【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/10/29
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テーマ: 鉄道(25296)



日記

いきなり自画像で恐縮です。この機関庫の紹介文ですね。大正3年の竣工です。この機関庫自体が重要文化財に指定されております。実際のところ、出来栄えも素晴らしく、保存状態も素晴らしいのです。

日記

失敗写真です。失敗写真しかなかったので、止む無く掲載しております。扇形機関庫につき物の転車台ですね。蒸気機関車には方向があります。タンク型蒸気機関車は本線上を逆送することも可能ですが、炭水車を付けたテンダ型機関車の場合は本線上を逆送することは出来ません。方向転換しなければならないのです。そんな事情もあって、蒸気機関車の機関庫には転車台がつき物だったのです。

日記

梅小路機関庫というか梅小路蒸気機関車館の記念撮影スペースです。団体さんはここで記念写真を撮影すると言う訳です。言い換えれば、この構図が一番絵になるのでしょうねえ。背景には転車台と扇形機関庫と機関車群…、いい感じでした。それにしても…、天候が厳しかったのです。この日は曇りを通り越して雨が降っていました。はあ…。青春18きっぷで雨に祟られたのは、第1旅程の信濃大町駅以来でした。

日記

カメラをちょっと左に振ってみました。正面の機関庫には機関車がありません。ここは修理や製作を行う場所のようです。沢山の機関車が、この空きスペースでレストアされたみたいです。

日記

もっと引いて、機関庫全体を射界に収めて見ました。右側にちらりと見えるのがSLスチーム号としてこの日に動いていた8620です。左側に屋外に留置されている動態保存機材が見えます。

日記

動態保存機です。C62-2が見えますね。奥にC61-2です。デフ板の燕マークが眩しいです。かつての日本の看板特急を牽いた看板機関車でした。物凄く有名なのですが、状態は悪く、とても本線上を走れる状態にはないと言われています。

日記

編成で保存されているC62-1です。ちょっと汚れています。ボイラーの太さが凄いですよね。この機関車が日本最大のボイラーを積んでいた機関車形式です。E10は同じサイズの釜を積んでいたので同率首位になるのだと思います。

日記

休憩室として使用されていた50系客車です。50系客車も完全に過去の存在になってしまいました。旧型客車を駆逐した憎らしい存在でしたが、民営分割前後に客車列車自体が消滅してしまい、殆どが廃車されました。

日記



日記

日記

梅小路機関庫(梅小路蒸気機関車館)とはこんなところなのです。次回は機関庫内に展示されている蒸気機関車群をご紹介します。是非またお越しください。

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Last updated  2006/10/29 06:07:54 AM コメント(13) | コメントを書く


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