入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

PR

×

Profile

愛夢舎 塾長

愛夢舎 塾長

Calendar

Comments

あいうえお@ Re:サザエさんで摂関政治(01/14) めちゃめちゃわかりやすい 学校の授業でも…
いんこだいふく@ Re[7]:アメリカより愛を込めて(10/11) こんにちは!初見です!私も今今愛夢舎で…
http://buycialisonla.com/@ Re:試験前だけど(06/23) cialis 20 mg everydayusa cialis onlineb…
http://buycialisonla.com/@ Re:埼玉県立入試 出願者数速報~志願先変更1日目(02/23) effects of viagra and cialiscialis samp…
http://buycialisonla.com/@ Re:ネコ年(09/16) drug interaction lisinopril and cialisc…

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2008.07.12
XML

さて、今回は、一切の冗談抜きです。
別に隠していることではないので、ウチの生徒たちに聞かれれば話していることですが、
こうしてブログで書くのは、たぶん初めてとなります。

大分県の公立校教員採用試験における
汚職事件が世間を賑わせています。
字数の関係で、事件の詳細は省きます。)

まず、大前提として、
今回の事件で、すべての学校の先生を評価してはならない。
また、僕は塾側の人間を代表するつもりもないので、
これは僕の個人的見解であって、
やはり、この記事で全ての塾の先生を評価してはならない。

しかしながら、僕は前職において
ズバリ、学校教員採用に携わっており、
「事実」を「事実」として書けるとも思っている。

僕の「前職」については、サブヒストリーをご覧いただきたい。
簡単にいえば、
私立中学・高校、ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)、
幼稚園・小学校教諭などの
教員採用を業務としておりました。
僕が直接携わっていたのは、一都三県の学校が中心ですが、
逆にいえば、首都圏のほとんどの私立校に関係していた。

さて、今回の事件についての報道で、
あまり知られていない公立教員の採用方法がクローズアップされた。

事実として、
教員になるのは大変難しい。

公立教員を目指す場合、
県や教科によっては、採用ゼロの年もある。

教員免許をとったとして、実際に教壇に立てるのはほんの一部の人。
だからこそ、このような事件が発生しうる。

ところで、今回の報道において
いわゆる 「教職浪人」 についても紹介されていた。
例えば、教員採用試験に合格したとしても、
欠員を待つ「候補者」に回った場合、
「合格」の有効期限は1年間。
1年間は、いつ声がかかるか分からないので、
定職に就くのがはばかられる。
かといって、なんらか収入を得ねば、暮していけない。

で、 塾で勤務 し、食いつなぐ人も多い。

これは事実である。
僕の前職においては、
親会社が日本最大手進学塾も経営していたため、
ズバリ、その塾で勤務しながら、
教員採用に挑戦できるというシステムをとって、若者を集めていた。

今回、この記事を書こうと思ったきっかけは、
この報道があったからです。

「教職を目指しながら、塾で勤務する人がいる。」

それはウソではない。
が、それは、大分の汚職事件同様、
ほんの一部の話であって、

塾のわれわれを、
学校教員になれないから塾でやってる
と思われてはたまらない。

どうも、公立の学校の先生と
塾の先生は「仲が悪い」と思われているフシがある。

こっちにそのつもりは、ない。
僕は、学校の先生を尊敬したいし、
本来、僕よりよほど忙しいはずだと思ってるし、
子どもたちの未来のために、手をとりあって、やっていきたいし、
学校の先生方と協力し、お手伝いをしたいと思ってる。

が、どうも学校の先生の中には、そう思ってもらえない人もいるようで、
そういう人は
「しょせん、塾の先生なんて、学校で働けない人だから」
的なことを言うこともある。(事実として)

冗談ではない。

ウチの生徒たちに
「先生が学校でやればいいのに」と言われる。
また、
「どうして学校でやらないの?」と聞かれる。

はっきり言いましょう。

僕は、
教育実習に行って、
学校の先生にはならないことを決意した人間です。

正確にいえば、
公立校では働くまい、そう決意した。

「学校=公立」という田舎出身で、
当時は私立校と縁がなかったから
そう思ったのであるが、
後に私立校の採用に関わるようになっても
やはり「学校で働く」という選択肢は僕には生まれなかった。

