入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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愛夢舎 塾長

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2008.07.12
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先ほどの記事の続きです、
長くなって恐縮ですが、
それほどまでに、今回はマジメに書いております。

僕が私学教員採用をしていた頃、
全国で6000人以上の休職教員がいたところまで書きました。
そして、報道は
そうした 「休職教員」 を擁護し、
ともすれば、保護者や制度に責任を押し付け、
教員が精神的に追い込まれているということを
必要以上にアピールしてきた。

確かに、学校教員は、大変な職業でしょう。
しかし、
ならば、
早々に現場を去るべき なのである。

今回の事件ではないけれども、
たとえ自分が精神疾患に追い込まれるとしても
現場での「真剣勝負」に臨みたいと考える、
若き教育者は多いのだから。

それなのに、そうした休職教員の中には
さも、 「自分はそれでもがんばってる」 ことをアピールしたいかのように、
本を出版する輩すら、ある。

まず彼らは、誰に迷惑がかかっているのかを考え、
自分の健康管理にひたすら集中すべきである。
偉そうに本が書けるくらいなら、休職している場合ではない。
とっとと、指導現場に立つべきだ。

が、それもまた、ごく一部の話であって、
実際には、学生たちの多くは、
真剣に教育に取り組もうとし、
自分が未熟であることを強く認識し、
身を呈する覚悟で、学校現場に入っていくのである。

が、その熱い思いは、長く続かない。

現場では、
「どうせ給料は変わらないんだから、適当にやっとけばいいんだよ」
というベテランがはびこっているからだ。

「細かいことは、若いのに任せとけばいいんだ」
という風潮。
それに耐えながら数年を過ごすうち、
いつしか「熱い想い」は絶え、
自らもそんな「ベテラン」になりさがってしまう。

これは想像ではないですよ。
僕は、事実、
そういう憂き目にあった20代半ばの公立教員たちから
「助けてくれ!もう公立はイヤだ!」って
何度となく泣きつかれたのだから。

実際、公立の現職先生方には
よーく泣きつかれました。

テレビの特番で、学校現場の現状を伝える、
島田伸介あたりがMCを務めるヤツがあるが、
あの場に出演する、著名な公立の先生方の中に
僕の見知った顔が何人もいる。

何十人もいる先生たちの最前列に座る
都内のK先生なんかは、
公立校での限界を感じ、
私立への道を開こうと、僕のところへ来た方だった。

信念のはっきりした、素晴らしい先生で、
僕は、いずれかの私立校で教頭以上の職をお願いしたいと思っていたのだが、
公立校の次年度校務分掌と私立の採用スパンが合わず、
なかなか手配できないうちに、
今となっては、公立で教頭だか校長だかをされている。

そう、
中には
素晴らしい先生もいっぱいいらっしゃるのだ。

その点は、強調させていただきます。

今回の事件で、
公立校の先生を、十把ひとからげで判断してほしくない。

前述のK先生なんて、
ふたまわり近く年齢の違う僕に、
熱い想いを語ってくれた。

ある都立高校の校長先生は、
「管理職になって、はじめて現場の大切さがわかった。
私立で「講師」として、一から出直したい」とおっしゃった。

だから、
今回の事件は、極端な例であると思いたい。

しかし。

しかしである。

僕が
「学校では働くまい」と思ったその風土は
やはり今も残っている。

近隣の中学校にも、
休職教員が複数いる。
1年近く休みをとったあと、何食わぬ顔で戻ってきて、
さっそく悪い評判をまき散らしている。

考えられないことだが、
生徒が描いた絵に水をぶっかけて流してしまう、
そんな美術教師がいた。

自分の配偶者を空港に迎えにいくために
休暇をとった教員がいた。

自分の子どもの授業参観に出かけるため
休みをとった教員がいた。

授業をマトモに行わないのは、当たり前。
毎回授業にやってくるだけで
まだマシな方

これが、現実である。

この惨状を、
制度や家庭教育のせいにするのは
お門違いであろう。

悲しむべきは、
その惨状を目にして
教育に絶望する若き教員たち、
大人、「先生」に絶望する子どもたち、
そうした
本当の被害者があまりに軽視されていることであろう。

何度も繰り返して申し訳ありませんが、
だから、
今回の事件で
全ての学校の先生を評価することはできません。

特に、僕は、
私立校の先生方は心から尊敬しています。

例えば、現・東京私学協会会長の
Y学園K先生。
先生は、元ホテルマンでいらっしゃって、
学校を継いだあと、7年間、
1年365日、1日も休まず学校に通われ、
学校改革を見事に成功なされた。
そんな先生が、僕のような若輩者に対しても、
非常に低姿勢に、真面目に語っていただける。
先生を慕うY学園の先生方は、みな美しい目を強靭な体力・精神力をもって
1日12時間以上の激務をこなしていらっしゃる。

また、公立校の先生の中にも
尊敬する方が少なくない。

そして、
我々、塾の人間。

僕は、学校の先生になれないから塾をやってるのではない。
塾をやりたいから、
学校ではできないことをやってみたいから、
塾でやってます。

今回の事件の最大の被害者は、
実の親の浅はかな考えで
「夢」に絶望したであろう、
「教育」の力を信じる、若き教員志望者兄妹であり、
また、「教育」への不信感を思ってしまった
全国の子どもたちであろう。

だからこそ、
僕は、
子どもたちを裏切らず、
「学校」に類するものではなく、
しかし、学校に敵対するものでもない
「塾」という形態でもって、
やっていこうと、再度決意するものである。

学校の先生は、だからダメなんだ、
とか言うつもりはありません。

学校の先生だろうが、
塾の先生だろうが、
子どもたちにとっては、
等しく先生であって、
等しく、その責任を負うものであると考えるからです。

エラそうなことを書きましたが、
全て、僕の経験、キャリアに基づくもので、
「エラそうだぞ!」と思う方がいても仕方がない、
偉いかどうかは知りませんが、
少なくとも
5000人以上の学校教員
および教員志望者の面接を行って来た者の感想でした。

言いたいことが、うまくまとまっておりません。
またそのうち、整理ができたら書くかもしれません。
お読みいただき、ありがとうございました。

鎌田






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Last updated  2008.07.12 12:32:32
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