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こんばんは、鎌田です
おとといのことになりますが、
実に、本当に、ひじょ~~~に、
「おいしいお酒」をいただきました
なんなら、これまでで
一番おいしかったかもしれないです。
ところで、愛夢舎では
「6月の恒例行事」として
卒業生による 「梅酒づくり」
を行っております。
( 今年の記事はこちら
)
まあ、恒例といっても、
「キミたちは作る?」
「はい、作ります♪」
「じゃ、やろっか♪」
ってなノリでやっているので
大々的に宣伝してないし、
塾の行事予定にも載っていない。
だから、やってることを知らない生徒・保護者も多いと思う。
なんとなく思いつきで始めて、
思いつきが続いているというか。
それを最初に思いついたのが
7年前のことでした。
愛夢舎は当時、まだ「家校舎」でやっていて、
玄関わきの6畳間を「C教室」と呼び、
そこで初めて梅酒を作ったのが7年前の6月。
梅酒のビンには彼らの写真と
その代の卒業生たちの名前をラベルにして貼り、
ずーっと校舎内に置いて熟成させてきた。
「キミたちは、まだ15歳だから、
成人したら飲みにおいで♪
早くても5年後だね」
↓ これ、そのときの写真です^^

おととい、その彼らが集まって、
「梅酒びらき」
をすることになった。
僕らは、そのご相伴にあずかったというわけです。
仕事が終わり、
毎度お世話になっているということで、
梅酒の持ち込みも許してくれたお店に行ってみると、
懐かしい顔が僕らを迎えてくれた。

彼らももう22歳。
多くの子たちが大学生として過ごしているけど、
中にはすでに社会に出ている子もいる。
・・・いや、失礼、
もう「子」ではないですね、
立派な大人です。
でもね、
もうなんか、彼らがこうして集まって、
お酒を片手にしている姿を見ると、
それだけで涙が出るほど
うれしくなっちゃったんですね。

今回集まれたのは6人。
うち、5人までが大学4年生で、
つまり、来春からは社会人になる予定。
半分くらいの子が
いまだ就職活動の真っただ中でした。
早い子 (←もう、「子」で許されてください><)
は4月には内定をとっていたらしく、
まだ活動中の子たちからは
「ええ~~、すごいなぁ~~っ!!」と驚嘆の声。
この「氷河期」だから、まだ内定ナシなんてのは
そんなに珍しいことではないかもしれないけど、
やっぱり焦るし、自信も無くなって、
活動意欲も薄くなっちゃうよね、
でも、大丈夫だよ・・・
・・・って、
結局「先生」と「生徒」の会話になっていく
なんていいましょう、
とにかく、いるだけで嬉しいし、
彼らの様子を眺めているだけで嬉しいし、
そうだなぁ、
集まった彼らが、7年前の思い出話
をするのでなく、
今現在とこれからの話に盛り上がるのが嬉しい。
7年前、
「オトナになったら飲みにおいでよ」
「はい、来ます!」
とかわした「約束」が
こうして果たされているのが嬉しい。
昔と変わらず、いい奴らで、
しかし、昔と比べて、
メチャメチャ立派に「熟成」したのが、
とてもうれしい。
昔のメンバーと先生が集まったからと言って、
昔に回帰することなく、
今の大学生、社会人、おっさんたちとして
それぞれ成長して会えているのが嬉しい。
そう、僕らだって成長しています♪
こんなに嬉しいお酒は
本当に初めてでした。
塾の仕事をしていると、
毎年毎年、生徒たちを送り出します。
そのたびに聞かれるのは
「先生たち、寂しくありませんか?」
ということ。
むろん、寂しいに決まってます。
しかし、前の代との思い出にひたる間もなく、
僕らの気持ちは、すぐ次の代に向かねばならない。
ある意味、残酷な商売ですね。
でも、だからといって、
決して
「気持ち」が毎年の卒業生たちと
「離れてしまう」わけではない。
ひとたび出会った人たちとは
時間が経っても、会わない期間が長くても、
過ごす場所や環境が離れても、
「気持ち」というか「魂」というか、
そういう「つながり」は切れることはない。
そのことを実感できたことが
なによりも嬉しかったのかもしれません。
誤解してほしくないのは、
「梅酒」がその「つながり」を作ったのではありません。
「梅酒」は、「つながり」の証拠でしかありません。
もしも「つながり」がなければ
このときのためにつくられる「梅酒」は
決して作られることはなかったろうし、
フタが開くこともなかったはずです。
だから、「梅酒」である必要はなく、
そもそも「モノ」は何も必要ないのだろうけど、
こうしてシンボルとなるモノがあることは
自分自身が忙しかったり、苦しかったり、
あるいは新しい環境に夢中になって
「つながり」を知らず知らずのうちに
自ら断ち切ってしまって後悔する、
そんなことの多い「人」という僕らにとって
とても分かりやすい「証明」になりました。
それでね、
梅酒でなくてもよくてね、
「愛夢舎」自体が「梅酒」的な「証明」でありたいわけですよ。
これは前にも書いたけど、
佐々木塾長や僕らが「愛夢舎」なのではなく、
僕らもまた「愛夢舎」によって
いろいろな人とのつながりを持つことができている。
塾が「勉強を教える場」だというなら、
愛夢舎は「塾」じゃないかもね。
とにかく、
作ったときには青かった梅たち塾生たちが
7年の期間を経て見事な琥珀色に熟成し
塾生を味わった僕の心は
そのあまりのおいしさに感激したのでした。

というわけで、
明日から夏期講習会第2期がスタートします。
梅酒のパワーで夏バテを吹き飛ばして
「青梅」たちを育てます。
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