負け惜しみではありません。
僕は、私立校の教員を採用していたのです。
自分が教員をやろうと思えば、いくらでもできた。

「学校の先生になれない」ではないのです。
「学校の先生には、ならない」です。
現に、
私学を回っていた頃は
「鎌田さん、ウチで先生をやらないか?」
って誘われたことも何度もありました。
が、すべて断ってきました。

では、なぜ
「教育実習」で見切りをつけたか。

残念かな、大学4年生の僕にとってさえ、
公立学校現場は、
人生をかける場所に感じられなかった。
僕は、母校である公立高校で社会の先生として実習にあたったのだが、
一日に2つか、多くて3つの授業。
それ以外の時間、指導教官の先生は何をしているかといえば、
ボーっとしている。
まあ、教材研究なんかもするけれども、
とにかく、やたらとヒマに見えた。

実際には、いろいろと忙しいのだと思いますよ。
でも、学生の僕にすら、
「なんか、覇気がないっていうか…なんだろう」
と思えてしまった。

僕は一般企業の就職活動も並行していて、
企業の「熱さ」とのあまりのギャップに、
「ここで身を粉にして、ってムリそうだな…」と思った。

そのときは、塾への就職は全く考えていなかったけれども、
実習から帰って、ある塾の会社説明会におもむき、
その「熱さ」に、「ここだ!」って思った。

以来、いろいろな塾の先生と会い、
「熱さ」を感じてきた。

だから、少なくとも僕は
「学校の先生になれない」のではなく、
「ならない」ことに決めているのです。

では、なぜ
今回の事件の当事者たちは何百万円も払って、先生になろうとするのか。
なんでそんなになりたい人が多いのか。

繰り返しますが、
これはひとつの「例」であって、あるいは少数派であるかも知れず、
これですべての学校の先生を評価しないでほしいのですが。

例えば、私立の採用を行っていた頃、
「公立第一志望」の学生たちの面接も、数知れずしてきました。

「なんで、キミは公立がいいの?」

そう尋ねる僕に、彼らは答えた。

「やっぱり、安定してるからです。」
「私立は、大変そうだから。」

事実です。

「塾」ではなく「学校」というのは、まだ分かります。
事実と異なっているとしても、
「塾=受験・教科指導」というイメージはあって、
教育の三本柱、
「知育」、「徳育」、「体育」 のうち、
塾は「知育」に特化していると思われてもしょうがない。

「徳育」、「体育」にも力をそそぎたい。

そういう学生が
「塾」ではなく「学校」
というのは分からないでもない。

が、
「私立」ではなく「公立」という
その理由は、「安定」であり「楽」である。

僕は、私立校の採用をしていたので、
「安定」を望む人は、不採用にしていた。
また、「楽そう」という人、
「自分には教えるのが向いている」という人、
「子どもに自分の知識を与えたい」という人、
その反対に
「子どもと一緒に成長したい」という人。
基本的に、全部、不採用候補としていた。
(理由はそれぞれ、異なる)

公立教員になるために数百万を積む親。

その理由は、
いざ、先生になれれば、それ以上の「おつり」が来ると思っているから。

例えば、
公立教員は、滅多なことではその職を解かれない。

不祥事を起こしたとしても、
しばらく謹慎の後、別の地域で復職するだけだ。

また、これほど自己都合で休職しても
簡単に復職できる職業も珍しい。

僕が採用活動をしていた頃、
6000人以上の休職教員がいた。

ちなみに、私立校では、
「自己都合休職=退職」であるが、
公立はそうならない。

その事実に対して、報道は
「それほどまでに、教育現場は大変だ」と擁護する側に回るが、
落ち着いて考えてみれば、あまりに不自然である。
一般企業において、
精神負担で休職したら、ひと月もしないでクビになったっておかしくない。

…まだ書ききれません、
続きます。

Kama






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.12 03:19:30
コメント(0) | コメントを書く
[カマティーのひとりごと] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: