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2008年01月04日
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カテゴリ: 最近の詩
様々な情熱が退化して
蒼鉛色の大地に
未練のようなしらけた焔が散らばっている

空は低く
帯状の希薄な雲が地平近くを幾筋も這い蹲っている

あらゆる瑞々しさは失われ
かたちあるものを求めて
残骸を踏みしめてみたけれど
足裏で抵抗なく砂へ還った


私の望んでいたものは

あなたにあげられるものは
何もありはしないのだと
あなたが欲しがる私とは
私というかたちをした空洞なのだと
どう伝えたら
伝わるだろう

あなたの背中を美しいと思った
あなたの言葉を苦しいと思った

支払えない対価の代償は
薬指ひとつで足りるだろうか





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Last updated  2008年01月05日 01時30分50秒
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藍・ @ Re[1]:「イノチノ水」 subhead one:泥と硝子(11/04) >aozora ruiさん いつもありがとうござ…
aozora rui @ Re:「イノチノ水」 subhead one:泥と硝子(11/04) お帰りなさい(笑) じっくり読ませてい…
藍・ @ Re:とっても(08/05) この詩は蒼ちゃんがおなかの中の姫のこと…
藍・ @ ありがとうございます(>_<) aozora ruiさんが仰ってくださらなければ …
園村蒼@ とっても 愛子ちゃんらしい表現と言うかきれいな言…

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