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こんばんは、鎌田です
小学3・4年生は、
「地域支援コース」
という位置づけで、
勉強・・・いや、学び・・・いや、
体験することの楽しさを感じてもらうことを目的に、
今年度は 授業料無料・教材費のみ
で週1回、指導を行っています。
地域支援について、
くわしくは こちら
算数や国語という、教科の枠にとらわれることもなく、
子どもたちが「学ぶこと」の楽しさを感じることができるテーマを各回設定、
実施しておりますが、
先日は、 「美術」 を軸とした指導を行いました。
「パステルアート教室」

3年生の授業のときには
僕はウラで別の授業をしておったのですが、
4年生のは、実際に教室に入って見学することができました。
パステルアートって、
そこそこ奥が深いようでして、
シロウトの僕らが好き勝手にやっていいものではないらしい。
そこで、今回は
外部から
和田久美子先生をゲストにお招きしました。
・・・あ、外部といっても、
入間市在住の方であるのは変わらずでして、
つまりは、入間市の子どもたちの成長に
なにか貢献したいとお考えの方でございます。
4年生たちはすこぶる元気で、
なんなら、毎回毎回、
授業前後および授業中とも、
彼らの元気な声がフロア中に響き渡るようなクラスです。

しかし、今回はどうでしょう
はじめは、先生の説明をロクに聞いてなかった彼らも、
作業が進むにつれて、
実に真剣に、無言になっていく。
「集中」していきます。
今回ご指導いただいた「パステルアート」では、
筆も鉛筆も用いません。
デッサンすらしません。

先生にご準備いただいた、このイルカの型、
これを紙の好きな場所に置いて、
好きな色のパステルを粉末にして、
指で色付けしていく、
そういう作業です。

↑ こんなふうに、好きな色で、
イルカの型の内側を、指でなでなでしていくんですね。
すると、やがて
自分色のイルカが紙の上に浮かび上がるという。
うーん、これは
非常によく考案された 「カウンセリング」
だなぁ~~~~。
僕は、見学しながらそう思いましたね。
これねぇ、やってる方も、見学してる方も、
どちらにとっても大変有益な過程だと思いましたよ。
まず、やる側としては、
「筆」という「制限」がなく、
色の選び方も自由で、配置も自由で、
「指」という、自分自身の「肉体」で表現していくわけですね。
この場合、何かを訴えたい、
誰かに理解されることが必要である、
そういう「表現」ではないから、
つまり、
表現することが目的の表現であるから、
この作業自体が、作業者の浄化につながります。
そしてね、
見学しているこちら側としては
さらに面白い。
「ああ、なるほど!!
この子は、ホントはこういう子なんだな~~!!」
っていうのが如実にわかる。
たとえば、子どもたちはイルカの型を紙の上
(しかも、そんなに広くない)
に置いて、そこに
「好きな色」をつけていって、イルカを表出していくわけなんですが、
イルカは、2頭えがく。
この2頭をどのように配置するか。
ある子は、2頭を親子のように連れそうに配置し、
ある子は、夫婦のように、
お互いが向きあうように配置し、
またある子は、左右対称に配置する。
また、色の選び方についても、
普段、元気でやんちゃな子が淡い色を選択し、
指で色づけするときも、そーっとうすーい色で塗っていく。
またある子は、
選びことにほとんど時間をさかず、
濃い色をガンガン重ねていく。
またまたある子は、
そもそも色を選びきれず、
何度も何度もパステルを削って、重ねて、
結局元の色に戻るということを繰り返していく。
・・・おもしろい!!

その後、パステルアートは
波線とか、円形とか、
そういう装飾をほどこしていって
最後は額に入れて、みんなに持ち帰ってもらいました。
これは、子どもたちも、とっても楽しかったようですし、見学しているこちらも、大変勉強になりました。
・・・僕なんかは、どうしても
「これは、どうにかしたら、
ほかの教科の勉強にも大いに役にたつはず・・・」とか思ってしまうんだけど、
そういうのを抜きにして、
子どもたちの真剣な表情、
無言でひたすら色をつけていくその姿、
しかも、指で塗るというこのプリミティブなかたち。
非常に価値ある指導をいただいたなー、と思いました。
地域支援コースでは今後もこうした「教科を超えた指導」を志していきまーす^^
kama
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