いつからでしょう。平日でB席など値段の安い席はびっちり埋まっているけれど、S席や1等席は空席が目立つ公演が多くなったのは・・・前回のジキル&ハイドでは 2階席後方は満員御礼 前方(S席)はガラガラというのを目撃しました。
3.11以降は特にそれが顕著になったと思います。主催者側もそれでは困るので 値引きチケットを出したり 各種イベントを開催したり お土産付きプランを企画したりとさまざまな営業努力をされてきました。
営業努力は認めますが それなら最初からチケット価格を見直してほしいと切に願います。S席は売れないけれど 値段の安い席は売れてるんです。観客はいるけれど 毎回S席料金で観るわけにいかないわという層が多いということなのです。
正直 どの公演もしばらく経てば何がしかのプランを出してくる状況では定価でチケットを購入するのが馬鹿らしくなっています。
もちろんFCで手配してもらうチケットはきっちり定価を支払うのですが・・・
もしくは 多少の(多々の?)席位置の不満はあるけれど 割り切ってカード会社経由で最初から割引料金で購入するとかしています。
S席料金ももう少し細かく値段設定できないものでしょうかねぇ。
赤坂ACTなど 1階最前列と2階F列が同料金なんて
席番がチケットが来るまでわからないようなシステムで システム手数料をかなり取られた上で 届いてみたらとんでもない席だった経験をしている人も多数だと思うのですが・・・
日頃の不満をなぜ今さらのUPなのかというと。
新聞の読者プレゼントに応募して 当然のごとく外れて 優待価格設定のお知らせハガキが届いたのです。「ジキル&ハイド」
日時が限定とはいえ S席4000円って
ありがたく自分が行ける日にちでトライしたところ 壁とお友だち席が提示されたわけですが、背に腹は代えられず確保しました。
別日程をちょっと試しにやってみたら K列のセンターブロックの席!!
そこが B席料金に1000円プラスでいいとなると・・・
その席をゲットした方はラッキ~でしょうが 何列か前にはもしかすると(?)定価の12000円で購入した方がいるのかも と考えたらなんだかな~
チケットの適正価格って何だろう?と考えされられるハガキでした。