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時代が変わってもついていけない経営者群再生紙偽装は経営者に罪悪感がなく環境への配慮もないためにおきている。製紙大手5社で再生紙の配合率偽装が行われていた。消費者を裏切る行為が需要家の企業などに取引停止の動きを拡大させている。各社の社長は神妙に記者会見をしたが4社の社長は引責辞任はせずに再発防止に努める。各社の背景には食品の偽装とは違う。契約よりもいい製品を作っていた。という意識が強い。環境問題についての意識が薄い証拠だ。環境問題が騒がれ再生紙が大きく獲りあがられた当初は各社が競争で古紙を買い上げたために古紙の値段が高騰して古紙を集める業者が急増したが値が下がり急激に業者が減った。行政が支援金を出しているところもある。技術を磨いて古紙で良い紙を作らないとだめではと思うが、行政も古紙100%紙でなくては使えないグリーン法などで縛っては動きが取れないのではないのか。スタートが良くないのでは?
2008年01月19日
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平均気温は試算で目安とのんきだ環境省は地球温暖化で日本の平均気温が21世紀末には20世紀末と比べて1.3度から4.7度上昇すると試算結果をまとめた。国連の気候変動に関する政府間パネルに提出された地球全体の変化予測のシミュレーションから日本付近のデータを取り出して分析したもの。降水量も2.4%減から16.4%増の範囲で変化すると予測されている。環境問題は世界が目標に向かってひとつにまとまらないと解決はしないのでは、歴史をさかのぼることは出来ない。代替エネルギーが世界的に増えている。気候変動を抑えるために石油などの化石燃料に頼らず自然エネルギーに移行することが急がれている。新エネルギー覇権争いアフリカはバイオ大陸目指して燃料作物か食料か論争も種を搾って採る油からバイオ燃料のバイオディーゼルが出来る。ジャトロファと呼ばれる木の農場だ。ピンポン球ほどの実が黄色く熟すと収穫できる。英国資本を基盤にしたESVバイオアフリカ社が2006年末に綿花プランテーションが10数年前に廃れた後に若者が去って行った廃農場に植えたジャトロファの苗が育ったジャトロファ農場では人口が倍増した。同社は近く搾油工場を建設して2009年には出荷する予定だ。一方、現地の農家などによるエタノールアフリカ社は2004年に設立されたが現地産トウモロコシを原料にバイオ燃料を作る計画で工場を2006年に建設を開始したが食料の高騰と不足が予想されると政府がエタノール生産の禁止を発表して工場建設は中止された。難しい問題なのか?
2008年01月09日
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グッドウィルから労働者を受け入れ二重派遣していた厚生労働省は佐川急便グループの物流大手、佐川グロバールロジスティクスに対して労働者派遣法に基づく事業改善命令を出す方針を固めた。日雇い派遣大手のグッドウィルから労働者を受け入れ別の企業に送り込む違法な二重派遣をしていた。極めて異例な改善命令だ。本来、職業安定所が機能を十分に発揮していれば労働者派遣業は健全な発達をしたはずだが、事業所にとっても労働者にとっても使い勝手が悪く機能が十分発揮されていないその穴を埋めるように労働者派遣業が大きく伸びた。伸びていく過程でゆがみが出たりするのは当然で調整役に厚生労働省などが機能しなければいけないと思う。ただ法令違反だ改善勧告だと命令したり、するだけでなく実情を把握してどうすれば労働者にも事業者にも使い勝手がよいのか、民間の事業所は収益で成り立っているのだから労働者への分配と企業の収益のバランスも考えないと破綻してしまう。破綻すれば労働者に負担がかかるのだ。お役所では自分らの報酬は最大化を目指している。事業所には大きな負担をかける施策が多い。
2008年01月07日
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昨年からの延長戦か?IHI(旧石川島播磨重工業)は2007年3月期決算で海外のプラント工事の失敗などで巨額な損失があったが有価証券報告書などに虚偽の記載をした疑いで証券取引等監視委員会は金融庁に課徴金納付命令の観光を視野に入れた調査に入ることを決めた。今年、昨年に引き続きも膿を出す年になるのか。資本主義経済の行き詰まりか?改革をするときなのか、破壊のときなのか、箱根駅伝も、体調不良や怪我で途中で断念したり休んだり、何かが外れているようだ。
2008年01月03日
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今年もよろしく昨日もパソコンの調子が悪くご挨拶が遅れました。今年も乱気流に巻き込まれそうだ。波乱万丈の1年になりそうな予感がする。
2008年01月02日
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