゃ可愛かったです♪♪♪♪もうどうしようかと思いました。(何がどうしようだよ!!←1人突っ込み)もう一度見たい!!こんなに映画で面白いと思ったのは久しぶりです。(っていうかとっても私好みだったんですよ)DVD買います!!!ネタバレあります、気をつけてください。↓どろろと百鬼丸がどんどんと距離を近づけていくのがたまらなかった。鯖目の奥方(土屋アンナさん)との戦いの後、農民たちに出て行けって言われてトボトボと歩いている背中は本当に切なかった。でも、その時にどろろの言葉に百鬼丸が少し笑ってくれるんですよ、ね。なんかそれが本当に嬉しかった。彼はただ自分の身体を取り戻したいだけなのに、彼は何も悪くないのに、周りの人間たちからは化け物扱いされて、それでもただ身体を取り戻すためだけに生きている。そのことが本当に切なかった。でも、どろろと出会って少しずつ人間の心を取り戻してゆく。どろろと百鬼丸。ふたりはきっとふたりでひとつみたいになっているのだと思う。あっ、鯖目の子供たちの血がどろろの顔に飛んでくるシーンの、あのときの柴咲さんの、どろろの表情がめちゃめちゃ可愛いです!!これから見に行く予定のある方は、そのシーンをぜひぜひ楽しみに見てほしいです。亀みたいに、にぃってした口がめちゃめちゃ可愛い♪たまらない。どろろが『憎しみを捨てる』『だからお前も生きろ』というシーンは来るものがありました。彼女はそのために生きていたのに。そのシーンにはふたりの絆の強さを感じました。ふたりのっていうか、どろろの百鬼丸への愛を感じました!!!百鬼丸が目を取り戻して、初めて見たものはどろろであってほしい、な。う~ん、実際どうだったんでしょうか?どろろは百鬼丸の前に立っていましたが、その前に土とか空とか見てしまった可能性が高いしな。いや、たぶんあれは百鬼丸が初めて見たのはどろろだ!!!う~ん、そのあたりをちゃんと確認したいので、もう一度見に行きたいですな。『オレ達は生きものだ。生きものが必死に生きようとして何が悪い!!』と、どろろが叫ぶ。この言葉に衝撃を覚えた。CMでこの言葉を聞いたときに、ものすごく見たいと思ったんですよ。なんだろう。当たり前のことなのに、そんな当たり前のことさえも、わかっているようで時々わからなくなるときがあるんです。なんだろう、今の自分にはその言葉が、ううん、『どろろ』という映画が必要だったのだと思います。見終わったときに、全身の細胞がフル活動するのを覚えたんですもの。手は汗でびしょびしょで、胸はどきどきしてて、血がどくどくと流れて、今思えば生きているということを本当に感じる瞬間だったのだと思います。もちろん、パンフレット買いました!!!っていうか見に行く前から、たとえ面白くなかったとしてもパンフレットほしいって思ってたのでね。(すみません、失礼なこと言いました。)全部読んでたら、もう一回見たくなりました。キャストの二人のインタビューはもちろんのこと、スタッフさんの気持ちといいますか熱意といいますかね、そうゆうものを知るともう一度見たくなります。妻夫木君が階段を下りるシーンで下を見ないようにしておりるのが怖かったと書いてあったので、そのシーンもぜひもう一度見たいです。言われてみれば目が戻る前の百鬼丸は、ちょっと目が変な感じがしたんですよね。すごいなぁ~、そうゆうところも工夫されていたんですね。本当にすごい。どろろが時々見せる、女の顔。それが私をたまらなくさせる、一つの理由だと思います。(他にもいろいろとありますけどね。)百鬼丸が『汚れてる』と言い、どろろの頬に触れるシーンがあるのですが、その時のどろろのちょっと照れてて、恥ずかしがっているのがめちゃめちゃ可愛かった。やっぱり女なんだと思いました。最後の最後『オレはまだ女にはなんねぇーぞ』見たいなことを言うどろろ。それって告白?なんて私は一人思い、舞い上がってしまったりしたのですが。そんな彼女が可愛いよ、本当に。その後に、百鬼丸に抱きつくのかと思った、フェイントで蹴りいれるのが可愛い。照れ隠しかな?(正直、ちょっと抱き合ってほしかった。かも。いや・・・そうゆうのが無いほうがよかったのかな。う~んでもやっぱりちょっとだけ抱き合ってほしかった。うん、正直な気持ちね。でもそんな風にしない、いや出来ないふたりの関係というか不器用さというか、そうゆうのがたまらないね。うん本当にたまらない。)どろろは柴咲さんにしか出来ないよ、もちろん百鬼丸は妻夫木君にしか出来ない。そう思いました。あっ、アクションシーンも素敵でした。かっこよすぎだよ、百鬼丸!!!戦うシーンもそれぞれ工夫されていて、ぜんぜん飽きずに、すべてが面白かったです。綺麗さもあり、迫力もあり、わくわく感もあり、笑いもありのオンパレードですよ★☆百鬼丸の父親、醍醐景光はもっと悪い役かと思ったら、なんか憎めない感じで、そこがまたね、なんともいえなかったですね。奥さんのことをいとも簡単に殺しちゃうのに、息子のことは自分の命と引き換えにしてまでも助ける。なんなんだ、あんたは。ちくしょう~!!!ああああああ~!!!!どろろ、抱きしめたい♪♪♪♪♪めっちゃめちゃ可愛い!!!大好きだ!!原作読みたい!!!うん、DVD買おう。
2007.02.04